冬の暖房費を月9,200円にできる方法教えます!
北海道住宅新聞社編集部栗原 | エコ・省エネ・健康 | リフォーム | 予算・面積などの条件 | 住宅会社別 | 家づくりの基本 | 2010.03.09
棟晶株式会社は、札幌市東区のリフォーム専業の会社です。中古住宅に住んでいて寒さ、光熱費の負担に悩んでいる方に「光熱費を大幅に削減できるお得な情報」を早坂社長に伺いました。もちろん新築住宅でも使えるテクニックです。
まず夜間の暖房費はフル運転で1カ月1,200円!
早坂 我が家は3人家族で、築40年の中古住宅を購入しました。断熱性能が低い家で灯油ストーブを使っていると月25,000円以上の暖房費がかかりました。
この状況で、もしリフォーム会社に電話をして見積もりを出してもらったら、普通は外壁リフォームなどを含め500万円~1000万円以上の費用をかけてリフォームをしませんか?という提案を受けることになると思います。
そこで私はまず、最新型の高性能エアコンを設置しました。北海道の人は「ストーブは暖かくなるけど、エアコンでは部屋がなかなか暖まらない」と昔ながらの先入観を持っている方が多いのですが、最近の高性能エアコンは1の電力で5の熱量を生み出す(カタログ値)、超省エネで経済的な優れモノが続々と発売されています。
さらに私は北海道の家電量販店で販売している20万円台の寒冷地仕様のエアコンではなく、独自ルートで10万円以下の本州仕様のエアコンを仕入れ設置しました。家電メーカーは本州仕様のエアコンを北海道で使ったら霜の影響で駆動に問題が発生すると説明します。
しかしこの点は経験上全く問題ありません。噴き出してくる温風が北海道仕様なら50℃以上のところ、本州仕様は40℃程度だからぬるい、という事実はありますが、40℃の温風でも別に不満を感じることは無いと思います。さらに我が家では20畳の部屋で10畳用のエアコンを使っていますが、何の問題も発生していません。
この10万円以下のエアコンを築40年の中古住宅に設置し、夜間は灯油ストーブを切り、そのかわりエアコンを毎日8時間、夜間だけ運転させ続けます。これで夜間の寒さに震える必要はなくなります。このときの1ヵ月の電気代は、
エアコンの出力が0.6(キロワット)×8(運転時間)×8.3(深夜電力料金)×30(日)=1,195円。
つまり私は10万円以下の本州仕様の高性能エアコンを設置するだけで、わずか月1,195円の暖房費で夜間の寒さを解消できました。
次に日中は蓄熱暖房機活用で激安暖房費を実現!
早坂 次に日中の暖房を考えます。まず灯油ストーブを処分します。そして電気蓄熱暖房器の2キロワット品を2台購入します。当社では1台10万円程度で購入できます。電気蓄熱暖房器は深夜電力でレンガを暖め、日中に暖かい空気を放出します。この計算は
2(キロワット品)×2台×8(稼働時間)×8.3(深夜電力料金)×30(日)=7,968円。
つまり、20万円程度の設備投資で日中の暖房費が1か月あたり7,968円になるのです。さきほどの夜間の暖房費を合わせると9,163円。それまで25,000円以上かかっていたのですから、1か月あたり15,837円光熱費が安くなります。
この省エネ・エコ対策に必要な設備費用は30万円程度です。
暖房シーズンが5カ月だとすると1年間79,185円光熱費が安くなるので、4年で元がとれて5年以降は毎年79,185円トクをするだけでなく、寒さに震える必要もなくなるのです。我が家の場合、娘も妻も寒がりです。でも築40年の中古住宅なのに家の寒さと光熱費に関しては不満解消ができたのです。
外壁を剥がし、断熱材を分厚く追加する断熱性能リフォームには数100万円のお金がかかります。まずは上記のような設備リフォームで安くてお得なリフォームを検討し、さらに窓の高性能化など、少ない費用で最大限の省エネ効果を上げられるリフォームのメニューを組み合わせることで、経済的で快適な住まいが実現できます。
太陽光発電で年間16万円を儲ける
早坂 次は太陽光発電の設置を検討しましょう。当社では太陽光発電システムを屋根に設置する場合1kwあたり58万円からの価格で施工できます(切り妻屋根の場合)。大工工事、設備工事、電気工事、もちろんソーラーパネル設置工事に至るまで全て当社のスタッフによる責任施工を行っているため、施工コストを削減できること、PVソーラーハウス協会の正会員になっているため、共同購入によりパネル自体の仕入れ価格が安いというのが安さの理由です。
3.21KWの太陽光パネルを設置すれば年間で概算16万円程度の発電が可能です。この結果、太陽光発電を我が家の導入すると約10年程度で投資した費用が回収でき、その後は収益が発生するわけです。
次にエコキュートの導入を検討しましょう。空気の熱と電力でお湯を沸かし給湯に使うエコキュートは、これまで年間6万円の給湯費用がかかっていた家の場合で年間18,000円にまで電気代を減らすことができます。10年で42万円の節約です。
もちろんリフォームでご提案したいことはまだまだたくさんあります。次は節約だけでなく、「直せば快適に住める有望な中古住宅の選び方」などをお話します。
次回は「見込みのある中古住宅とリフォーム会社選び」について
棟晶株式会社の企業データ
編集部からの一言
新築の住宅会社で施工と営業の両方を経験した早坂氏が、今後は中古住宅のリフォーム・省エネ化が重要になると考え設立したリフォーム会社。特に省エネエコリフォームを安く実現し、住宅オーナーが得をする「儲かるリフォーム」のノウハウに長けている。
オーナーがこの会社を選んだ理由
社長インタビュー
棟晶株式会社は、札幌市東区のリフォーム専業の会社です。中古住宅に住んでいて寒さ、光熱費の負担に悩んでいる方に「光熱費を大幅に削減できるお得な情報」を早坂社長に伺いました。もちろん新築住宅でも使えるテクニックです。
[記事全文を読む]会社情報
| 企業データ | 平成17年設立 資本金1000万円 施工エリアは札幌市内・石狩市・小樽市・北広島市・恵庭市・千歳市、その他札幌圏 |
|---|---|
| 社内体制 | 社長・女性プランナー1名・工事監督1名 |
| 社名 | 棟晶株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 〒007-0852 |
| TEL | 011-214-1203 |
| FAX | 011-214-1204 |
| HP | http://t-syou.com/ |
アクセス
この企業の記事一覧
- 中古住宅を日本初のパッシブハウスに! 札幌市・棟晶
- エコ・省エネ・健康 | リフォーム | 予算・面積などの条件 | 家づくりの基本 |
- リフォームから建て替えへ、発想を転換 札幌市・末広邸
- エコ・省エネ・健康 | オーナー体験談 | リフォーム | 予算・面積などの条件 | 家づくりの基本 |
- 見込みのある中古住宅選びとリフォーム会社選び
- エコ・省エネ・健康 | リフォーム | 予算・面積などの条件 | 家づくりの基本 |
- 冬の暖房費を月9,200円にできる方法教えます!
- エコ・省エネ・健康 | リフォーム | 予算・面積などの条件 | 住宅会社別 | 家づくりの基本 |
















