2011年1月

2011年01月29日(15:20)

タマホームいよいよ全道展開

来ましたね。


北海道マイホームセンターに出展です。


と、つぶやいてみました。


〈寂しかったのでスウェーデンのカレンダーをアップしてみました。何の関係もありません。
日曜日が右端にきているのが特徴的です。〉

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2011年01月29日(11:17)

事業承継について思ったこと

税理士で中小機構の事業承継コーディネーターでもある吉川孝先生の講演内容(音声データ)をライターのSさんに渡しました。はしょらずにしっかり原稿を作って、近いうちに新聞に連載する予定です。
Sさんに多少の説明が必要だと考え、経営者とは何をしているか、「社長の個人保証」とはどういう仕組みか、について話しているうちに、2人揃って疑問がわいてきました。


そもそも事業承継って暗い話じゃない。社長になるって後ろ向きな話じゃない。なのに何なんだろう、この後ろ向きな雰囲気は。
統計によると、日本の企業数は減り続け、優秀な中小企業でも後継者がないまま廃業するケースも増えている。そんなケースを1つでも減らすように、国も支援をはじめている。



  • 引き渡すほどの会社じゃない

  • 子どもは引き継ぎたがらない

  • 社長なんて苦労ばかりだ

  • 家族の合意が得られない


社長になりたくない、会社を継がせたくない理由集。
ちょっと待てよ。もうちょっと明るく行こうぜ。
2人でそんな話をしました。
企業トップからしてこんなマイナス思考じゃ、景気が上向くはずないよ。
自分で話しながら、何度もそう思いましたよ。
世の中の社長に近い幹部の皆さん、どんどん社長になりましょうよ。


わが家もご多分に漏れずとてもたいへんだけど、息子は「パパの会社を継ぐ」って言っているらしいし、次女は「勉強嫌いだから高校出たらパパの会社で働く」って言っているらしい(◎_◎)。
めちゃ甘い考えに目まいする(´・`) 。
けど、わが子が父親を見て同じことやりたいって思っていると知り、逆に『がんばんなきゃ』って思いましたよ。
ボク、基本的に(自分以外の)ひとのためにがんばるタイプらしいんで。

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2011年01月28日(13:56)

雨もり相談

 完成した当初から雨もりし、かれこれ20年近くも直らない。この間、建築会社もずっと修繕をしているのだが、結果を出せないでいる。そもそも、今まで行ってきた修繕工事がすべて間違っていたのではないか、というのが相談者の判断で、第1に本当の専門家に見てもらい、対策を教えてほしい。第2に優れた防水材料があれば教えてほしい、ということだった。


相談者は、防水材料で家全体を包み、その外側に屋根と壁を取り付けるというやり方がもっとも確実ではないかと考えているそうだが、当然費用もかかる。


ボクは、こういった場面に登場する本当の専門家はごく少数しかいない現状を知っているので、ある方を紹介することしかできなかった。住宅や建築物のこの手の欠陥紛争では、裁判所で専門家を呼んで調査と評価をする場合があるが、その評価内容がひどかったりする。
例えば、住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)の仕様書に基づいて建てた家が、仕様書通りの施工が行われず、ツララが発生した例。
「すべてが仕様書通りではなくてもいい」的な発言をする専門家もいるそうだ。
↑いやいや、それは契約違反ですよ。建築の問題ではなく、法律問題です。
雨もりの例では、「9割方大丈夫だと思います」。
↑じゃ1割ダメだったときどうしたらいいの?


こういう場に登場する専門家の方って、決して悪人じゃないんです。むしろ紳士だったりいい人だったりします。
なので、人選か、あるいは裁判制度の仕組みが悪いかもしれません。


いずれにしても、欠陥住宅になって、裁判所に行けば納得する案を出してくれるとは限りません。残念ながら・・・。

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2011年01月27日(09:49)

エコハウス コンテスト いわて

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岩手県でエコハウスコンテストが前身の時代を含め10年近く続いている。
昨年も募集が行われ、審査が行われ、そして表彰式が2月26日に行われる。
この審査というのが気合い入っている。
たいていのコンテストは書類審査で終わるものだが、このコンテストは現地審査も行われるのだ。


実直に、そして継続して行われているのがこのコンテスト。
趣旨はこちらも見てください>>http://eco-con.jp/

2月26日(土)には、市民を交えた住宅・子育てトークも行われる。
小生は参加できませんが、記事にするかもしれませんです。

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2011年01月25日(18:56)

雪庇・巻きだれ その4 専門家から

メールをちょうだいしました。
ここでは仮にTさんとしておきます。
特に仮名を使う必要もないかもしれませんが、何となく。


■雪庇を防止する方法はない。

特に雪止め効果がある屋根材を使った三角屋根。
非滑勾配屋根の屋根勾配は、5寸以下にすべし。
なぜなら、
非滑雪勾配屋根は、残念ながら、雪庇ができやすい欠点があり、何らかの作業をする際に、脚場なしで人間が登れる限界が5寸以下。
雪の積もった6寸は、板金屋さんでもさすがに.....。

Tさんからのメールです。
確かにそうなんです。


スウェーデンは屋根に足場がついているんですよ。これが煙突掃除の足場にもなります。機能が重視されています。
ボクは、そういう配慮をした上で、大屋根の三角屋根が再び北海道に増えるといいなと思っています。
雪が積もった三角屋根って、とても美しいです。


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妥当な写真が見つかりませんでした。

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2011年01月22日(14:25)

マツダミヒロ氏が贈る魔法の質問トークライブ

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1月21日(金)
セミナーに参加してきました。
「教える・ティーチ」ではなく、アドバイスによって気づき、学ぶというコーチングの考え方。
そのアドバイスを「質問」というかたちで自分に投げかけ、自分で答を出していくという自己啓発プログラムです。


マツダミヒロさんは「ミヒラー」という熱烈なファンを持つカリスマだそうで、19時からのセミナーにもかかわらず女性が8割。
会場はヒーリングミュージックとアロマの香りで癒され、席といえば6人で1テーブルを囲むコミュニケーション型配置。
(いつものセミナーとはまるで違う状況に心は落ちつかず・・・)


始まりました。
マツダさんがわれわれに次々と質問していきます。


  • Q:あなたの2時間後(セミナー修了後)の状態は?

  • Q:あなたから先着100名にプレゼントするとしたら、何をプレゼントする?

  • Q:2010年を漢字1文字で表すと?

こういう質問を続けます。
ボクのテーブルは女性4名、男性2名。なかなかのまとまりで2時間、楽しくも刺激的でした。
ボクの2時間後の状態は「社員みんなの心に火をつけられる」
これがボクの目標だったのです。いや、過去形ではなく、今年のリアルな目標です。


この日から公言をはじめました。


なかなかいい気分で帰宅しました。
当日ご縁のあった皆さま、ありがとうございました。
そして、今年をよい年にしましょう。

写真は主催者のホームページからちょうだいしました。
http://www.yumehagu.com/event/110121.html

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2011年01月20日(15:40)

スウェーデン・ウプサラ

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ウプサラ城からプロテスタントの大聖堂、市外を見下ろす。
ウプサラ在住の中越さんからちょうだいした写真です。


札幌も雪が降ればとても美しい町に変わります。
雪はときとして害ですが、美でもあります。

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2011年01月19日(19:26)

スーパー公務員。改め知事候補・木村俊昭さん

時の人ですね。
4月の北海道知事選に出馬すると、1月16日に記者会見しました。
じつは、今から足かけ足かけ3年前、2008年の12月に、座談会に出席いただいたことがあります。当時は内閣府に籍があり、地域活性化の伝道師としてその世界ではひろく有名な方でした。
経歴が異色で、小樽市職員から政府に引き抜かれ、国家公務員になったなどという話は、そうないと思います。
当時のブログです>>
https://www.iesu.co.jp/cgi-bin/ediblog/index.php?no=r949


選挙が近いのでちょっと書きにくいのですが・・・
平成20年12月3日(水)、小生は別件の仕事とかぶり、座談会に遅れて出席しました。すでに熱い議論が始まっておりました。
議論の内容もさることながら、強烈に印象に残っているのは、『やり通すまであきらめない人』ということです。
木村俊昭さんは小樽市役所時代、ダメでもダメでも企画書を出し続けたそうです。そのうち理解を示す上司が現れる。
熱い人だな。そのことが強烈に印象に残っています。
あきらめないという姿勢は、ものすごく難しいとボクは思います。ダメだダメだといわれ続ければ、『ああ、だめなんだ』と思うか、『どうせ言っても理解されない』といじけるか、『これ以上主張したら立場が悪くなる』と打算に走るか。
ボクも含め、普通の人はこのいずれかに向かうことが多いと思います。


昨年末に知事選への出馬が取りざたされ、木村さんに座談会出席を依頼したKuくんと小生は「出るな、必ず」と見込んでおりました。
失敗を恐れない人ですから、知事に就任してやれることが木村さんの目標と一致するなら、当然出るだろうと思いました。
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「スーパー公務員」
そういう形容詞も昨年から見かけています。木村さんはまさしくスーパー公務員ですし、小生はほかにも全国の「スーパー公務員」に何人か、取材を通じてお会いしています。
みんな共通しています。実現するまであきらめない。民間人のように仕事を組み立てる。だから、突出するのだと思います。


とある酒の席でスーパー公務員数名と役職の話になりました。
「ポストなんて重要じゃない。本気でやるかどうかだ」と語る人もいました。
しかし、ある市の課長職は「部長になればできることがある」
そうつぶやいたのです。
「スーパー公務員」の多くは「よそもの」「ばか者」で、昇進の見込みがない場合も多く、彼らの影響力を役所全体に広げることができない。それが何より残念です。
現場の指揮官から司令官に昇任すれば、できることはもっと広がるのではと、いつも思います。

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2011年01月15日(17:58)

雪庇報告 その3 整理すると・・・

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雪庇・巻きだれを防ぐ方法ってないといわれています。
今回見学してわかったことは、雪庇切りを設置すると有効だということと、パラペット立ち上げで建築的に解決する方法があるということです。
これは発見でした。


方位については、南東から北東のあいだ、札幌の街並みでは南東がもっともよくできています。
巻きだれがひどくて窓にかかってしまった家もあります。住人はきっと何とかしたいと思っているでしょう。
対策は今のところ雪庇切りしかないようです。これから建てるのなら、パラペットの立ち上がりの工夫など、やりようはあります。ただ、巻きだれ処理と雨仕舞(外壁保護)を両方解決する方法はなかなか難しいかもしれません。
三角屋根については、まだ整理がついていません。

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2011年01月15日(13:39)

雪庇報告 その2 記録に残す

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今日は家々の雪庇・巻きだれを撮影しながら、2時間かけて徒歩通勤しました。
きのうの夜、飲み屋で「オレは明日、7時から人目を忍んで屋根の雪の撮影をする」
と話したら、ヘンな目で見られました。
札幌は今日、マイナス10度です。


延べ30軒を超す家を撮影しました。
今日の午前9時までがギリギリの撮影タイミングだったようで、その後気温が0度付近まで上昇して雪融けが始まっています。


この10日ほどの間にいろいろな雪庇・巻きだれを観察することができましたが、今日はそれをまとめて記録に残したのです。
所持品は、カメラ、コンパス、そして録音機材。
撮影し、方位を確認して、気になることなどをその場で録音します。
カメラだけで充分怪しいのに、右手にカメラ、左手にレコーダーでときどき独り言を言っている姿は、きっと怪しかったと思います。出も悪いことはしていませんので、安心してください。


その中からこの1軒をお見せします。
撮影方位は東になります。向かって左面が南東になり、この面はどの家もひどい巻きだれができているのですが、この家はごく少ない。
東の軒(パラペットかもしれません)を立ち上げた形状が巻きだれを防いでいると思われます。

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2011年01月14日(08:50)

雪庇報告

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今朝の写真です。
雪庇ができている方位は南東。北西の季節風によって雪が移動し、南東面にできるというのが札幌の普通のパターンです。



  • 雪庇(せっぴ):スキー場や近所の雪山にできる庇状のジャンプ台形状が屋根にできたもの。重さや降雪で徐々に庇部分が垂れ下がり、巻きだれ状態となる。

  • 巻きだれ:屋根雪のせり出しや雪庇により、屋根の先端部に雪が跳ね出し、垂れ下がって下に巻いた状態。

  • せり出し:屋根の勾配によって雪が滑り、軒先に出てくる状態。多くの場合、先端部は凍っており、氷堤やツララがせり出すため危険。


定義としてはこんなところでしょうか。
わが家は雪庇から変化して巻きだれになっています。雨樋を乗り越えて雪が巻き込んだのは初めてです。
この間、札幌の気温は最高でもマイナス3℃台という真冬日、雪は1週間以上降りっぱなしです。
もうちょっと成長を見守りたい気分もありますが、トイを壊すと被害が大きいので、近いうちに雪を落とすつもり。

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2011年01月13日(18:46)

ふるふる、雪が・・・。

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札幌はこの1週間、雪が降り続いています。
午後から郊外へ出かけましたが、久しぶりの真っ白・ホワイトアウトと呼ばれる状態に近くなりました。


この雪を見ながら渋滞中の車の中でふと"夏は雨が多かったけど、冬も大雪化傾向なのかな"と思いました。


わが家はついに屋根に雪庇ができました。雪が降り続いていること、ときどき強風になることが雪庇生成の原因です。わが家はできないと決め込んでいましたが、やはり自然は想像を超えた力をときに発揮するようです。


写真はある建物の屋根雪。これだけ降ると、対応が間に合わなくなります。当社の前の片側2車線道路は、片側1車線に減り、今週ずっと渋滞。上下線ともさながら中古車展示場のようです。

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2011年01月12日(15:24)

うちのネコ

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年の頃ならすでに老齢、ばあさん。ボケが来たか、と疑うほどエサ探しばかりしているかと思えば、寝てばかり。まあネコらしい行動パターンでございます。


この姿勢には家族一同驚きました。
ちょっとわかりにくいのですが、前足が乗る蓄熱暖房器のほうが5cm以上低いのです。
何のためにこの姿勢?
頭に血が上らない?


それにしても柔軟性には驚きます。人間は絶対にムリですよ。いくら猫背の人でもね。

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2011年01月11日(18:35)

それにしてもローマ人はすごい02

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安土城天主(宮上茂隆復元案)を模した伊勢・安土桃山文化村にある天守風建物 ウィキペディアから。


(前回からの続きでございます。)
そのローマ帝国を共和制から帝政に改めたのが、「ローマ史上唯一の創造的天才」とされる。ジュリアスシーザーです。


小生はときどきジュリアス・シーザーという2000年前のローマ人と織田信長という傑人を頭の中で比べてみます。小生の目からするとよく似ているのです。
先日たまたま、信長が築城したとされる安土城にこめられた思いに迫るテレビを見ました。天守閣の最上部には極楽や浄土の世界が描かれていた?(正確に覚えてなく、申し訳ございません)
また信長は神になろうとしたとか、派手好みだった・新しもの好き、変人とかいわれています。
(きっと皆さんも何となくそんなイメージではないでしょうか)


しかし、信長という人物は、神も仏もいないことを知っていて、それらは人の心の中に宿っていること、人は新しいものが好きなことを利用して、あたかも自分がそうであるかのように振る舞ったのではないか?
ローマ人の物語を読むうちに、そう思うようになりました。
つまり、信長は人の心にある良心とか邪心とか虚栄心を自らが演じ、お城というかたちあるものにした。本人は無信心でものへのこだわりもない。もちろん地獄も極楽も信長の中にはないのです。
あったのは日本統一と国力の充実のために、何をすべきかという冷徹な思考と実践力。


明智光秀に暗殺される点も、シーザーとよく似ています(シーザーは「ブルータス、おまえもか」で暗殺されます)。自分のまわりには兵力を最低限しかおかず、主力はすべて前線に配置する。前線の内側は基本的に平和なので兵力はいらないという発想です。
(本能寺の変を知った豊臣秀吉が毛利と和平を結んで中国大返しをするわけですが、この時秀吉はまさに前線の総司令官だったわけです)


ローマではシーザー以降にその理念を引き継いだ帝政が確立されたのに比べ、日本は信長以降、その理念を引き継ぐ後継者がいませんでした。日本に出現したのは、徳川家康というその後現代までを決定づけるほど強力な内向き統治力を持った支配者でした。
家康も信長同様に冷徹な無神論者だったと思いますが、成長よりは安定を求めるタイプだったのかもしれません。
この点が現代日本人にまで通じる、「日本人らしさ」の本家でしょうか。


でもボクらは今、信長型、シーザー型の政治家が出現することを待っている気がします。そこが果てしないミスマッチだったりして。

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2011年01月11日(18:28)

それにしてもローマ人はすごい01

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この年末年始は、『ローマ人の物語』を少し読み進めました。
現在は第26巻・賢帝の世紀〔下〕を読んでおり、ようやく中盤です。西暦でいうと紀元2世紀。日本はまだ有史以前で、卑弥呼はどこにいたかという論争がある時代です。
ここまで確か2年ほどかかっているので、読み終わるのはさらに2年後かな。


ローマ帝国の歴史をたどるこの長編歴史小説は、日本人が欧米人のルーツを探るよい教科書ですし、小生はこの本を読みながら『政治とは何か、政治家とはどういう人か』がわかりました。


小生は1963年生まれ。記憶に残る政治家は故・田中角栄が最初です。なので、政治家とは利益誘導する人という印象がマスコミによって刷り込まれているかもしれません。また、戦後経済成長に育った世代なので、『政治とは経済成長と生活改善をもたらすもの』と考えてきたように思います。


帝政に移行してからも数百年続いた(徳川幕府より遥かに長寿命)ローマ帝国の歴史をたどると、政治とは平和の実現と維持。次に食糧の確保(社会保障的側面)、そしてインフラ整備・維持ということになります。
これらを行う目的は、経済の活性化ですから、経済活性化は税金を使うことで実現するのではなく、税金は経済活動がスムーズに行くようにするサポートのために使われることになります。
安全保障、交通網整備、地方自治、人材登用、教育。これらが直接・間接的な国家の仕事になるのです。
(長くなったので次回に続きます)

カテゴリ:日記 |

2011年01月02日(07:10)

2011年 あけましておめでとうございます。

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2011年はおだやかにあけました。
年末・年始と北海道は天気が安定し、さほど寒くもなく。


今年の抱負は年末に書いてしまいました。
ブログ上の抱負は、特にありません(笑)。
記事とか、新規事業とかになる前の、いろいろな試行錯誤をそのままここに記していくこと。
記事にならないこぼれ話などはときどき。
お遊びについては、まあほどほどに。
そんなふうに今思っています。


1月1日は3年連続で手稲山に元旦スキーに行ってまいりました。
今年は息子と一緒。朝6時に家を出るつもりが少し遅くなったので、豚汁サービスにありつけず、手稲山頂の神社にお参りしている間に餅まきも終わり、アララの展開。
それでも、新年にスキー場から朝日を眺められるのって、とてもいい感じです。


〈photo:手稲山頂から見下ろす石狩湾〉

カテゴリ:日記 |

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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