新聞記事

2017年10月11日

優れた福祉住宅に助成金

11月末まで申し込み受付/ノーマ財団

josei2017-212x300.jpg
 (公財)ノーマライゼーション住宅財団(土屋公三理事長)は例年実施している「福祉住宅建築助成」の応募を11月末まで受け付けている。
 
 この助成制度は、障害者や高齢者が安心して暮らせる福祉住宅の普及を目指し、その参考となる事例に助成金を出して支援するもの。福祉住宅とは、高齢者や障害者に配慮した設計の住宅をいい、広くはバリアフリー配慮も含まれる。
 
 対象は、福祉住宅や福祉小規模集合住宅を新築またはリフォームした建築主で、2016年12月以降に工事が完成していること。助成金は、その内容が参考になる施工事例に対して審査の上、1件あたり5万円から最高30万円を支給する。
 
 応募方法は、設計士や施工会社、理学療法士など専門家のアドバイスを含め、福祉住宅として工夫・配慮した点を申請書に記載して申し込む。
 決定は来年2月、支給は3月の予定。
 問い合わせおよび応募は同財団へ(札幌市中央区大通西16丁目 ルーブル16、☎011-613-7551)。

ホームページ(外部リンクです)
http://www.normalize.or.jp/
 


試読・購読のお申し込みはこちら 価値のある3,150円


関連記事

powered by weblio


内容別

月別

新着記事