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2009年08月31日(17:09)

インフルエンザ疑い

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◆会社休んでいます。昨日の朝、起きたときから体が痛く、朝食を食べてから横になっていたのですが、熱が上がり出しました。夕方までは寒くて寒くて。ほとんど汗が出ず、まずい感じ。のどの痛み・なし、はなみず・なし。かなり疑われました。
◆わたなべ内科へ。さっそく隔離され、鼻にぐりぐり検査。院長先生が来て「うーん、疑わしいねえ」
◆15分ほどしたら呼ばれて診察室へ。「でてないね、たぶん大丈夫だと思うよ」とのこと。ほっとしました。ただ、絶対にインフルエンザじゃないとは言えないそう。いちおう「タミフル」もらいました。
◆昼食を食べて解熱剤を飲んだら、37度台にさがり、原稿チェックやらしてました。今日はおとなしくしています。それにしても、流行の最先端いっちゃったかと思いましたよ。

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2009年08月27日(13:24)

インフルエンザ予防

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◆今日、会社にアルコール消毒剤とうがい薬を設置しました。インフルエンザ予防です。
というのも、朝からこの件で言い合いになったのです。「そこまで必要ない」「いや、かかればまわりが迷惑する」。
全員にしっかり対策してほしいと考えている者と、あまり対策する気のない者がいるわけです。
会社には石けんもありますから、手洗いはいつでもできます。うがい薬さえ買えばいいわけですが、入口にアルコール消毒剤、うがい薬はポンプを押せば1回分出るという使いやすいものを購入しました。
あまり対策する気のない者も面倒でなければやってくれるでしょう。


◆それにしても、除菌用・消毒用のアルコールはほとんど売り切れ。みんな予防に神経を使っていますね。

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2009年08月26日(18:15)

報道、そしてマスコミのあり方 われわれも注意して・・・

◆再三にわたって、テレビ等で報道されています。

酒井法子容疑者が「**」と供述していることがわかった。

でもね、これってじつにおかしな話だと思いませんか。酒井容疑者の供述内容って、警察関係者以外にはわかるはずのないことなのです。それをテレビ局などのマスコミは、「わかった」と表現している。これは報道機関として、明らかに禁じ手の表現です。


◆ギリギリ正しいいい方はこうです。
警察関係者が語ったところによると、酒井法子容疑者は「**」と供述している。
べつにいいじゃないか、では済まされない問題があります。
「わかった」と表現することで、われわれは"酒井容疑者は犯罪を犯した"と刷り込まれていくのです。しかし、酒井容疑者が本当に供述したかどうかは確かめようがありません。その結果、容疑段階で社会的には犯罪者扱い(社会的制裁)になるのです。
なぜ正しく報道しないのでしょうか?


◆えん罪だったらどうしますか。えん罪があると、警察や検察、ときに裁判所を責めますが、実はマスコミも加担している可能性が大きい。マスコミは取り調べ段階で思いっきり犯罪者扱いしているのです。最近では足利事件(菅家さん)がえん罪だったことがほぼ確定しています。
もっとも、公権力を責め立てるのは、かつては犯罪者扱いしていたかもしれないマスコミなのですから、"なにをかいわんや"ですが。


◆われわれ見る側も、こういう情報操作に対してだまされてはいけません。そしてマスコミに対し、正しく報道することを要請したい。警察発表をそのまま流すなら、必ず警察発表(場合によってはリーク?)であることを明示するのが、マスコミとしての生命線だと小生は思います。

なお、今日のネット配信TBSニュースでは以下のような少々異なる表現をしていました。

夫の高相容疑者の携帯電話の番号が残っていたことが、警視庁への取材で新たにわかりました。

ニュースソースを明らかにするのはいいのですが、「わかりました」はどうでしょうかねえ。何がどうわかったのか、と問いたい。
ただ、以下の表現は正しいと思います。

酒井法子容疑者は、警視庁の調べに対しては「覚せい剤を抜くための逃走だった」と供述しているということで、警視庁はさらに追及しています。(26日11:27)


◆酒井容疑者に対する報道があまりに続くので、たまりかねて書きました。
ただ、今回の一連の薬物犯罪容疑事件で、いちどやっちゃうと離れられない現実があることなどを知りました。

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2009年08月25日(19:19)

ママ職人

◆先日、北海道住宅新聞で取材させていただいた山本美幸さんという方がいます。北見市でみゆき内装 という内装職人さんです。
◆いま、その記事が人気記事ランクで3位に入っているのですが、


何となく山本さんのホームページを見てみました。そこにブログがあって、読み始めるとじつにおもしろい。気持ちがストレートに伝わってきて、まるで知り合いのようなつもりになって、いくつかの記事を読み終えました。


http://miyukinaisou.at.webry.info/

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2009年08月22日(16:17)

鎌倉パッシブハウス取材記 04

◆第2回の取材記で

大切なのは何か。森さんは「暖房(冷房)燃費の事前表示、世界基準の性能、ローテクの重要性」と語っておられます。

と書きました。


  1. 1.暖房(冷房)燃費の事前表示

  2. 2.世界基準の性能

  3. 3.ローテクの重要性


特に2と3が、世界の先進国と比べてわが国が客観的に見て遅れている、それを知らないまるで鎖国状態に置かれているように思います。


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◆2の基準レベルですが、以前にも触れたことのあるドイツの現行基準(EnEV2002)は、日本でいえば東北程度の寒さのドイツに、北海道の現行省エネ基準程度を義務づけるものです。日本はなんの強制力もない基準という名の指針、ドイツは義務基準です。
聞くところによると、当初はドイツでも「厳しすぎる」という声が多く、リフォームの場合は緩和したという話もあるようです(未確認)。2002年以前の段階では、日本とEU諸国はそんなに離れていなかったのです。
◆ところがその後、EUだけでなく北アメリカも省エネ建築に大きく踏み込みます。この間、欧米は住宅景気がよかったのに対し日本はいまいちだったという経済環境の違いはもちろんあります。しかし、その違いをつくり出したのは、「環境ビジネスで産業を興す」という発想を持った国と持たなかった国の違いでもあると、小生は思っています。
失われた10年・・・。


書いているうちに、取材記ではなく小生の意見発表になってしまいましたね。
(つづく)

<<鎌倉パッシブハウス取材記 03
  鎌倉パッシブハウス取材記 05>>

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2009年08月21日(17:07)

洗濯機購入 番外編

◆洗濯機購入の記事を読んだ方からおもしろいご意見をちょうだいしました。ご本人の了解を得てここに掲載します。

洗濯機購入のブログ面白かったです。 奥様のドラム式にこだわらないのは大正解ではないでしょうか。


我が家は2年程前にドラム式にしたのです。が・・・
節水、とか言うのですがあんまり汚れ落ちないよーな・・・。
で、汚れを落とすために「温水モードで着け置きをお薦めします」とあるのですが、そうなると電気代がエコでもないよーな。

タオルとかゴワゴワめに仕上がります。
で、「ふんわりさせる為には乾燥モードをお薦めします」とあるのですが、そうなると普通に電気代がエコでもないよーな。


最近は改善されているかもしれませんが。


マンションの洗濯機置き場が微妙に狭くて、縦型にしてもおける機種が限られていたので、ドラム型になったのですが、
給水ホースの高さもぎりぎり。排水は真下排水、重たいドラム型洗濯機を簡単にどかせないので、配水管の高圧洗浄が受けられません。

◆主婦の白物家電に対するレビューはやはり厳しい。
それと、マンションにせよ戸建てにせよ、設計者が使い勝手の良しあしを把握せずに洗濯機置き場を設計しているようです。

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2009年08月19日(18:39)

さよなら

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◆今朝、愛用のシャープペンシルが壊れました。文字を書こうと力を入れると、ペン先ごとカートリッジが飛び出して使用不能に。少し前から芯が折れるなどの問題がありましたが、完全に死亡しました。23年間使い続けた愛用品だったので、捨てる前に記念撮影しておきました。
◆何となく23年間使い続けたのです。300と書いてあるので300円だったのでしょう。ポケットなどに止めるクリップはとうに壊れてなくなっていました。
◆筆記用具はわりと大切にするほうだと思います。値段ではなく使いやすいものをできるだけ長く使いたいのです。
◆後継機種は未定です。これからいくつかの中から使いやすいものを選定するつもりです。現在、uniのShalakuなるシャーペンを使っております。

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2009年08月18日(17:53)

リンクについて

リンクを増やしました。


札幌良い住宅jp 北海道の住宅のレベルアップを追い続けてきた当社スタッフが、札幌でよい家を手に入れるための情報を取材しています。毎月10本近くの記事をアップ中。


余市の畑でブルーベリーをいただく 「ブルーベリーの丘くりはら」のページ。ブルーベリーを摘み取って、その場で食べられるステキな丘です。2009年は8月23日(日)まで。今週末がラストチャンス。その後は冷凍になるそうです。


安心できるかかりつけ医院 40後半の大きな曲がり角を過ぎて、気合いで解決できない問題も増えてまいりました。白石・栄通8丁目にあり、内科と皮膚科。どっちもお世話になっています。


時計直しの名人・石橋さん 2009年6月24日のブログで壊れた時計とあっという間に直ったことを報告しましたが、直した人がこの人。北海道で数人という公認高級時計師(CMW)だそう。

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2009年08月18日(17:44)

洗濯機購入 03

◆わが家が購入したのは日立のビートウォッシュという洗濯機の8kgタイプです。Kジマのとても親切な店員さんによると、ビートウォッシュはほかの縦型洗濯機とまったく違う洗濯機だと考えてもらいたいということ。


「洗濯機はいま、従来の縦型、人気のワンドラム、そしてビートウォッシュの3タイプがあるんです」
-ほお、わかりやすい説明じゃ。しかし小生は激安の洗濯機Sでいいと思うがの?
「そうですね、モデル末期の商品が激安なので、それをお選びになっても満足いただけると思います」
-ほうほう、そうかの(自分の主張が認められたことでそれ以上の追求をやめた。完全に店員さんの勝利)
「わたしは乾燥を使わないと思うんです。あれば使うのかもしれませんが・・・」(女房)
「なるほど。洗濯の機能ではビートウォッシュのほうが高いです。乾燥をしないならワンドラムを買う意味がなくなります」(無理にワンドラムを勧めず客の選択を後押しする)
「わかりました。勝手にわかりました。価格を出してまいります。激安S、ビートウォッシュの7kgと8kg、ワンドラムTの4種類で」(クロージングですね)
「お待たせいたしました。ワンドラムですが○×万円、処理費はご相談ということで。ビートウォッシュ7kgは○×万円、8kgタイプは7.5万円だそうです。プラス3,000ポイントで処理費も出ます。7.5万円だそうです(価格を繰り返す)。いいんですかね、新製品ですが」

こんなことで見事に1台ご購入です>>
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初日のインプレ。
選択時間が短い。10分程度短縮。
音が静か。
いい感じだそうです。何せ女性は洗濯のプロ。彼女たちの目に、くるいはないわけです。そのプロを納得させるトークとは、1求める機能のレベルがどのくらいなのかの解説、あればいい機能の必要性判断のための材料提供、付加価値機能の切り離し、価格とのバランス、そんな感じでしょうか。Kジマのプロ販売マンを見ていて思ったことです。


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ブロックを敷いてこんな感じに納まりました。まあ足元を気にするのも最初だけだと思いますが・・・。

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2009年08月14日(06:11)

鎌倉パッシブハウス取材記 03

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◆いま、森みわさんの本を読み終えました。そして書籍紹介をここと北海道住宅新聞、そして札幌良い住宅jpの3ヵ所にすることにしました。


  1. 1.消費者向けとしては少々難しい部分のあるけれど、これから家を建てる人にぜひ読んでもらいたい。家を建てる前の投資としては、1,365円はとても安いと思います。

  2. 2.住宅に関わる専門家もぜひ読んでみてほしい。彼女の総合的・全体最適を目指す考え方、なぜ省エネ建築を目指すのかという理由の部分に加え、省エネ住宅を推進する皆さんにとって、消費者啓もうの最適書と思われるからです。

  3. 3.しかし、それだけで語りきれない奥の深さがこの本にはあります。ブログでは、著者の奥の深さの部分について、少し紹介してみたいと思います。


◆世界基準の「いい家」を建てる というタイトルは、あまりいいタイトルとは思いません。おそらく編集者が一般受けを狙ってつけたのでしょうから、それはそれで受け入れましょう。
しかし、中身は世界基準を語るだけの上滑りなものではないことを、断言いたします。ここに語られているのは、地球環境の保護であり、省エネ建築(ローテク部分での)の重要性であり、快適な室内を求めることが決して女子更衣室をのぞくがごとき禁断の行為ではないこと-などなどですが、その根本の理由が最後の章で触れられています。
◆すべてを紹介してはネタバレで読むおもしろさがなくなってしまいます。彼女はなかなかのリアリストであり、世界を変えたいと目標を持っており、わが家ではくつろぎを求めており、そして私たちと同じ日本人です。
◆多少の誤解と説明不足についてはご愛敬と言っていいのではないかと思います。


セブンアンドワイへ


<<鎌倉パッシブハウス取材記 02
  鎌倉パッシブハウス取材記 04>>

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2009年08月13日(06:38)

洗濯機購入 02

◆今どきとはちょっと違う、昔ながらの洗濯機を買いました。多くの方は、「今度買うならワンドラム」と考えていらっしゃると思います。わが家では、女房がワンドラムにあまり興味がありませんでした。
090813sentaku01.jpg(格子の壁につけると排水がちょうど真下に来る)
インプレは女房に任せて、小生は排水取り回しについてひと言。写真のようにやはり真下排水は取り回しができませんでした。ゲタを履かせて足を上げるまで、排水を避けて設置した状態になっています。
前回も触れたとおり、建築やさんは気を利かせて真下排水にしてくれるのだと思いますが、家電の取り付けやさんは絶対に避けたいようです。というのも、脱水時などの振動で排水パイプが接触し、亀裂が入るなどのトラブルがあるからだそうです。そうなると、見えない場所だけにたちが悪い。
◆この問題はぜひ、考えてもらいたいものです。建築(元請)、給排水設備業者、家電(電気屋さんでいいと思います)が相談したら、どういう取り回しが将来的にもいいか、答えが出るはずです。そういう連携のいい仕事をいろんな場面でしてもらえると、住む側にとってはとても気が利いたうれしい家になると思います。


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2009年08月12日(05:41)

鎌倉パッシブハウス取材記 02

◆2009年7月9日に第1回を書いてから、なんと1ヵ月以上もたっておりました。前回は建築現場に着く前で終わっています。要するに何も書いていない・・・。この間、わりと忙しかったので、それを言い訳にして2回目が登場しませんでした。すでに新聞記事をアップし、森みわさんから著書もいただき(読み始めました)、記事についてのお問い合わせも何本かちょうだいしました。


090811_passive02-01.jpg(訪問者と森さん)
◆パッシブハウスはドイツの省エネ基準みたいなものですが、日本と違って熱損失係数(Q値)ではなく、エネルギー使用量で規定されているようです。暖房の基準は15kWh/m2以下。これを実現するために温暖な鎌倉で240mm断熱を施しています。
この基準値そのものにはあまり意味がないというのが小生の考えです。なぜなら、これはドイツの基準であって緯度がずっと低く南北に長い日本全体で、基準の妥当性を考えることにほとんど意味はありません。
大切なのは何か。森さんは「暖房(冷房)燃費の事前表示、世界基準の性能、ローテクの重要性」と語っておられます。小生、まったく同感です。森さんがいっぺんで好きになりました。日本で断熱オタクなんて存在は超マイナーです。しかし、森さんは何とかメジャーにしようと頑張るつもりです。それなら応援したくなるというものです。


090811_passive02-02.jpg(天井の配線シール部)
◆今回は、気になった点がひとつありました。気密層のつくり方です。写真のように調湿系のシート(INTELLOインテロ)で気密層を造り、その室内側に胴縁を施工して配線などを引き回せるようにした上で、内装下地のボードを張る予定になっています。
この室内側胴縁が重要なのはわかります。これがないと、コンセント位置を変えるたびに気密層破壊、ということになりかねないからです。しかし、もう一つ大切なことがあると思います。
◆この段階で気密性能はかなりの数値が出たそうですが、大切なのは気密性能の長期にわたる耐久性です。気密層は常にボードで押さえるべし。この納まりで気密層が動かないように固定できるかが心配なのです。なぜなら


  1. 1.シートだけでは風によって断熱層内に外の冷気(夏の湿った暖気)を吸い込んでしまう危険性がある

  2. 2.台風などで風圧がかかったときにテープ類がはがれてしまう危険性がある

  3. 3.ボード押さえをすることによって、万が一、気密シート材が劣化で破れても気密性能の低下をうんと小さくできる。

1と2については、外壁側の面材によってリスクは低くなるものの、3の問題は完全に解決しないのではないかな。
室内側の空気層に断熱材を充てんするなどして、間接的にボード押さえが効くようになればいいかもしれません。(そういう納まりになるのかどうか、確認をしておりません)


<<鎌倉パッシブハウス取材記 01   鎌倉パッシブハウス取材記 03>>

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2009年08月10日(17:41)

披露宴と洗濯機の関係ない関係

090810wedding.jpg◆昨日はKuくんの結婚披露宴でした。披露宴はとても和やかに楽しく進行しました。ブルーベリーアイスやブルーベリーソース、冷凍のブルーベリーと、お父さんの経営するブルーベリー農園から、気持ちがこもったおもてなしをいただきました。もう一つは花、花、花。新婦はフラワーショップの店長さんだったこともあり、お花に囲まれた新郎新婦。本当にお花がきれいでした。
小生はこの日初体験。祝辞を申し述べてまいりました。緊張というか、自分に与えられたミッションの重圧を感じました。勉強になりました。


◆午前中は洗濯機を買いにYマダからKジマへはしご。けっきょくワンドラムではなく、今まで通りの縦型全自動洗濯機になりました。納品は明日なので、使ってみてどうかはそれからレポートします(もちろん女房の声をヒアリングするのですが)。
◆それより驚いたのが、排水口の位置です。わが家は洗濯機の真下に排水があるのですが、ワンドラムの場合、真下排水はかなりの確率で別売り部品が必要になるそうです。なぜか。洗濯機の本体真下にスペースがないため、排水ホースの取り回しができないからだそうです。


◆思い出してみると、マンションをリフォームしたとき、それまでの横出し排水から真下排水に変更になっていました。今の家も真下に排水があります。おそらく、建築会社サンが気を利かせて、じゃまにならない位置に排水を設置してくれるのだと思いますが、ワンドラムではこれがあだとなるのです。
◆昔ながらに防水パンを敷き、横出しで排水するのが意外といいかもしれませんが、かっこわるいことも事実です。

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2009年08月08日(15:36)

40代後半からは暖かい住宅

◆べつに40代後半が高齢者の入口で、体が冷えて困るからというわけではありません。8月15日号の新聞にも「編集長の目」として書いてみたのですが(もうちょっとお待ちください)、どうも断熱改修が進まない。まあ業界目線での話ですがね。ただ、いち北海道住民としても、戸建ての賃貸に入った経験から、家が暖かく変身したらうれしい気持ちがあります。
◆なぜ断熱改修が進まないのか、もっとも身近なM副編集長に取材先に向かう車中でインタビューしました。
090808kaisyu_NG.jpg
<屋根形状を変えて窓を交換して。ここまでやるなら断熱改修もやればいいと思うのだが、不動産屋が「フルリフォーム」で売る物件のほとんどは、見た目だけで断熱性能は低い。>


-戸建ての中古住宅を買う気ある?
「ありますよー」
-買ったら断熱改修する?
「うーん、しないでしょうねえ」
-えっ、どうして・・・?
「だってどのくらい暖かくなるかわからないじゃないですかぁ。それにどのくらい寒いかもひと冬越さないとわからないし」
-ええっ、どのくらい暖かくなるかわからないの・・・。そうか、じゃひと冬過ぎたらやる?
「うーん、やらないでしょうねー」
-あぁそう・・・。どうして?
「だってそれにお金かけるのはどうかなぁ」


-じゃあいくらまでなら出す? 100万円は?
「100万円は出しませんね。50万までかなあ」


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<似た内容のリフォームでもこちらは断熱改修をやっている。外壁や屋根をいじるなら、割安にできるし確実に暖かくなるのだが・・・。>


結論:M副編集長の断熱改修に対する付加価値は50万円。専門紙の記者にしてBIS資格者であるMくんがこうだから、消費者の判断は推して知るべしか・・・。
Mくん曰く、「家だけにお金はかけられない。寒くても死ぬほどじゃないしガマンできると思う」


◆でも年をとると寒さがこたえる。40代後半、子供たちの教育が一段落ついたら、終の棲家(すいのすみか)へ向けて家を直すのもいいと思います。

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2009年08月06日(18:22)

酔うほどに大いに脱線してしまい・・・

長野編の脱線。

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<赤カブのジュース。食前に食欲を大いに高める>
◆本当に余談です。飲んだ勢いで3人の現役・元職の公務員に向かって、天下り問題、人事評価問題をぶち上げてしまいました。


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<サラダバーには生産者のお名前。地産地消のお店>
◆前回のブログでも触れましたが、ボクは天下りが悪いとは思いません。公務員をしていたことで得られた技術や知識が民間に生かされれば、違ったかたちで社会に還元されるはずで、それは素晴らしいことです。天下りに問題があるのではなく、利権をつくっておいて、そこに天下るから利益誘導が発生する。すなわち利権をなくさなければ、この問題は絶対に解決しない。
利権とは何か。1つは各種規制です。わかりやすい例では、食品や姉歯事件のように消費者問題が起きると、それを人質にとって規制をたくさん作る。役人は規制に絡む仕事をみずからの手で増やした上でそこに天下るという仕組み。もう1つは各種役所発注の仕事。ガチンコならいいのですが、そうでないと利益誘導になりかねません。


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<高級ブランド豚-幻豚のメンチカツ。デミグラスソースが本格的おあじ>
◆もう一つの人事評価システム。人事評価なんていつの時代も試行錯誤の連続ですよね。公務員組織の本当の問題は、評価の仕方ではなく、仕事ができるのに上に上がれないノンキャリアがいる一方で、仕事ができないのに上司になってしまう"キャリア"がいることです。仕事ができる人が上に立つべき。ただそれだけのことですが、役所とそれに近い組織はそうならない。だから人事評価で不満が出るのだと思います。
イギリスや古代ローマはちょっと違いますね。家柄は重要。だから貴族階級や騎士階級は教育を受けて人徳を身につけ、有事には死にものぐるいで戦い、そして戦死もします。彼らはまさにリーダーなのです。

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<写真はすべてランチ(Natural Kitchen TESSHIN)。飲んだのは近くの萬房というお店。幻豚の焼き肉がうまかった>
一緒に飲んだ3人は、利権や老後のための昇進に関心がない方です。それはお話ししていればわかるし、そのくらいは見る目があるつもりです。それはそれとして、ボクは、ノンキャリアがトップに近いところまで昇進できるシステムがぜひ必要だと思います。"大佐"になるつもりで仕事をしてきたわけではなくても、大佐になったらできることもあるからです。

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2009年08月01日(14:35)

そして棚田は復元した

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◆7月29日の夜から始まって延べ3日間にわたり、小生を案内してくれたのは、井上弘司さん。昨年3月に飯田市役所を早期退職し、現在は地元しんきんが設立したシンクタンクをベースに全国を飛び回っておられます。運良く井上さんのご都合があい、自由な今の立場を利用してめいっぱい引き回してくれました。
◆井上さんの考えはとてもシンプルです。地元のために働く。一人でも多くの人を飯田に連れてくる(すなわち市民をつくる)。もう一人、かつて井上さんのもとで働き、どちらもブレーキ役にならないその突進ぶりを「ダブルアクセル」と評されたという林 貴美子さんは、「農政課にいるときは農家のために働く。それ以外一切考える必要はない」とおっしゃっていました。どうですか、仕事をする者はこのくらいシンプルに自分の使命をとらえ、そして前を向いて仕事をしたいものです。
◆「都会の子供たちを農家が受け入れ、大いに喜んでいるのをみているうちに、ふっと地元・飯田の子供たちはどうなんだろうって気がつきました。それからは教育プログラムに農家体験を入れ、市内でまちと農家の交流を進めています。子供はみんなかわいいけれど、やっぱり地元の子供はとくべつ」。わかりやすい考え方、そして教育委員会を巻き込んだ役所内の連携、民間との連携。そういった連携が、飯田の良さでもあると思いました。


◆最近特に公務員のあり方について、民間から厳しい目が向けられています。なぜ厳しい目を向けるのか。それは給料が高いからではないです。天下りしているからでもないです。給料に見合った仕事をしていない人がいることも一因ですが、ボクは、一番は、彼らが自分と仲間の利益だけを考えて政策を展開しているからです。
◆公務員は聖職です。市民・道民・国民(公共の利益)のために働き、もうけのために働くのではない。だから尊い仕事なのです。尊い仕事をする方は、尊敬できます。単純にボクはそう思いました。
◆今回の飯田・取材旅行は、北海道住宅新聞にもジワリ反映すると思いますし、これからの当社の仕事にも生かしていきたいと思います。


初日の取材記についてはこちらにアップしました。>>>


飯田市の棚田(たなだ)。いちどは荒れた田を徐々に復元していく。そのとき行政・地主・子供たち・ボランティアが協力する。井上さんが「トラスト運動」と語る背景がここにある。

カテゴリ:ひと |

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ53歳。血液型O型.大学4年、専門学校に通う娘たち、高校3年の息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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