北海道住宅新聞社は、9月2日(火)札幌、4日(木)帯広で「省エネ住宅・設備セミナー 断熱化と設備の選択」を開催する。
住宅に使う熱エネルギーをどうしたら良いか、多くのビルダーが迷っている。全エネルギーの6割を暖房に消費する北海道で、断熱のレベルとエネルギーの選択をどうしていけばいいのか。この大きなテーマについて、建築家・山本亜耕氏が『北海道のこれからの断熱』と題し、これまでの設計例を紹介しながら、住宅省エネと断熱のチカラを会場といっしょに考える。
また、各種エネルギーコストのこれまでの推移や、昨年発売されてこの冬測定を行った暖房用エコフィールの性能評価の結果も紹介する。
講師は、山本亜耕建築設計事務所山本亜耕氏、(一社)日本ガス石油機器工業会鈴木亨氏、藤原環境科学研究所藤原陽三氏。
エコフィール取扱いメーカーの最新型主力機器も展示される。
セミナーは、石油連盟北海道石油システムセンターとの共催。長府製作所、サンポット、コロナ、ノーリツの協賛。
会場は、札幌(9月2日)がかでる2.7・820会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)、定員100名。帯広(9月4日)がホテル日航ノースランド帯広・ノースランドホール(帯広市西2条南13丁目1)、定員50名。
時間は、両会場とも13時~15時30分。参加無料。
申し込みは、以下の申込書をダウンロードしてお申し込みください。
0902-04seminar.pdf
問い合わせは電話011-736-9811、担当・本紙白井。