2009年07月09日(18:57)
鎌倉パッシブハウス取材記 01
◆鎌倉駅に降り立ったのは久しぶりだ。しかも梅雨時となると、20年以上も前の昔話の世界だ。地図によると鎌倉パッシブハウスは、駅から鶴岡八幡宮に向かい、突きあたった道を右に折れてそのまま道なり、さらにちょっと入るということになっており、歩いて行こうと決めていた。
◆記憶の中では小町通りはまっすぐ歩けないほどの人出のはずだが・・・。海外からの観光客がとても多いのに驚くが、人出はさほどでもない。時間が早かったので、八幡宮にお参り。ここもガイジンさんが多いこと。皆さん、日本の伝統にとても関心があるよう。
◆時計を見るとそろそろいい時間。ボチボチ現場へ向けて歩き出そう。細い道をいく。それにしても蒸し暑い。車は渋滞気味。それでも真夏と違いエアコンからの熱で路面が死ぬほど暑い、ということにはならない。通りからそれて川を渡り、ちょっと進むと見えてきた。「日本初 パッシブハウス誕生へ」
(つづく)
鎌倉は梅雨空が似合う街だと思う。八幡宮遠景。
七夕まつりと重なり、神社やお寺はにぎやか。
飛び込んできたパッシブハウス。建築中でまだ外観はわからない。
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