2010年08月05日(18:23)

革靴を1足、捨てることにしました。

100805kutsu.jpgここ2年ほどは下駄箱に眠っていたのですが、25年ほどはき続けた靴でした。学生時代に買いました。9,800円だったと記憶しています。バーゲン品でした。
靴底とインソールを糸で直接縫い付ける製法で、最近は室内履きにしていましたが、以前は雨が降らない日は普通に使っていました。サンダルのような革靴でした。


写真のように表面がすり切れて、ストラップがちぎれてソールもはがれて、いったんは下駄箱に収納されました。
この靴を先日、直し屋さんに持ち込んでみたのです。ここです。


ソールを張り替え、ストラップを直し、色をかけ直す。2万円ほどかかるという話でした。
丁重にお礼を申し上げて、持ち帰りました。
そして、処分を決めました。これは記念写真です。
  *   *
ところで、100歳以上の高齢者。幸せなお年寄りと思われていた方々が、じつは所在不明のまま(おそらく)亡くなった不幸な方であることがほぼ明らかになりつつあります。年金受給記録がない(そもそも年金受給資格がない)方も多いようですから、遺族がだまし取っていたケースはそう多くないでしょう。


菅首相「最少不幸の社会」とおっしゃいましたが、その実現へ向けた政策をスタートさせてほしいものです。

カテゴリ:日記 |

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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