2010年4月

2010年04月28日(18:26)

個人的なことなのですが

昨日、入院中の叔父を見舞って、今日、その長男で医師のいとこに会ってきました。


叔父が体調を崩してから、1度も会ってなかったのですが、もし何かあったら後悔すると思い、顔を見に行きました。
いとこによると手の打ちようがないそうで、本人ももう治療を望んでいないこと、今後は苦しさを取り除くだけの治療になることを、淡々と語りました。
小生はその話を聞きながら、思わず涙ぐんでしまいました。
「与えられた命だから」


ボクら子ども世代は父世代の残したことを受け継ぎ、黙々とがんばるだけだと、思いました。

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2010年04月28日(18:12)

日曜日のことで恐縮です。

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4月25日(日曜)、札幌近郊の赤井川村にあるキロロスキー場で開かれた「キロロカップコブ選手権」に出場しました。47歳にして初めての草レース。この2年はコブを滑られるようになりたくて、コブばかり練習していました。その発表会のつもりで出場しました。


家族5人で7時半に家を出ました。コースはあいにくのガス(濃霧)で、2本滑るはずが1本で終了となり、ちょっと残念でしたが、何とか転倒せずに(ケガなく)滑りきることができたし、大会参加が楽しい雰囲気だったし、金メダリストのモーグルスキーヤー・里谷多英ちゃんと握手できました。最高の1日でした。


40代になると、考えなくても日々の仕事ができるようになってしまいます。経験があるからです。でもチャレンジするワクワク感とか、他人に評価される緊張感は絶対に忘れてはいけないし、努力すれば何とかできるようになるということを、コブを通じて学んでおります。
(というのは言い訳でただコブが好きなだけ)


先週はEBNさん、そして大会当日はTNKさんにキロロスキー場でバッタリ。TNKさんは小生のrunを見ていてくれたようです。うれしかったです。この日は家族、参加者、観戦者、そして大会運営にかかわったすべての人たちに感謝の気持ちでいっぱいでした。
できれば来年も開催してほしいし、来年はもうちょっとレベルアップしていたい。そう思っています。


小生は赤いブーツ、左の青いウエアが息子

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2010年04月24日(18:36)

第1回の断熱リフォームセミナーが終わりました。

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本当に参加していただけるか不安でしたが、寒さの中、手稲区にお住まいの方を中心にお越しいただきました。
講演が時間までに終わらず、延長になってしまいました。こんどはこういうことがないように運営したいと思います。


写真は手稲駅に掲示してもらったポスターです。A1判の方が良かったかなあ、とも思いましたが、どうでしょう。
図柄は注意を引くかな?


さて、次回の開催は西区。7月の予定です。
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2010年04月23日(19:06)

いま、事業仕分けが終わりました。

途中からしか見られなかったのですが、結論としてはフラット35の意義は認められ、仕組みはそのまま残すという判断となりました。


住宅金融支援機構のトップの人でしょうか、回答者は


  • 「民間金融機関が融資選別を行い、結果として個人事業者が住宅ローンを組めなくなった」

  • 「住宅取得層が30代に下がっている」

  • 「購入者の資金力低下を受け、中古住宅をリフォームして再生させるニードが生まれている」

  • 「中古住宅は上物(建物)に対する担保価値がないとされる」


といったことを話していました。

とりあえずそんなところです。

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2010年04月22日(08:52)

アイスランド火山噴火の影響

実は、当社にとってもお取引先の方2グループがヨーロッパの空港で足止めを食っています。地球の反対側の出来事のようにニュースを見ながら思っていたら、実は自分の仕事にも影響を与えている。これがまさしく国際化ということなのでしょう。


お1人は昨日夜中にGメールが来て、24日には戻れそうとのことです。もう1グループもほぼその時期に帰国の様子です。今週末にはおおむね足止めが解消されるということなのではないかと思います。


関連のニュースで、イギリスが軍艦を出してスペインで自国民を乗せ、イギリスに戻るという報道がありました。イギリスとアメリカはこういうことをときどきやりますね。自国民保護という政府の姿勢が徹底しているのでしょう。
さしずめ日本なら・・・。「自衛隊の機密が」とかいう話で、官僚同士でもめているうちに時機を逸するでしょうね。やや自虐的ですか?


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写真は911事件の前後に在日米軍基地のHPからダウンロードした。確か事件後にHPが閉鎖されたはずだが、いまはどうなっているのだろうか。横須賀ベースだったと思う。

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2010年04月20日(18:53)

フラット35はどうなる?

住宅金融支援機構が事業仕分けに入ると今朝の北海道新聞で報じられた。まあ、以前から言われていたので大きな驚きはないが、
「じゃあフラット35はなくなるの?」
と不安に思っている方も多いのではないか。


結論から言えば、その心配はないと言い切ってよさそう。というのも、政府が住宅金融に関与する必要性は現時点では疑いようもなく、また、一昨年のリーマンショックの引き金になったアメリカの「サブプライムローン」を思い出していただければわかるが、住宅ローン証券は、暗黙の政府保証なのだ。


という観点から行くと、当社の取材から判断しても、フラット35という政府が関与する長期固定ローンの仕組みが消えることはないと思う。機構を今のまま残すか、民間会社に移行させるか、という点については仕分けの中でいろいろなことが議論されるのではないか。

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2010年04月19日(19:02)

手元には仕事がややたまり気味

リフォーム協議会のツールは今日、最後の原稿を回しました。このあと、事務的作業が残っています。
お声がけいただいたWeb上のお仕事をゴールデンウィーク開けにご提案する準備はこれから。
新聞記事企画として計画しているちょっとした調査もこれから。この調査についてはいずれまた触れる機会があると思います。
社内のことですが、会議を踏まえてこれからの仕事の進め方について話し合う機会は、ある程度みんなが落ちついてから。
4月25日号の記事は明日。


それにしても、先週16日・金曜日は東京が本当に寒く、半分冗談で「雪が降るかも」って書いたら本当に降りましたね。
この日は帰りに空港に向かう途中、駅を乗り過ごしました。東京から京浜東北で浜松町に向かっていたのですが、「つぎは田町~」って放送が耳に。やっちまいました。


いいこともあるもんです。空港ではカツカレーが期間限定で780円。とにかく高い空港の食事にしてはveryお値打ちでした。おあじも良かったです。

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2010年04月16日(15:15)

いま、東京・新宿にいます。

SBSH0103.JPG少し時間が空いたので、久しぶりの更新をしようとPCを開きました。東京はとても寒く、雪が落ちてきそうな勢い。桜もこの寒さでぱっと散ることもできず、葉桜となってなごり惜しそうに咲いています。


昨日はリフォームの協議会の交流会と幹事会がありました。入会希望の方にもお集まりいただき、いろいろな話を聞かせていただき、白井からも説明させていただきました。
やはりこういう機会をつくっていくことが大切だなと思いました。今度はもう少しフランクに質問・意見してもらえるように、そして踏み込んだお話もさせていただけるように、準備します。
断熱リフォームを目指す方が結構いらっしゃることに力強さを感じるとともに、なんとしてもエンドユーザーの皆さんに伝え、そして「どこに頼んでいいかわからない」という方の力になれるように発信したいと思います。


話は変わり、新聞です。4月15日号はトップランナー基準について2ページでまとめました。エコポイントやフラット35の金利引き下げ基準に採用されたことから、にわかに・ちょっとだけ注目されました。
この基準の不思議なところは、使うエネルギーの種類によって断熱レベルを変えないと基準をクリアできないという点です。このことをまず理解しておく必要があります。
さてさて、そろそろデータをアップしないといけません。ではでは。

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2010年04月06日(18:49)

最終原稿を印刷へ。次はツール

最終的には龍馬シルエットになりました。
そして皆さまのアドバイスを思いっきり反映させていただきました。
時間がないので大幅変更はできませんが、
コピーは一部変更。
ほかこまごまと。


本当にありがとうございます。


住宅関係の市民セミナーは、とくに札幌ではまったく人が集まらないのです。
それをわかった上で地道な活動をはじめようという団体です。
「断熱リフォーム」をテーマに区ごとに。かなり地道。
4月24日(土) 午後1時30分から手稲区民センターです。
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さて、こんどは小冊子の制作です・・・。

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2010年04月06日(18:36)

キリスト教的価値観とは異なる価値

今朝、タイガーウッズのざんげ記者会見を翻訳されたニュースで聞いた。
ボクはゴルフをやらないし、興味もほとんどない。興味があるのはざんげの仕方がやや不自然であるという点だ。


最近ときどき思うのだが、ボクは古い言い方だが東洋と西洋の価値観の違いと見ている。
アメリカという国は、100%キリスト教的価値観が支配している国だと思う。キリスト教では、悪いことをするとざんげをしなければならない。
Forgive me.
30年も前に見た映画の台詞だ。
日本語に訳すと「わたしを許せ」となる。
さもなくば罰を。
タイガーウッズは「わたしは間違いを犯した」「楽しくなかった」
などと語り、ざんげするのである。


こういう言葉は、日本人にはとても違和感がある。
日本人は「このたびはたいへん申し訳ございませんでした。世間を騒がせました」的に謝罪する。
これを英訳すると
I am sorry.
となるはずだ。


これは文化、その背景にある宗教観の違いだと思う。
どちらが正しいとかダメとかいう話ではない。


ではなぜタイガーウッズか。というと、そのざんげが板についていない感じがするからである。彼は確か東南アジアの出身?
異文化です。おそらくイスラムとヒンズーと仏教の世界だと思います。もちろんキリスト教もあるでしょうが、すべてを支配している価値観ではない。
そしてもう1人はバラク・オバマ
来日した際に天皇に頭を下げたのは、キリスト教から見た異文化を知っているからこその行為だったと思う。
また、しばしばアメリカ大統領がやる国民に手を振る行為も、いまだにぎこちない。
いいとか悪いとかではなく、彼はキリスト教的価値観に貫かれた人ではないな、と感じる。

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2010年04月05日(17:59)

ラフ2案がそろう

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断熱リフォームをPRする市民セミナー。そのポスター案。
ご意見をいただいて、第1案を少し修正。その間に第2案もできてまいりました。
これを札幌の区民センターやJR等の駅掲示板に張るのですが、どうでしょうか??


サイズは北海道新聞などとほぼ同じ大きさのA2判。大きなポスターよりは1まわり小さくなります。

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2010年04月02日(17:21)

ラフ第1案

悩みに悩んだポスター原稿のラフが1案だけ、上がってきました。Yさんに無理を言って大急ぎで1つつくってもらったのです。


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社内からは


  • 「大学の掲示板に貼るならいいけれど・・・」

  • 「住宅がイメージできない」


などなどあまり評判が良くありません。


見てろ、もう1案あるんだゾ。と気色ばむほどの自信はありません。
ある種の狙いがあって、それは達成されているように思うのですが、コピーの直しは必要かもしれません。


ぜひ好きに批判してください。

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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