日本住環境(株)札幌支店はジャパンホームシールド(株)北海道支店と共催で、「住宅の長期耐久性を高めるために。地盤・地震のリスクと躯体換気、そして省令準耐火構造を考える」セミナーを道内4都市で開催する。
品確法の施行以降、住宅の長期耐久性、特に防水が大きなリスクになっていることがわかってきた。また、今年4月の熊本地震では、建物被害の検証が進むにつれて改めて地盤が重要であることがわかってきている。
今回のセミナーは、意外と知られていない道内各地の地盤の状況と、最近の地震などから、木造住宅の改良杭と地盤についてジャパンホームシールド岡部健広北海道支店長らが講演。また、住宅の耐久性にとって重要なポイントである躯体通気と防水、さらに省令準耐火構造などについて日本住環境北村忠男常務が講演する。
日時と会場は次の通り。
9月7日(水)帯広:とかちプラザ(西4条南13丁目.定員40人)
8日(木)札幌:TKP札幌ビジネスセンター赤レンガ前(中央区北4条西6丁目毎日札幌ビル5階.定員90人)
14日(水)旭川:旭川市ときわ市民ホール(5条通4丁目.定員30人)
15日(木)北見:サントライ北見(卸町1丁目12-2.定員40人)。
各会場とも午後1時30分から4時30分まで。
問い合わせ・申し込みは日本住環境札幌支店へ。
申込書2016_09njk.pdf
tel.011-222-6330