本紙は5月20日札幌、21日帯広で、電気料金など燃料の値上げのなかで、新しい視点から高断熱住宅の設備と提案方法を考えるセミナーを開催する。日本スティーベル㈱との共催、日立アプライアンス㈱の協賛。
講師の西郷徹也氏は「エアコン1台で心地よい家をつくる方法」の著者で、関東と信越を中心に木曽ひのきの家を展開する住宅会社㈱もりぞうの副社長。厳寒地から熱帯地まで、幅広い日本の気候風土を理解し、お客さまの満足度を高める住宅づくりに何が必要なのかや、厳寒地でもエアコンやヒートポンプを活用し、省エネで快適な家づくりを実現するために必要な住宅システムを、北半球で採用されている換気システムの性能ごとの導入分布マップを使って説明する。また、今後改正される法律の話も交え、長く愛される住宅づくりとホームドクターとしての関わり方を提案する。
札幌会場は5月20日、会場はかでる2.7・520会議室(中央区北2条西7丁目)、帯広会場は帯広グランドホテル・グランドホール(西2条南3丁目)。時間はいずれも13時30分から16時30分まで。
講師は西郷氏のほか、日本スティーベルと日立アプライアンスが最新の製品情報をプレゼンする。
定員はいずれも100名で先着順、参加無料。
申し込みは日本スティーベル・タレイ氏までfax044-540-3210かメールで。>>
なお、本州では5月12日青森、13日盛岡、6月9日秋田、10日仙台で行われる。問い合わせは☎044-540-3203まで。
申込書はsemina_0520-21.pdf
東北各都市の申込書はこちらhttp://www.nihonstiebel.co.jp/