北海道住宅新聞社は、日本スティーベル(株)・(株)エクセルシャノンと共催で8月1日(木)に札幌で省エネ住宅セミナーを開催する。
電気料金の値上げや割引制度の廃止、エネルギーコストの上昇などでこれからの暖房と換気設備に何を選ぶべきなのか、難しくなっている。また10月からは一次エネルギー消費量規制を導入した省エネルギー基準が施行され、断熱性能を引き上げても電気暖房・給湯の生だきを使うと基準がクリアできなくなる。
今回のセミナーは、「エコハウスのウソ」で有名になった、歯に衣着せぬ気鋭の研究者・東京大学工学部前真之准教授を招き、「エコハウスのウソ・熱交換換気のウソ」と題して講演いただくほか、前教授と本紙白井康永編集長のトークセッションとして、北海道の熱源選択について、白井から前先生に質問していきたい。このほか、日本スティーベルとエクセルシャノンの製品紹介もある。
日時は8月1日(木)13時30分~16時50分、場所は札幌コンベンションセンター 小ホール(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)。定員100名で先着順、参加費は無料。
お申し込み・お問い合わせは本紙(tel.011-736-9811 fax.011-717-1770)または日本スティーベル奥田まで(tel.044-540-3203 fax.044-540-3210)。
申込チラシはこちら>>2013_0801mae.pdf