(一社)北海道建築技術協会では、既存建築物で使われている低強度コンクリートに関する最新情報を紹介する「低強度コンクリート研究委員会研究紹介」セミナーを、3月3日(月)午後1時半から5時まで北農健保会館(札幌市中央区4条西7丁目1-4)で開催する。
高知工業高等学校教諭の根口百世氏が「低強度コンクリート『LSC』の定義」「LSC材料の力学的特性」「既存LSC部材の力学的特性」について、福山大学教授の南宏一氏が「既存LSC架構の耐震壁による耐震補強」「枠付鉄骨ブレースによるLSC骨組の耐震補強」「LSC建物の耐震診断と耐震補強の考え方」について、それぞれ紹介する。
参加希望者は2月24日(月)までFAXで同協会事務局に申し込む。定員は先着60名で参加費はテキスト・資料代含め会員3000円、非会員4000円。セミナー終了後にはKKRホテル札幌で懇親会も行われる(先着20名・会費4000円)。
問合せ・申し込みは同協会事務局へ
TEL011-251-2794・FAX011-251-2800
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