2010年03月02日(17:50)
将軍様よりぜいたくな暮らし。かも
「安い石油を手にした現代人は150年前の将軍様より湯水のようにエネルギーを使い、やりたい放題の生活をしている、という見方もできなくはない」
これを読んで衝撃を受けた人は、感性豊かでかつエコに関心の高い人だと思います。
これを読んで『ふむふむ』と納得した人は、知的な方でしょう。
これを読んでとくに何も感じない人は、・・・。
この文章は岩見沢在住の建築家・中村欣嗣さんのホームページに掲載されたものです。
http://www17.ocn.ne.jp/~nyk/chap8_1top.htm 直リンク
http://www17.ocn.ne.jp/~nyk/ topページ
われわれは石油なしで暮らすことなど、もはや不可能です。しかし、その結果どういう生活になっているかといえば、本人は自覚がなくても、エネルギー的にはものすごいぜいたくな暮らしぶりだったりするのですね。
自動車を運転し、飛行機に乗って旅をし、温室育ちの野菜を食べている。野菜だって石油なしではできません。
すべての快適生活をリセットすることはできなくても、一部を思い切って捨てることならできそうです。
コメント
確かにそうなんですよね。
全てをリセットする勇気と根性は私には残念ながら持ち合わせていませんが、出来る範囲の事はやって行きたいですね。
我が家の環境負荷に対する最大のネックは、自動車通勤でのガソリンです。これをなんとかしないといけないのですが、片道17kmを自転車はきついですかね(^^?。
ところで、近頃流行の薪やペレットのストーブですが、基本的にはCO2排出量は0と見なせるようですが、まるへんさんは
1、排出量が0とみなせる事に付いて
2、薪やペレットのストーブ(或いはボイラー)の価値に付いて
どうお考えでしょうか?
なべやん(2010-03-02T22:59)
>片道17kmを自転車はきついですかね
仕事しないならいいですが(笑)、キツイですよね。
薪やペレットのストーブについては新しいエントリーをたてましょう。少々気になる声もあるので・・・。
まるへん(2010-03-03T09:19)
↑
興味アリ!
是非!
k(2010-03-03T15:00)