2016年10月
2016年10月21日(17:43)
北方型住宅ときた住まいると50周年
今週は、札幌から始まったFP工法・FPグループの30周年と、北海道建築指導センター50周年の記念式典が同日・同時間に開催されて、時間をずらしてどちらも参加させていただきました。
何十周年は、若い人たちにはあまりピンとこないと思いますが、ボクもそろそろ「ああ、あの頃は○×だったな」と思い返す年齢になって来ました。
この仕事を始めたころにFPグループの会員工務店さんをずいぶん回りました。いまでもご愛読いただいている会社様があります。一方で、購読をやめた会社もあれば、社長が急に世代交代した会社もあって、いろいろなことが思い出されました。
建築指導センターの思い出というと、北方型住宅、気密工法について、いろいろと議論した日々が思い出されます。祝賀会では、北方型住宅、それを引き継いだ「きた住まいる」などなど、いろいろな方とお話しする機会がありました。白井にとってもいい時間でした。
今週は天気がいまいちで、今日までのところヒバの家には行けておりません。。。
2016年10月05日(17:39)
会社のスウィフト(SUZUKI)がシルバーからブルーに変わりました
9月まで乗っていたスウィフトが引き取られ、10月4日(火)からブルーのスイフトがやってまいりました。
見ての通り、色が変わっただけです(笑)。 乗ってみると、中身は別物です。
SUZUKIさん、えらい!!
というわけで、ちょっと車好きな白井による、 マニアな車、スウィフトのインプレを。
入れ替えた理由は、FFから4WDにすることでした。 冬の間、注意して運転するのは疲れることです。4WDは少なからず疲れを軽減してくれます。社用車も四駆の時代だと思ったのです。
ところがスイフトくん、いろんなところが変わっていたのでした。
(スウィフトかスイフトか???)
FFスイフト:2011年車
WDスイフト:2016年車
現行のスイフトは2010年発売らしいので、すでに6年。来年はモデルチェンジらしいのですが、この間に、新しいエンジンが乗っかっていたのです。
排気量は1200ccで変わりませんが、ゼロ発進からストレスなくスピードに乗る。4WDで車両重量が100kg以上増えているにもかかわらず、軽快に走るようになりました。
乗り心地向上。もともとコンパクトカーとしてはいい乗り心地で、しかも素直でクセのないハンドリングだったのですが、路面のうねりやデコボコのこなし方が、完全に一ランク高いレベルになりました。欧州車のようにしなやかです。車重が増えたことが少し影響しているかもしれません。
速いブレーキ。食いつくようで踏むほどに効いてくれるブレーキ。欧州車のようないいブレーキ。ブレーキのタッチの良さは国産車の中では特筆ものだと思います。
150万円ちょっとの車が、100万円以上高い欧州車とほぼ同等の性能を持っています。
「日本人で良かった」 久しぶりにそう思いましたね。圧倒的なクオリティです。
「バリュー・フォー・マネー」ではなく「マネー以上のバリュー」です。
ほぼ褒めちぎりのインプレです。
というのも、この車はスイフト4WDで最も下のXGというグレードなのです。
代車でSUZUKIのソリオというワンボックスタイプのハイブリッドカーが来ていました。 これも悪くはありませんでした。走りは以前のスイフトのようにけっこういけてるワンボックスでした。
しかし、新しいスイフトと比べれば、走りの良さはかなり差がある。
ちなみに新スイフトくんは、標準仕様でオートエアコン、ESP(スタビリティコントロール)、シートヒーターなどがついていて、燃費はJC08モードで21km/Lという好燃費。
欠点:あります。後席が狭いです。トランクにはものが入りません。そこ重視する方はFITとか選ぶでしょうから。
というわけで、当社の社員がスイフトでお出かけした際には、乗り味を尋ねてくださいませ。
2016年10月03日(18:32)
250枚の中から3枚の写真
10月2日(日)は午前中に二世帯住宅、お昼からお客さま感謝祭、午後からコンパクトハウスの取材同行でした。
天気に恵まれ、取材も比較的順調に進み、とてもありがたい秋の一日。
二世帯住宅:「子育てに疲れていたとき、二世帯住宅を建てる話が持ち上がった。お母さんがいてくれて、心にゆとりができた」
感謝祭:最初は遠巻きにみているだけだった子ども達が、餅つきの列に並びはじめると、ひとつきごとに歓声が!
コンパクトハウス:南欧風のおうちにふさわしい手づくり家具。そしておばあちゃんが使っていたミシンにダイヤル式電話!
家って、そこに住む人がどんな気持ちで暮らしているか、どれだけ暮らしを楽しんでいるかで、すごくイキイキしたり、ちょっと残念になったりもする。
昨日の取材は、住まい手の気持ちがストレートに伝わってきて、カメラを持っていたボクは1カットのために何十枚もシャッターを押しました。けっこう気に入っている写真が撮れたと思います。