2011年10月
2011年10月26日(19:10)
人口ボーナス ってなに?
この言葉、知りませんでした。
人口ボーナス期とは、(15~64歳人口)/(~14歳+65歳~)の値が2以上になる経済成長が加速しやすい期間のこと。人口ボーナス期は原則1国1度だけ。日本の高度成長も人口ボーナス期にあたる。(世界四季報より)
http://4ki4.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-5932.html
(株)日本総合研究所 大泉啓一郎氏の資料ですが、出典そのものが明らかではありません。でも紹介しちゃいます。問題あったら削除します。
上の定義より、この資料のほうがずっとわかりやすいですよ。
大切なのは、日本はもうボーナスが支給されない時期になったけど、中国、韓国、台湾もそろそろ日本を追って、経済成長が止まるかもしれないこと。
インドはまだまだいけること。
ボーナス期が終わるとオーナス期になるのだそうで、ま、今の日本はまさにそこにあるわけです。(高齢者や子供が増えて、現役労働世代が少ない状態)
中国みたいな巨大な国がオーナス期に入ったらどうなるんでしょうね。これはちょっと想像がつきません。
2011年10月25日(18:22)
ちょっと感動したことなど
じつは、新築された円山動物園の「は虫類・両生類館」に行ったことがありませんでした。
日曜日は雨の中、女房と2人、動物園に出かけました。
もしかすると夫婦2人で円山動物園に行くのは、はじめてかもしれません。
子どもが小さいころは年に数度行ったのですが、
小生はここ5年ほど行ってないと思います。
雨の動物園は、ふだん動かないユキヒョウなど動物たちが活発で、なかなかよかったですし、
「は虫類館」は突き抜けていました。
ベーレンパイソンといいます。チョーかっこいいです。えー、ちなみに小生、ヘビは嫌いでございます。
ただ、こういう風に見せられると、好き・嫌いを超越した世界観で「は虫類・両生類」を見学できることがわかりました。
メチャ、フォトジェニックな空間。は虫類・両生類館、恐るべし!!
2人で盛り上がりました。
なお、この「は虫類・両生類館」が外断熱・自然通風利用の最新建築なのですよ!!
2011年10月21日(09:44)
10月28,29日 札幌市立大学でシンポ
札幌市南区の芸術の森に隣接して、札幌市立大学があります。
緑深い恵まれた環境の中で、来週の金曜と土曜、建築環境のシンポジウムがあります。
テーマが難しそうで、参加費8,000円という少々敷居が高いシンポジウムですが、小生はいつものごとく乱暴に、ピンポイント紹介します。
興味を持っているのは29日・土曜日の午前の部。
白井は29日午前の部に参加します。午後もいるかもしれません。
2011年10月17日(19:07)
雨雲を連れ歩く男
皆さんこんばんは。
今日の札幌、特に自分が移動した石狩、小樽、西野はめまぐるしく天気が変わりました。
朝からそうでした。
起きたときは雨。歯を磨きはじめた6:40ころまでは大雨。その後晴れてきて、家を出るときはほとんどあがり晴れ間も。
ところが会社近くになるとまた雨。
朝の打ち合わせ、電話などで10時過ぎに出発。ところが石狩湾方向が暗い。
最初の撮影は辛うじてOK。
次のお宅に向かい車をスタートさせますが、雨。徐々にどしゃ降り。そこで順序を変え、まだ青空が見える西野へ。
ところが小生がついたと同時に雨。徐々に雨足が強く。
早々に切り上げ空を見ると石狩湾方向が晴れ。
再度小樽方面へ。ところが徐々に黒い雲。
そして到着と同時にどしゃ降り。
さすがにまいりましたよ。
『車の中で上がるまで待機』
何とか雨がおさまり、撮影。
そして西野へ。晴れてる。
でも、やっぱり到着と同時に雨。
やむを得ず、小降りを狙って撮影。
疲れ果てて会社に戻ったら、こんどは車を出るなり晴れ。
こんな日もあるサ。
2011年10月12日(22:57)
夏を涼しく快適に
チームネット・甲斐さんというかたのセミナーを取材した。
以前、新聞記事にも書いたのだが、30℃もあれば暑くて当たり前。ところが当たり前という常識は意外と間違いだったりする。
半信半疑、あるいは「ウソ」だと眉にツバ付けながら聞いていただいてけっこう。じっさい自分も一昨年までは信じてなかったし、昨年は少し理解したがそれでも半信半疑だった。
30℃でもそれほど暑くない家ができる。
これまでの自分を含めた北海道の考え方に間違いが1つある。『軒やひさしで窓からの直射日光を遮へいする』というのは、現実はムリです。窓面の日射遮へいは外にすだれ状の遮へい部材を設置すること。できれば窓面から離して。
これができれば、北海道の家では充分涼しい。
方位は、真南を向いた家では、東、南、西面。南東を向いた家では、条件によるが南東、南西、北西または北東でいいと思う。全部やったほうがいいが、北海道ではそこまでの必要はない。
通風も重要だし、排気窓も重要だが、一番重要なのは日射遮へいだ。
そんな話を甲斐さんは順序正しく説明した。
眉唾な話にちょっとだまされてみませんか。
2011年10月09日(21:41)
クリック
リフォーム市民セミナーから1度家に帰ったあと、小生は再び出かけました。
高校時代の友人Kと食事をすることになっていたのです。
去年の同窓会を期に、ときどき連絡を取り、たまにメシを食うようになりました。
向かった場所は、これまた高校の同級生が経営する焼肉「やまと」。
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0102/A010201/1012306/
なつかしい話や知らなかった話もあって、Kの言葉ではないけれど「サビ」を落とすとてもいい時間だったと思います。
こういうのいいね。
ちなみに、Kも2年前から走り始めているらしく、ハーフマラソンweb申し込みの「クリック」で盛り上がりました。
何度もHPを見てはちゅうちょする気持ちも、勢いでクリックしてからビビる気持ちも「わかる」ってことで。
来年、千歳JAL国際マラソンやるかっ!!
P社のKさん、フルマラソンの時間制限が6時間だそうですよ。
http://www.city.chitose.hokkaido.jp/chitosejalmarathon/kousiki/index.html
2011年10月09日(21:39)
2011年10月8日あったかリフォーム市民セミナー
13:30から清田区民センターで「第4回あったかリフォーム市民セミナー」を、あったかリフォーム倶楽部主催により開催いたしました。
とても素晴らしいセミナーを開催することができました。お集まりくださった皆さま、講師の西代さん、本当にありがとうございます。用意した資料が足りなくなるほど。
それにしても西代さんのお話はいいなぁ。わかりやすいし、説得力がある。
セミナー途中から清田は大雨。皆さん無事に帰宅できましたか。
2011年10月05日(19:31)
事業展開
午後から企画のプレゼンを行ったあと、当社のWeb事業について評価とこれからを軽く話し合った。
自分の中では、現状の把握はとても大切だと思っていて、ダメな点と良い点、目標と現状の到達点を確認したあと、今期やれることを整理した。
公式ホームページのリニュアルで、ページビューが安定していることや、サイトパワーを集中しやすくなっていることなどは良い点。新聞試読数が目標に達していないことは悪い点。
札幌良い住宅のサイト目標のうち、ページビューなどは合格点、広告数については未達。
原因はいろいろあると思いますが、まず把握。
小さな小さなわが社には今、ここに登場するすべての人材がそろっている気がする。1人で踊るおバカから最後まで踊らないおバカまで。
2011年10月03日(17:01)
札幌マラソン完走記
10月2日(日) ついに札幌マラソン当日を迎えました。
起床はやや寝坊気味の6:30。天気は雨です。
天気予報では、雨は上がりそうですが気温が11℃、風が11m/秒となっています。
地下鉄乗り継ぎのため大通駅で真駒内行きを待っていると、半数以上が出場者と思われる人たち。
一般の方が『何があるの?』って感じでキョロキョロしていました。
ハーフだけで6,000人以上、全部で1万人を超す市民マラソンですから、当然すごい数。完全にお祭りです。
真駒内駅を降りたら、強い雨。シャトルバスが待つバス停に列びました。会場についても雨。ところが幸いなことに雨はその後上がりました。
10kmレースのスタート。そしてあまり間をおかずに午前11時50分、ハーフマラソンのスタートです。
増田明美さんが「エンジョイですよー」と声をかけてくれます。スタートの花火、大きな拍手、そして6,000人の参加者が動き出しました。
スタートラインを越すのに2分弱でしょうか。公道を走るのですが、すごい人数ですから基本的には身動きがつきません。
そうこうして、5kmを過ぎました。このあたりから集団に落ち着きが出てきます。全体の流れに乗って、進みます。幌平橋で豊平川を渡り、河畔の道を走ったあと、ススキノから駅前通りを北進します。
人生初めての給水所。いやぁ、やっぱうまくいきませんでした。今回はすべての給水所でアミノバイタルというスポーツドリンクと水の両方をとりました。スポーツドリンクを一口飲んだあと、水でうがいをする感じです。
三越を過ぎてちょっとして折り返し。パルコが見えたのを覚えています。天気も晴れて、沿道にはたくさんの方がいらっしゃいます。このあたりから小生はとてもいい気持ちになりました。ランナーズハイです。
南大橋で再び豊平川を渡ってこんどは河川敷のサイクリングロードに出ます。心配した足切りには遭わず、何とかゴールを目指すことができそう。
ミュンヘン大橋にさしかかったとき、岩見沢市在住の建築家・中村さんとうちの家族を発見しました。
応援は本当に力になります。そしてそこから程なく、河畔を離れます。16kmくらいでしょうか。
ゴールの屋外スタジアムはもうすぐですが、コースはここから5km走らされます。そして小生、最後の5kmがきつかった。
『残り2kmになったらがんばろう』『残り1kmになったら限界までいこう』などと考えました。が、思うほどにスピードあがらず(涙)。
それでもスタジアムに入ってからは必死でがんばり、ゴール。
公式タイムは2時間15分少々らしいです。
まず、応援に着てくれた中村さんに感謝。打ち合わせ時間を変更して、文字通り駆けつけてくださったそうです。
家族にも、この場を借りて感謝。足切りに遭わないか、走りきれるのかずいぶん心配したようですが、無事に完走しました。
そして、冷やかし半分で応援してくださった多くの皆さんにも感謝。プレッシャーがトレーニングのモチベーションになりました
やっぱり2時間を切りたい。来年もう一度やると思います。