新聞記事

2009年02月25日号から

◆ホームページは会社とともに

◆ホームページは会社とともに
札幌市 工務店 社長

 当社のホームページは、まさに自社を反映していると思います。注文住宅の受注が伸び始めたころに事例が増え、コンテンツがどんどん付け足されていきました。今、改めて見ると、全体のコンセプトや会社の方針が分かりにくくなっています。階層が複雑で好印象を与えない。主力商品と主力でない商品の露出があべこべになっているなど...。もういちど自社のコンセプトや構造を見直すことから始めようと思います。
 
 
◆共働きが標準になると
札幌市 工務店 社長
 
 共働きのご夫婦が増えているなかで、世帯収入がある程度確保でき、趣味や日頃のお買いものに使う予算が多いというケースが少なくありません。そういう家庭では、奥様もこだわった要望を持っている場合があり、暮らしを豊かにするプラスアルファの工夫・提案が喜ばれるようです。奥様が家事に時間をどれだけ割くか、あるいはどんな趣味・お金の使い方をするか、住宅会社はよく観察しなければならない時代かもしれません。
 
 
◆お国柄が反映するキッチン
帯広市 住宅会社 社長

 海外に行くと、キッチンはだいたい2タイプに分かれるようです。冷凍食品など使ってキッチンでは調理せず、ホームパーティなど開きたがるのがアメリカやイギリスなど。一方、見た目はともかく、料理のしやすさはあまり考えられていません。人をいつも呼ぶわけじゃないけれど、お母さんの味を大切にして凝った料理も作るのがフランスやイタリアのキッチン。日本はと言うと、どちらもありというのが状況で、当社のお客さまも両タイプいらっしゃいますね。


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