新聞記事

2012年07月05日号から

読者のつぶやき

◆洗脳されていますが...
工務店二代目(まだ社長ではない)
 自分はある工法フランチャイズに入っていて、自分自身が洗脳されていると思っています。それで第3者の意見を聴きたくて、ときどき「○○工法をどう思いますか」と尋ねます。先日も尋ねたら、「工法を選ぶとき、同じ要求性能が実現できるなら安い方がユーザーのため」であり、「いくつかある中のひとつ」と言われました。特別な工法だと思い込んでいる自分は、やはり洗脳されているんだと思いました。

◆早め早めの仕事を
札幌 工務店 社長
 お客様がわざわざ電話をくれて、1回目の打ち合わせが実現。ニーズやライフスタイル、予算などを一通り伺った後に、当社の社員が現地を見に行き、プランを複数提案し、そのご意見を踏まえて課題を解決し次の提案につなげる。ここまでの段取りの中で、仕事が忙しくて現地訪問が遅れたり、2度目の提案内容を考えているうちに機を逃したり...。非常にもったいないし悔しいですね。目先の仕事が忙しくても先々の仕事を大切に取り組みたいと思っています。

◆売る気ないわけではないですが。
換気発売元 営業
 電力不足や札幌版次世代住宅基準などの基準登場によって、熱交換換気がすごく注目されています。当社も商品を持っているので、このところプレゼンさせていただく機会が増えています。このことはすごく感謝していますが、正直、熱交は売りたくありません。クレームで呼ばれ、行ってみたらフィルダーの掃除をしていないことが原因の換気不足・結露なのです。中には責任回避のウソをつくお客さまもいます。それでも、住宅会社さまからは問い合わせが増えています。すごく複雑な気持ちです。


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