ご主人の希望は「丈夫な外壁と住宅性能」、奥様の希望は「豊富な収納と掃除のしやすさ」
| エコ・省エネ・健康 | オーナー体験談 | 予算・面積などの条件 | 家づくりの基本 | 2012.01.20
来年にはお子さん4人の6人家族になるKさん一家。安心して子育てできる高性能で光熱費も安い、そして使いやすい住まいづくりを実現することができました。
子どもが転校しなくてもいいように我が家を!
ご夫婦と3人のお子さん、さらに4人目を妊娠中という家族構成のKさん。約2年前にマイホームが完成しました。外壁は、1階部分は暖かい色味のレンガ調、2階部分は白。豪雪地帯の土地柄、雪が積もっても外壁が傷まないよう、基礎を高くしてあります。
家を建てる話し合いの当初から、ご主人の希望は「丈夫な外壁と住宅性能」、奥様の希望は「豊富な収納と掃除のしやすさ」。「うまく担当が分かれて、ぶつかり合うこともありませんでした」とお二人は言います。
以前はご主人の空知管内での転勤に伴い引っ越しをしていたKさん一家ですが、一番上のお子さんが小学校に上がるのを機に、「子どもが転校しなくていいように、岩見沢に家を建てよう」と決心しました。お子さんが家の中でのびのび遊べるよう、最初から一戸建てを考えていたそうです。
断熱や結露の不安にしっかり回答
まず、知人からの紹介で、現在の土地を先に入手しました。「静かな住宅街で、周りにお年寄りの方も多く住んでいて近所付き合いもある。新興住宅街よりこちらの方がいいなと思いました」と奥様。
その後、新聞折込チラシなどを頼りに有名なハウスメーカーなどのモデルハウスも何件か見に行きました。安さを強調する住宅会社では建物の耐久性に疑問を感じたり、あるメーカーのモデルハウスに体験宿泊した際には子どもたちが2階で走り回る音が1階にいると気になったということもありました。
そんな中、勇和建設で家を建てた知人から、齋藤社長を紹介されました。「住宅性能に評価が高い会社だと聞いていました。実際に社長にお会いして、家の暖かさや結露のことなど、気になっていたことを質問したら丁寧に答えてくれました」とご主人。設計図や見積も出してもらい、ご夫婦の意見がすんなり一致して勇和建設で建てることに決まりました。
「齋藤社長が自ら図面を書いてくれて、見積もりとともにさまざまな提案をしてくれました。自分たち家族が普段過ごす場所なので、見た目のかっこ良さよりも、使い勝手や暖かさなどを重視したいというのが私たちの希望。
キッチンやトイレなどもいくつかの資料を見比べ、予算に合わせてこだわりたいところに費用をかけることができました」とご主人。6~7回にわたって行った打ち合わせの際は齋藤社長が自宅に来てくれたため、お子さんたちもすっかりなついたそうです。
キッチンの大収納!ダイニングの長―い机が便利!
1階は、段差が少ないバリアフリー仕様。玄関近くの部屋は、普段はドアを外してリビングダイニングと一体となった大きな空間にできますが、お客様が来たらドアを付けて客間に。トイレも目の前にあり、車椅子使用や高齢の親族が遊びに来た時にも安心と喜ばれています。リビングやダイニングの腰壁には木を使用。「見た目にも落ち着くし、子どもが壁に手あかをつけるのも防げるんです」と奥様。
キッチンはオープン型で、背後には勇和建設オリジナルの巨大な収納セット。電子レンジやゴミ箱など大きなものも収納でき、扉を閉めるだけでキッチンまわりはすっきりです。
ダイニングの奥の壁際には、テーブルが付いています。奥様がミシンや趣味に使えるスペースを、ということで付けたそうですが、思った以上に使い心地が良く、お子さんはここで勉強をしているため、「勉強机はいらないね」ということになったそう。ダイニング、オープンなキッチン、リビングと、どこにいても家族の目線がつながる団らんスペースになっています。
安全・収納力・省エネのこだわり
ユーティリティは1階に。脱衣所は洗濯物を干せるように広くとり、家族全員の洋服ダンスも置いてあり、乾いた洗濯物を片付けやすくなっています。階段下から床下には広い物置を作り、スペースを有効活用しています。階段はお子さんがぶつかっても危なくないよう、角が丸くカットされています。
2階は子ども部屋と寝室、ご主人の書斎。子ども部屋はあえて大きな一部屋にし、自由に走り回って遊べるスペースにしました。将来的に仕切ることもできるように、照明の位置を動かせるようにしてあります。天井は道産カラマツ材の梁がナチュラルな印象を強めています。子ども部屋には大きな本棚、そして柱などのニッチスペースにも棚を設け収納力を高めています。
断熱性能の面では、外壁が高性能グラスウール16キロ105ミリにポリスチレンフォーム60ミリを外張り断熱、窓はアルゴンガス入りLow-eペアガラス、天井は吹き込みグラスウール300ミリを採用し、熱交換効率85%の全熱交換換気システムも採用することにより熱損失係数(Q値)は1.104と次世代省エネルギー基準の1.6を大きく下回る断熱性能を達成しています。
家族5人で戸建て住宅、オール電化住宅ということで電気代はかかりそうな条件ですが、住宅の断熱性能が高いこと、そして蓄熱暖房の室温設定は約20度と低め、日頃から省エネに心がけていることもあって年間電気代は1年間で約18万円。電力会社による事前の電気料金シュミレーション(暖房温度19度で計算)より約6万円も節約出来ています。窓面がうっすら曇る程度の結露はありますが、室温を上げれば解消されるそうです。
「光熱費も安く収納が多くて片付けやすく、本当に助かっています」と奥様。子育てに忙しいご夫婦を助けてくれる家、そしてコスト的にも、将来を考えても家族に優しい家になりました。
記者の目
お子さんの成長に合わせて新築を考えるご家族は多いと思います。「家事のしやすさ」「子どもに目が届く」「コスト面」など、子育て目線でバランスよく考えられているため、長く住んでいても満足できる家になるだろうと感じました。
勇和建設(株)の企業データ
編集部からの一言
NPO法人新住協の理事、リベラル事業共同組合の専務理事など公職多数
齊藤社長は自社ホームページ・ブログ・講演などで住まいづくりのポイントを詳しく情報提供中
高断熱高気密の住宅づくりで実績は十分。女性を含めたスタッフによる収納やインテリア提案も充実
オーナーがこの会社を選んだ理由
建築総額の傾向

社長インタビュー
勇和建設は、昭和35年頃には既に現社長齋藤保雄さんの父が大工の棟梁として一戸建ての住宅建築をしていたという50年以上の歴史を持つ札幌市東区の地場工務店。今では現社長による住宅団体の活動や雑誌、ラジオ、公的な講演活動などで良く知られ、住まい相談も多く寄せられる工務店だ。
[記事全文を読む]会社情報
| 企業データ | 昭和43年設立 資本金1000万円 |
|---|---|
| 社内体制 | 社長(営業・設計・監理兼任)・設計・施工監理1名・総務1名(女性は3名中1名) |
| 過去の実績 | 累計200棟 過去3年間では合計新築約12棟。リフォームや修繕などは年間約150件 |
| 社名 | 勇和建設株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 〒065-0023 |
| TEL | 011-721-7940 |
| FAX | 011-721-8043 |
| HP | http://www.yuuwakk.co.jp/ |
アクセス
この企業の記事一覧
- ご主人の希望は「丈夫な外壁と住宅性能」、奥様の希望は「豊富な収納と掃除のしやすさ」
- エコ・省エネ・健康 | オーナー体験談 | 予算・面積などの条件 | 家づくりの基本 |
- 女性の気配り・生活者目線が理想の住まいを実現する-女性座談会その1
- デザインこだわり | ペットと暮らす | 予算・面積などの条件 | 女性目線の家づくり | 家づくりの基本 | 暮らし心地はキッチンから |
- 愛犬家住宅2棟ご紹介!
- オーナー体験談 | デザインこだわり | ペットと暮らす | 家づくりの基本 |
- 明るく暖か。除雪手間不要の理想の平屋住宅に建て替え 札幌市H邸
- エコ・省エネ・健康 | バリアフリー | 予算・面積などの条件 | 女性目線の家づくり | 家づくりの基本 |
- 女性&愛犬家目線の家づくり
- ペットと暮らす | 女性目線の家づくり | 家づくりの基本 | 記者の目 |
- オーナー自ら方針を決め、判断した住まいづくり/札幌市・Yさん
- エコ・省エネ・健康 | オーナー体験談 | 予算・面積などの条件 | 家づくりの基本 |
- キッチン事例1:収納力とデザイン価格も魅力/札幌市 Iさん
- 女性目線の家づくり | 家づくりの基本 | 暮らし心地はキッチンから |
- 基本性能にこだわる齋藤社長
- 住宅会社別 |
ブログ新着記事
- ご案内 断熱耐震同時改修の完成現場見学会
- ご案内断熱耐震同時改修の完成現場見学会です昨年12月に着手した厳寒期の断熱耐震改修工事現場が無事完成12年02月17日
勇和建設の社長が明かす、住まいづくりのウソ・ホント
- Qpex研修会で講師を務めてきました
- 新住協から12月に発表された熱計算ソフトQPEXの新バージョンQPEX207次世代省エネ基準に準拠し11年12月22日
勇和建設の社長が明かす、住まいづくりのウソ・ホント
- 年末ですが、新築戸建住宅 完成見学会in厚別南7丁目
- 何かと慌ただしいのが年末ですがそれでも、新築戸建住宅完成見学会を開催します12月18日10時から1311年12月15日
勇和建設の社長が明かす、住まいづくりのウソ・ホント
- トリプルガラス・2層アルゴン・2枚LOW-Eガラスの樹脂サッシ
- 樹脂サッシ・・・といえば、ペアガラスを組み込むのが、当たり前ですこのペアガラスにもグレード1,一般的11年12月13日
勇和建設の社長が明かす、住まいづくりのウソ・ホント
- 受託技術者向け情報「QpexVer207が出来ました、説明会開催」
- いまや、熱損失係数計算ソフトとして、全国の住宅技術者に知られているNPO法人新木造住宅技術研究協議会11年12月09日
勇和建設の社長が明かす、住まいづくりのウソ・ホント






















