新聞記事

2010年11月25日号から

12月21日 札幌

女性の視点で考えるトイレ

 空気調和・衛生工学会北海道支部など3団体の共催で、12月21日午後2時から5時半まで地区講演会in札幌「女性の視点からのトイレ」が、札幌市男女共同参画センター3階ホール(札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内)で開催される。
 この講演会では、日本工業出版の月刊誌『建築設備と配管工事』で、女性の視点に立って様々なアプローチからトイレを取り上げている連載記事「女性の視点からのトイレ」の中から、読者に人気が高かった内容を執筆者が講演する。
 講演テーマと講師は、「公共トイレの寒冷地仕様の開発」光合金製作所設計部・加川美香氏、「公共トイレにおける子ども連れ配慮の空間設計」TOTOマーケティング本部UD推進部・江藤祐子氏、「山岳トイレをめぐる試み(映画『おくりびと』の山から)」遊佐町企画課・菅原善子氏、「札幌の観光名所JRタワー・T38の空中トイレ」設計事務所ゴンドラ・小林純子氏、「くらしの水まわりのこれから」ユアテック技術開発センター・赤井仁志氏。
 このほか、「女性トイレと生理用ナプキンが男女共同参画を促した!?」をテーマにしたディスカッションも行われる。
 参加希望者は氏名・所属・電話番号をFAXまたは電子メールを送信する。参加費は1000円(女性と学生は無料)。締め切りは12月17日だが、120名の定員になり次第締め切る。
 問い合わせ・申し込みは空気調和・衛生工学会北海道支部(・FAXとも011・706・6288)へ。
nmakoto@eng.hokudai.ac.jp


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