◆住宅会社として一回り成長
札幌 工務店 社長
当社は、もともと大工が中心の職人肌の工務店でしたが、ここ数年は現場見学会を開催してチラシで集客したり、モデルハウスを建てたり、雑誌広告掲載や広告代理店の企画提案に乗ってみたり、色々なことを試してきました。また出会ったお客様に対し、どんなツール、どんなチラシが集客につながるのか、どのような提案をすべきかなども試行錯誤してきました。安定受注を獲得していく手段、コツなどを身を持って経験し、一回り成長できたのではないかと思っています。
◆女性は細部、男性は全体
札幌 工務店 社員
施主との打ち合わせの際、まず予算や仕様など全体的なことから話し合いたい御主人や男性の担当者に対し、奥様は住設や建材の感触などに関心がいき、まずそこから話し合いたい場合があります。うっかり男性の担当者が全体の話を先に進めようとすると、話を聞いてくれない担当者、ということになり、またそういったしこりは後々まで尾を引いて、家づくりのトラブルになったりします。家づくりは夫婦円満のお手伝いかと思うこともしばしばです。