「トイレの花子さん」をご存知だろう。
実はわが家には「トイレのメイさん」がいるのだ。
「はーなこさ~ん!」ならぬ「メーイさ~ん!」と呼んでも、もちろん返事はない。
実はこの「メイさん」、トイレの柱に浮き出た模様。
便座に座ると目がバッチリと合う。毎朝、ごあいさつしております。ほらほらコレコレ。どう見ても「ひつじ」でしょう?めんこ・めんこちゃん。柱の節と木目が鼻と毛並みを作り、ビスの跡がつぶらな瞳...と絶妙なバランスなのだ。
小さい頃から未だに、ビールの缶のふたや植物の葉っぱ模様に<顔>を見つけては「今日は何かいいことありそう」と、密かに喜びを感じている私。でも昔、祖父の家に泊まると寝際に見る天井の<竜の顔>は死ぬほど怖かった。天井を見ないように、うつ伏せで寝てたっけ。
そんな小さい楽しみを話すと、「同じ!」という人に出会う。すると、妙に親近感がわいて「ちょっとコイツ、いいやつかも」なんて思っちゃったりするのだ。こういった感覚のつながりは、私が人を見るなかで、かなり重視される項目でして、実は、この<エピルカ>も、そういう感覚つながりが始まりでございました。それについては、またゆくゆく。
しかし前に、<人面魚>というのがブームになっていたが、あれはどうも違う。この違いは微妙なのですけれどもね。(11/30 山淳)
エピルカスタッフ
山田 淳子(やまだ じゅんこ)

- 1970年東京生。脇目も振らず自分探しに突っ走ってた20代の終わり、思いつきのように北海道へ移住した。苦しくてあがいてつっぱった30代。40目前の今、淡々と過ぎる同じような毎日に少しだけ心地よさを感じている。昨年、ここに根を降ろしたいと家を建てました。
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