新聞記事

2015年03月17日

4月23日札幌 地域の家を造る工務店への檄

 消費者の家づくりを支援するために住宅技術者が集まって活動を続けるNPO法人家づくり援護会(東京都、小山武理事長)は来たる4月23日(木)午後2時から4時50分まで、札幌市資料館でセミナー「地の家」の時代を拓く-を開催する。
 業者選びに悩む消費者は、ハウスメーカーに不信を感じながらも工務店に対する不安も根強い。このような状況の中で、同会は地域の人々が安心して家づくりを託せる仕組みとして、地域を代表する優良な施工者がスクラムを組み、明確な理念のもとに新たな施工者組織「地の家ネット」を結成し、「工務店」に対するイメージの一新と地域の家を地域で造る運動を開始した。
 今回のセミナーは、国が地域再生へ向けて動き出す中、小山理事長が地域工務店のイメージを塗り替えることの重要性と、地域工務店が連携することの重要性や可能性を掘り下げて説明する。その後、地の家ネットの入会説明も行う。
 会場は札幌市資料館・研修室(中央区大通り西13丁目)、参加費は2000円で、参加者には小山理事長の最新著書「地の家革命」(定価1200円)が贈呈される。定員は50名で先着順。
 申込は申込書に必要事項を記入の上、同会へFAXする(03-3405-1398)。問い合わせはtel.03-3405-1358へ。
申込書は以下のリンク。2015_0423iengo.doc


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