2014年1月

2014年01月31日(18:14)

料理教室では下働きに徹する!?

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1月26日(日)は、魚をさばく料理教室でした。
ボクは1人暮らしのときも、魚をさばいたことはおろか、魚を買ったこともないですね。別にきらいなわけではなく、面倒くさいから_(._.)_ もっぱら居酒屋でサンマを食べていたわけです。

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この日は、大きなマダラ、ババガレイ、ゴッコ、そしてマイカ。
写真はマダラのお顔。こんな凶暴なお顔をされているとは、あのキレイな白身からは想像もつきませんでした。
あらはアラ汁用に、身はムニエルに、そして白子はタチの天ぷらでいただきました。タチポンは食べ逃してしまった!!

ボクの中でこの日の大ヒットは、ごっこ汁ですね。
ゴッコは今が旬の深海魚。捨てるところがなく、骨がなくうろこもないので、卵も含め全部食べられます。ぶつ切りにして、なまノリなどの海藻を入れ、しょうゆで味付け。これが最高にうまかった。

ボクは、ババガレイの半身を刺身にする包丁をちょっとだけやりました。そしてイカ刺しもちょっとだけ。
料理教室では下働きに徹している白井です(^_^)

当日の動画です。けっこうおもしろいです。

カテゴリ:北海道・札幌 |

2014年01月30日(18:32)

エコキュートの効率は追い焚き次第?

エコキュートとは、ヒートポンプ式の電気給湯機の統一名称で、国内各メーカーから発売されています。北海道ではこれまで、電気ヒーターでお湯をつくる電気温水器が主流でしたが、徐々にエコキュートが増えています。エコキュートは効率が良いので電気代が安くて済む一方、本体価格が高価であり、電気代がどのくらい安くなるのか、あまり明らかではありません。

ボクが見聞きしているところでは、電気温水器の半額。つまり効率2倍ということになります。
じっさいはどうなのか、長野での実測調査、北海道での実測調査と全国調査などを紹介するセミナーが1月27日(月)札幌で開かれました。
主催は空気調和・衛生工学会!! 学術研究団体です。

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使用条件や家庭環境などいろんな事情があるわけですが、ザクッと言えば2倍前後のようです。
今後の展望もありました。
1.札幌で行った実測は追い焚きなしの機器だった
2.最新機種の中にはかなり性能向上が期待できる製品がある
3.追い焚きを使わない(追い焚き機能がない)機種では、効率が高くなりやすい

北海道や長野といった寒冷地はともかく、温暖地でもカタログ値ほど効率が上がらないのは、追い焚きが大きな理由となっているそうです。北海道ではお風呂はだいぶ前から給湯型になっており、フロ水を循環させて温める追い焚きしないケースが多いのですが、本州は今でも多いよう。
追い焚きの背景には、風呂が寒くて湯はりしたお湯が冷めやすいことがあります。
北海道のように風呂も脱衣も暖かいと、お湯は冷めにくく、ちょっと温度が下がっても差し湯でじゅうぶん。ボクの家も追い焚きはついていませんが、翌朝でも差し湯で入浴できます。

エコキュート使うなら差し湯で!!

後日、当社の記者が聞き込んできたのですが、道東・道北の極寒冷地では、外気温が猛烈に下がる夜間より、昼間に沸き上げたほうが電気代が割安になる場合があるようです。

カテゴリ:エコ化 |

2014年01月29日(18:31)

ある会社の球技大会、そしてお絵かきクイズ(^_^)

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先週1月23日(木)は、ある会社の新年研修会におじゃまして、業界の見通しからその会社への期待などを話して参りました。
この会社のイベントに参加していつも思うのは、バランスがいいことです。何のバランス?

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思い出してください、学生時代を!!
国語も社会も、苦手な数学も、体育も美術も勉強し、放課後は課外活動がありました。
社会人になると、ボクで言えば国語と社会だけやっているような業務内容で、自分としては居心地がいいわけですが、バランスは悪い。やはり体育も美術も工作も、ときに音楽もやった方が五感が刺激され、それによって、停滞している感性が少しは磨かれるというものです。
この日は食後に球技大会、夜の懇親会の最中にお絵かき当てクイズ(美術)がありました。

こういうバランスは、どういうかたちであれ、保つ努力をした方がいいし、社員の皆さんにとっても自分の立ち位置とか、仲間の意外な面の発見とか、社長のおちゃめさに笑ったりとか、人間関係を深めることに役立つ気がします。

ちなみにボク、お絵かきで大いにみんなを笑わせてきました。
皆さん知らないと思いますが、ボクは絵が描けないから字を書いて生きているのです(^_^)

カテゴリ:ひと |

2014年01月28日(19:01)

雪に埋まらないのはなぜ?

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「札幌版次世代住宅モデル住宅展示場」のグランドオープンで、「ウェルピアひかりの」のモデルハウス外観を眺めているうちに、あることに気がつきました。
家が雪に埋まっているのです。

家を一周してみました。1階の壁の途中まで雪に埋まっています。こんなことは普通の家ではあまり見かけません。やはり大雪なのかと思い、しかし考えを改めました。

家に暖房が入っていないのです。暖房が入っていない家は、庭木や公園の遊具と同じく、どんどん雪に埋まるのですね。逆に人が住んでいる家は、いくら断熱性能が高くても、やはり外に熱が逃げます。その熱で雪が融けるのですね。
わが家も南東面の壁際は、真冬は雪がかぶっていますが、春先になるとすぐに土が出てきます。栄養のない土なので高山植物を植えたのですが、じつは土の中の温度が高く、高山植物には向いていないようです。

カテゴリ:ie家 |

2014年01月27日(18:45)

着ぐるみとモデルハウスと札幌市長

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写真を撮りながら、ブログをこう書こう、ああ書こうと思い巡らしていましたが、気がつけば何も書かずに毎日が過ぎ去っております。
まずはこの写真から。
札幌市が東区東雁来で分譲するニュータウン「ウェルピアひかりの」のイメージキャラクター・ぴかりんとツーショット。

着ぐるみになるとなかなかかわいらしい。
「写真撮らせてください」と話しかけたら、
「いやいや、ツーショットを撮って差し上げます」という運びとなり...。

先週、1月24日(金)「ウェルピアひかりの」で建設中だった「札幌版次世代住宅モデル住宅展示場」がグランドオープンとなり、上田文雄札幌市長も駆けつけてテープカットが行われました。
その後市長はトップランナー基準をクリアしたFPホームのモデルハウスを視察。室内では、北海道大学繪内名誉教授と札幌市立大学斉藤准教授の説明を聞き、ビシバシ質問していたそう。市長は建築が好きですね。

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ボクもイベント開始前にFPホームのモデルハウスを見学しました。エアコン1台で暖房しており、すごいな、と思いました。

カテゴリ:ie家 |

2014年01月07日(17:07)

窓の結露はなぜ起きるか

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今日は七草がゆの日。正月料理で疲れた胃を安め、一年の無病を祈る日本の知恵です。

わが家は昔から家族みんな、七草がゆが大好き。子ども達はあのちょっと薬臭い七草と塩味のおかゆがなぜか気に入っているのです。

普通は朝食べるわけですが、大食なもんで、わが家は今年、夜の食卓に載るようです。

皆さんも今年一年、無病息災でお過ごしになれますように。


で、本題?の窓の結露です。
写真は1月4日 朝8時過ぎのmy roomの結露です。
外気温はもちろん氷点下ですがマイナス4℃弱で、すごい寒いわけでもありません。換気量は落としていますが、それはこの冬ずっと。ブラインドを下ろしていましたが、これもいつものこと。
なぜ、結露するのかわかりません。
原因は、換気不足、就寝時の発汗、寒さだと思います。が直接の原因は、外気温が比較的高いために窓下の温水ヒーターがあまり温まらず、熱が不足するのかも...。

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うーん。

カテゴリ:日記 |

2014年01月01日(17:09)

2014年 あけましておめでとうございます。

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皆さんは新年をどのように過ごしていますか。ボクは、2年連続で受験生をかかえ、静かな正月です。
年末30日、高校受験の息子が突然「スキーに行く」と言い出して、15時ころからナイターに出かけました。ボクの中では受験の冬はスキーをしないことになっていたのですが、この子にとってはそういった決めごともあまり必要ないようです。
3時間あまりのスキーを心から楽しんでいたようで、連れて行って良かったと思いました。
全国の受験生たち、および受験生を持つ家族の皆さん、あと2ヵ月と少々です。いっしょにがんばりましょう!!

さて、仕事のほうはといえば、やはりこのこと。
今年は消費税率引き上げや予想される工事量の減少など難しい場面が予想されますが、地域主義を掲げるボクたちにとっては、どんな時代も乗り越えるべき山のひとつです。じっくりと作戦を練って、一歩ずつ前に進みましょう。

消費者の立場では、やはり光熱費の上昇がかなり痛いですね。オール電化住宅のわが家では、照明のLED化などによって単価が高い昼間の電力消費を抑えたにもかかわらず、2013年は電気料金が5%、1万5千円ほど上がりました。まあ、これも工夫でがんばるしかありませんね。

今年もよろしくお願いいたします。

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カテゴリ:日記 |

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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