2010年12月04日(13:10)

「断熱化についてしっかり要請してこい!!」

と何人かの方に言われておりました。
札幌市は市営住宅や市所管の建築物について、断熱化をしっかり行うべきだ、という各位のご意見には賛成ですが、小生は「雪と暮らし」について話をしたかったのです。


「ふらっとホーム2010 in 西区」当日の様子は、三角山放送局が12月10日午後4時から5時30分まで放送するそうです。ヒマな方は(そんな方いないか・・・)聞いてください。また、広報やホームページに掲載されるそうです。


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〈写真はプライバシーの関係で、公務員方向のみで勘弁してください〉


いやあ緊張したな。
社員Kくんの結婚披露宴の祝辞の次に緊張した。
で、『おれ、どうして緊張してるんだよ』って自分に問いかけたんですよ。
そしたらもう1人の自分が『だって、お役人がたくさんいて空気が痛いんだもん』って答えました。
上田市長の後ろに事務方幹部?がズラリ。このほかにももちろんお世話係としてけっこうな数の職員さんがいるのですよ。


大臣になったとたんに所属省庁に取り込まれてしまう状況がちょっとだけわかりました。(わかるワケなかろうが、たった2時間で!!)


2人の自分のやりとりが終わってからは、少しだけ落ちつきました。事務方に市民のナマの声を聞かせたい、という狙いもあるのかもしれませんから、人員構成はやむを得ないか。政策に少しでも反映することが参加・発言の本当の狙いですから・・・。


自分以外の発言者7名の皆さんは、緊張の中でもすごく落ちついていました。素晴らしいな、と率直に思いましたね。特に女性は見事でした。20代から70代まで5人いらっしゃいましたが、まわりに影響されずにしっかりと自分の考えを述べておりました。
男性2人も笑わせるツボを押さえながら、年の功でしたね。

小生は、


  1. 雪や寒さが嫌いだと、本州に行って戻ってこない。だから、雪や寒さを楽しめる暮らしをつくる必要があること。

  2. 道路の除雪は必要だが排雪は工夫次第で減らすことができるはずであること。(路側帯についてです)

  3. 家の雪処理は敷地を広くすることで対応するという方法があり、それをできるのは都市計画を定める札幌市だけであること。(建ぺい率のことです)

  4. 雪と親しむ教育を始めていて、自分はその努力を評価していること。(スキー学習復活など)


を話したつもりです。


※忙しいけど少し落ちついたのでブログ復活気味!!

カテゴリ:北海道・札幌 |

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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