新聞記事

2012年09月25日号から

読者のつぶやき

◆少なくても指針や目安は必要
札幌市 建築板金 社長

 再生可能エネルギーが避けられない、北海道でも太陽光発電を推進しなければならないことはよくわかります。しかし、板金業者の立場から言えば、既存屋根板金に穴を開けて取り付けるのは、やはりNGだと思うのです。防水方法、メンテなどの面で、規制までやる必要はないかもしれませんが、少なくても指針など「こうやって工事してください」という目安が必要になっていると思います。

◆見やすいショールーム
札幌市 工務店 社長

 お客さまと玄関ドア選びで先日、YKKの新しいショールームに行ってきました。他社のショールームでは玄関ドアも室内建具のように引き出して見る必要があるので見比べるのが少々面倒ですが、こちらは数多くのドアが一堂に展示されていて比較しやすく、打ち合わせもスムーズに進みました。ただ、サッシの展示は窓ガラスの色付きの説明のところが今ひとつわかりづらかったですね。

◆まさかの倒産で焦った
道東 工務店 社長

 当社より知名度も規模も上の建設会社が倒産したとき、当社もその会社等と共同企業体(JV)を組んで公共工事に参加していました。倒産の数ヵ月前に1度不渡りを出したという情報もありましたが、まさかという感じでした。当社に工事代金がちゃんと回ってくるか気が気でありませんでした。債権者よりも先回りして自社の取り分はしっかり確保して事なきを得ましたが、今思い出してもゾッとします。


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