ライフスタイルを売る
道央 住宅会社 社長
当社の家づくりはこれまで、性能・仕様やデザインといった、いわゆるカタログスペックを重視したものでした。以前はそれでも受注が取れたのですが、最近のお客様はスペックよりも"その家でどんな生活ができるのか"を重要視するようになり、これまで通りのやり方ではダメだと感じています。住宅ではなく、ライフスタイルを売るという考えで、当社の家づくりや営業スタイルを見直そうと思います。
この伸びはいつまで続く?
札幌市 建材メーカー 部長
このところ道内の持家着工が好調ですが、このまま好調に推移するのか、はたまた秋以降失速するのか気になります。知り合いの業者さんに聞いても「いやあ、とても忙しいんだ」と答えが返ってくるので、現時点で景気が良いのは間違いないでしょうが、年間通してどれくらいの伸びになるんでしょう。駆け込み需要の動向が今ひとつ読み切れないので判断に悩むところです。
危険なリフォーム現場
札幌市 工務店 社長
リフォーム工事は工期も短いし工事箇所も限られるので、安全確保が後回しになっているんじゃないかと感じることがあります。特に怖いのが足場。新築では当然足場が四方あるのでつながって強度を確保できて倒れにくいのですが、リフォームでは1面、2面だけというケースも良くあります。いい加減な架け方だと、最悪の場合倒壊することもあり得ます。当社も気をつけなくては。