2010年02月03日(22:20)
新聞を取らない家庭
今日の札幌は一日、本当に寒かったですね。マイナス10℃からほとんど気温が上がらなかったようです。ただ、朝7時に家を出たときは、風がなかったおかげで意外と寒くありませんでした。むしろ昼過ぎのほうが寒かった。息を吸い込んだらむせそうになる寒さ。
そんな今日の朝、思ったことを備忘録として書き留めておきます。
玄関を出るとうっすらと雪。その上に新聞配達さんの足跡だけが残っていました。バス停に向かって歩き始めると、今朝はどの家も除雪をしていません。降雪が少ないからです。
玄関先を見ながらふっと気がついたのは、足跡がついた家とついていない家があることです。足跡は必ずしも新聞配達さんとは限りませんが、足跡がないことは新聞が配達されていない家と見なすことができるでしょう。
そう気がついてから、1軒1軒、注意深く見て歩きました。バス停までの家は、そうですねえ、30軒弱でしょうか。およそ1/3は朝刊を取っていないと思われます。
新聞離れがすごいスピードで進んでいると言われています。小さな新聞社である当社も無関心ではいられない話題。もちろん、わが家の近辺が平均的であるとは言えないのですが、それにしても単身世帯ならともかく、持家でこれほどまでに非購読者が増えているとは・・・。
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