新聞記事

2013年02月05日号から

読者のつぶやき

講習会やセミナーは内容をよく吟味して
北見市 工務店 社長

 毎年1月から3月頃にかけては、住宅関連の様々な講習会・セミナーが行われます。以前は私も都合がつけばほとんど参加していたのですが、最近は内容が他の講習会と似通っていたり、すでに知っていることばかりだったりなどということも多くなってきました。今年からは主催者に内容を詳しく聞くなどして、受講する必要性が高いかどうかをよく考えてから参加を決めようと思います。


消費税増税後のことを考えて
道北 工務店 社長

 消費税率が上がるまで1年ちょっとになりましたが、駆け込みを逃さないのはもちろん、税率アップ後の対応も今からやっておくべきでは。当社はリフォームを強化する考えです。地方の工務店がやれることで他に何も思い浮かばなかったというのが正直なところですが、耐震性・断熱性アップなど性能向上リフォームもメニューとして用意。ホームページも専用コンテンツを作ろうと計画中です。


今頃枠が追加されると言っても
札幌市 建材店 部長

 地域型住宅ブランド化事業ですが、今頃になって申込枠を追加するという通知が来たようです。でも、昨年申込が多くて抽選となり、落ちてしまった工務店を知っているので気持ちは複雑です。その工務店は既にお客様も決まっていて、抽選の結果待ちだったんです。その方が知ったらどんな気持ちでしょう。このブランド化事業って工務店のためになっているのか、お客様のためになっているのか疑問になります。


どうして吊られて上がる?
十勝 工務店 社長

 この春から、合板関連も値上げという話が出てきています。CSPなどの構造用合板も、円安や北米市場の景気回復で値上げになるという噂です。気になるのは、国産の合板メーカー。国産材が材料なのに、今までなぜか外材が上がると連動するように値上がりしていました。今回はどうでしょうか。ユーザーであるわれわれの足元を見ているといえばそれまでですが、イヤな感じですね~


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