新聞記事
2012年01月27日
景観デザインセミナー 札幌で2月2日(木)から
行政・事業者向けに景観デザインセミナーが、2月から3月にかけて3回開かれる。
対象は、公共施設の企画・設計・施工に携わっている専門家。札幌市立大学デザイン学部の教員が、札幌・円山動物園の設計例などを交えながら、実践例、デザイン事例を解説する。
第1回は2月2日(木)、「札幌市円山動物園に学ぶ景観デザインプロセス-観る者を含む行動空間の組み立て」。講師は片山めぐみ氏(同大学デザイン学部講師)。
第2回は2月20日(月)、「札幌市円山動物園の事例に学ぶ光・熱のコントロールによる景観デザインの新たな考え方」。講師は斉藤雅也氏(同大学デザイン学部准教授)。
第3回は3月16日(金)、「建築、まちを読み解くこと、表現すること-リサーチを通して景観デザインの言葉を考える」。講師は那須聖氏(同大学デザイン学部准教授)。
会場はSTV北2 条ビル6 階1・2・3 号会議室(中央区北2 条西2 丁目)。
申し込み・問い合わせは、札幌市市民まちづくり局都市計画部地域計画課。インターネットからも申し込みができる。
http://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/

2012年01月04日
性能向上リフォーム技術セミナー 1月18日(水)札幌Lプラザ
北海道住宅リフォーム推進協議会が主催する標記セミナーが1月18日(水)午後から札幌エルプラザ4階大研修室で開かれる。
第1部は、北海道R住宅システムの概要と今後の展開について。講師は道・建築指導課倉増主幹。開始は13:30。
第2部は、中古住宅の現況診断技術について。講師はエスパス1級建築士事務所宮下代表と、ハウスサポート(有)長江社長。
受講料は無料で、申込書は住宅リフォーム推進協議会のホームページからダウンロードして、セミナー事務局の(社)北海道建築技術協会に申し込む。
住宅リフォーム推進協議会ホームページ
http://www.h-reformkyo.net/
北海道建築技術協会ホームページ
http://www.hobea.or.jp/
2012年01月04日
11日札幌皮切りに全道各地で建築基準法講習会
(社)北海道建築士会が主催する第45回建築基準法講習会が11日(水)札幌を皮切りに全道19会場で開かれる。
建築基準法規を取り巻く新しい動きや法改正などについて解説する。時間割は各会場共通で、午前10時から午後4時まで。講師は北海道建築指導課や特定行政庁のの職員ら。
講習会の会場は以下の通り。問い合わせ・申し込みは建築士会本部・支部事務局へ。受講料は建築士会会員が5,500円、会員外が7,500円、定員になり次第〆切。
- 札幌:1月11日(水)第2水産ビル
- 江差:1月17日(火)桧山地域人材開発センター
- 北斗:1月18日(水)北斗市総合文化センター
- 浦河:1月17日(火)浦河町総合文化会館
- 苫小牧:1月18日(水)苫小牧市労働福祉センター
- 室蘭:1月19日(木)室蘭市中小企業センター
- 旭川:1月24日(火)旭川市民文化会館
- 倶知安:1月25日(水)倶知安中小企業センター
- 小樽:1月26日(木)小樽市公会堂
- 留萌:1月31日(火)留萌地域人材開発センター
- 滝川:2月1日(水)滝川ふれ愛の里
- 稚内:2月1日(水)稚内総合文化センター
- 名寄:2月2日(木)名寄市民会館
- 中標津:2月7日(火)中標津経済センタービル
- 釧路:2月8日(水)釧路市生涯学習センター
- 帯広:2月9日(木)帯広建設会館
- 岩見沢:2月14日(火)岩見沢市自治体ネットワークセンター
- 北見:2月15日(水)スキルアップセンター北見
- 網走:2月16日(木)ソレイユ網走
北海道建築士会の講習会案内ページ
http://h-ab.com/event/session/kenchikukijun.html
2011年12月28日
年末年始の休業につきまして
今年も北海道住宅新聞およびウェブサイトをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
当社は明日29日から年末年始のお休みに入ります。年始は、1月10日からの営業となります。
なお、編集長コラム札幌良い住宅フェイスブックでは、この間も随時発信を続けて参りますので、ときどきお越しくださいませ。
みなさま、よいお年をお迎えください。
株式会社北海道住宅新聞社
代表取締役 白井 康永
2011年12月25日号から
エコポイント説明会
従来との違いに注意
対象工事やポイント発行数
今年度第3次補正予算で再開された「復興支援・住宅エコポイント」の説明会が、去る14日に札幌市内で行われ、国土交通省住宅局住宅生産課課長補佐の杉田雅嗣氏が従来の制度との違いを中心に概要を説明した。
杉田氏は再開したエコポイントについて、①名称を変更②被災地以外は新築のポイント数が原則15万。リフォームのポイント数は上限30万で変わらないが、瑕疵保険加入と耐震改修も対象となり、耐震改修はポイントが別途15万加算されて上限45万になる③ポイントの交換対象は被災地支援商品とエコ商品、即時交換の3つとなり、ポイントの半分以上は被災地支援商品に使う―という3点を従来の制度からの主な変更点として紹介。
また、国の補助金を受けて行う工事はポイント発行対象外となるが、耐震改修については自治体の補助を併用することもできる。ただ、その場合、工事費から自治体の補助額を除いた金額が15万円未満の場合はポイントがもらえない。
このほか、従来の制度でもらったポイントは今回の制度で使えないこと、従来の制度で新築してポイントをもらった住宅は、今回リフォームしてもポイントはもらえないこと、従来の制度でリフォームのポイントをもらっている場合、今回リフォームしても従来制度のポイントをあわせて30万が上限となることなどが注意点。
2011年12月07日
12月17日(土)18日(日)にゆうらく現場見学会 日本住環境
日本住環境(株)札幌支店では12月17日(土)、18日(日)の午前10時から午後3時まで、札幌市西区西野でエコロードヒーティング「スーパーゆうらく」の現場見学会を開催する。
「スーパーゆうらく」は、「ルフロ400」など同社の第3種換気システムの排熱を熱源とする温水ロードヒーティング。ボイラーが不要となるため燃料代が一切かからず、ランニングコストは温水を循環させるポンプの電気代だけで済むため、電気代を大幅に節約できるメリットがある。
一方で、これまでにない製品のため、「ほんとうに融けるのか?」「自分の家にも取り付けできるのか?」など、疑問を持っている住宅会社や消費者もいる。
そこで同社では、本格的な積雪期になってから「スーパーゆうらく」を採用した住宅を建築中の(株)三五工務店(札幌市、田中寿広社長)の協力を得て、住宅が完成したタイミングで現場見学会を開くことにした。
来場者にヒーティングの融け具合を実際に目で確かめてもらい、その場で疑問点などを同社社員に質問してもらうことで疑問点を解消し、採用につなげたい考えだ。
会場は、札幌市西区西野9条8丁目。住宅街で回りに有料駐車場もないため、参加する場合は事前に 同社札幌支店佐々木(Tel011-222-6330) まで連絡することを勧めている。
公共交通機関で訪れる場合は、地下鉄宮の沢、琴似などから「中州橋」行きバスに乗り、西野9条8丁目で下車。
大きな地図で見る
ゆうらく特設ページ
http://support.njkk.co.jp/yuraku/
2011年11月15日号から
円山動物園に学ぶ快適で省エネな環境設計 後編
札幌市立大学デザイン学部 斉藤雅也准教授
冷房しないほうが快適!?
私たち人間にとっても、暑い日の路面からの強烈な照り返しは非常に不快。立っているだけで頭がクラクラします。
これは、かつてのオランウータン「弟路郎」の住まいと同じ温熱環境になっているのです。壁や天井、照明などから放射される熱のせいで設定通りの冷房効果が得られません。
温放射の影響を適度に抑えるには、建物の断熱・気密性能を高めることが基本。その上で、日差しを建物の外で遮り、室内を加熱させないことが重要です。さらに通風を図るのが夏場対策の基本です。これだけで湿度の低い北海道の夏は十分爽やか。
日射遮へいをした風通しの良い部屋の方が、冷房した部屋より快適という実験結果もあります。そして、冷房しない部屋は冷房空間より室温が高くても、ずっと快適に感じるという驚くべき結果が出ています。
エアコンの効いた空間は居心地が良さそうですが、快適に涼しい場所は意外に少なく、冷房の周りは寒く、離れると暑いという経験があると思います。断熱と日射遮へいが不十分なまま冷房に頼ったためなのです。
冷房に頼りすぎてはいけない
類人猿館は当初、屋外放飼場全体をある程度、均一な温度にする案があったそうです。
最終的には「暑いところと涼しいところを造って選択できるようにした方がいい」という飼育員さんのアドバイスを重視。植栽でところどころに日陰を作る現在のプランを採用しました。「弟路郎」の動線も日向と日影を交互に移動しながらのびのびと暮らしていることがわかりました。
適度な温度ムラがある環境のなかで、自分でそのときいいに場所を選んで暮らすのは、動物だけでなく、人間にとっても悪いことではありません。エアコンの効いた部屋に朝から晩まで閉じこもると、むしろ問題です。
ふだん冷房した部屋で過ごす人は冷房をあまり使わない人と比べて総じて低体温。発汗・放熱によって体温をコントロールする機能が正常に働かなくなり、汗をかけない体になるのです。
冬も夏同様、まず建物を高断熱・高気密にして外壁や窓面の冷たい放射を防ぐことが大前提。暖房はパネル式セントラルなど低温の放射熱でマイルドに暖めるタイプを選びます。「周壁温度は高く、室温は周壁温度と同じくらいかやや低めに」が上手な暮らし方。高断熱・高気密住宅は室内が18℃くらいでも快適に過ごせます。
創エネ、節約以外の第3の選択
原発の是非や自然エネルギーへの転換をめぐって各方面で議論が交わされていますが、ほとんどがサプライサイド(エネルギー供給側)の話。「今ある電力をいかに適切に使うか」というディマンドサイド(需要側)の問題については『節約』以外の対策が打ち出されていません。
家庭で電気を節約することは確かに大事。でも「我慢」だけで暑さ寒さを克服するのは体に負担がかかります。
電力を必要とするアクティブな技術(暖房・冷房)と、必要としないパッシブな技術(断熱や日射遮へい)を上手に組み合わせれば、快適さや健康を犠牲にしないで省電力が実践できるはずです。
人気のグリーンカーテンに家族みんなでチャレンジするのも楽しそう。
最後に
「エクセルギー」の概念
「省エネ」とか「暖房エネルギー消費」という言い方をしますが、エネルギー自体は消えてなくなるわけではありません(エネルギー保存の法則)。増えもせず減りもせず、太陽からのエネルギーは、地球に入り、最終的には地球を出て宇宙空間に放出されています。そこで熱力学の世界では、エネルギーのもっている資源性を「エクセルギー」と呼びます。
化石エクセルギー消費を少なく(省エネ)するにはシステムの効率を高めると同時に、冬であれば、建物の内部から屋外に熱が伝わりにくく、逃げにくい構造にしなくてはなりません。そのための技術が「高断熱・高気密」です。夏は「高断熱」に「日射遮蔽」が加わり、通風できることが鍵になります。また、「エクセルギー」概念によって、住まいの断熱・蓄熱・日射遮蔽がサプライサイド(供給側)の規模をかなり小さくできることもわかります。
今回は「エクセルギー」の概念について詳しい説明ができませんでしたが、それについてはまた改めてまとめてみたいと思います。
※9月3日に小樽市で開かれたNPOパッシブシステム研究会の市民セミナーでの講演記録に基づいて、講演者である斉藤先生が加筆・修正した。
写真
札幌ファクトリーの施設を中心に曇りの日に撮影。曇っていても壁面や道路の過熱がよくわかる。一方、壁面緑化された部位は温度が低い。寒冷地の都市のデザインでも、緑化は大きな意味がある
出典:宿谷昌則編著、エクセルギーと環境の理論-流れ・循環のデザインとは何か-改訂版、2.3体温調節システム(76-84ページ)より抜粋(井上書院、3400円+税)
2011年11月05日号から
円山動物園に学ぶ 快適で省エネな環境設計 前編
札幌市立大学デザイン学部 斉藤雅也准教授
ガマンと節電の夏
福島第1原子力発電所の事故による電力不足が心配された今年の夏。
節電一色の空気の中、本州ではエアコンの使用を控え、気合いで暑さを乗り切った方も多いと聞きます。そして、いよいよもう1つの電力需要ピークである冬を迎えます。
電力不足や計画停電によって太陽光発電や蓄電池に注目が集まっており、一方、節電方法としてはガマンや節約が話題の中心ですが、基本となるのは住宅性能のはず。
建物の断熱・気密性能がしっかりしていて、日射遮蔽や通風などパッシブな技術を取り入れれば、夏も冬も快適に乗り切ることができるのです。そのことを円山動物園の動物たちが教えてくれました。
動物園の動物たちが教えてくれる
札幌市立大学は円山動物園と2006年から動物舎デザインを中心にさまざまなプロジェクトを協働で実施しています。その中で斉藤准教授は、自身の専門である建築環境学に基づいて、動物舎の温熱環境のデザイン監修をされました。
生息地の気候(光・温熱・空気環境など)を忠実に再現した展示が話題の円山動物園「は虫類・両生類館」。約60種類ものワニやヘビ・トカゲの仲間たちが生き生きと暮らしています。
紫外線を放射するランプのそばで気持ち良さそうに甲羅干しをしたり、水に潜ったり。孵化や冬眠をガラス越しに間近で見ることも出来ます。
太陽光による自然暖房や昼光照明、円山地域の季節風を利用した高窓換気など電力消費を抑えたパッシブな建築手法も積極的に採用しています。
動物園という小世界で、いわば逃げ場のない動物たちの命を守るには、年間を通じ生育に適した光・温熱・空気環境を維持することがとても重要です。
建物は外気温の変動に大きく影響されないようコンクリートの外側に断熱材を施工。暖房は強制対流型ではなく、極端な温度ムラや乾燥を招くことが少なく、繁殖にも適した低温放射型のシステムを使用しています。
高断熱・高気密なシェルターを外断熱工法で造り、穏やかな温放射で室内を温める。これを「温房」と呼んでいます。ヒトが住む住宅と同じ考え方です。
オランウータンが熱くて動かない

オランウータンの弟路郎(ていじろう)が住む「類人猿館」の屋外放飼場も3年前、大がかりな改修工事を行いました。
以前は夏になると、奥の日陰でじっとしていることが多かった弟路郎。熱帯雨林の森に棲む動物で暑さには強いオランウータンがなぜ動かないのか。じつは"熱くて"動けなかったのです。北緯43度の札幌でも夏の日射で50℃に達する、コンクリート床からの放射熱が原因でした。動かないから、見学に来た市民も素通りしていました。
今の住まいはコンクリートの床を土にかえ、強い日差しを防ぐ木陰をつくりました。土と芝生の庭はコンクリートと違い、歩けないほど熱くなることはありません。高い樹木もあります。
「森の聖人」と呼ばれるオランウータンにとって暮らしやすい光・温熱環境になってからは、樹上を移動する姿が見られるようになりました。
屋外施設ですので空気温(外気温)は以前とそう変わりません。何が変わったかと言うと、壁面や地面といった周壁の表面温度(放射温度)です。これは私たちの住む世界も同じで、夏季の住まいは、空気温度を低くしなくても、強い温放射の影響を抑えることで、環境の質は格段に向上します。
以上のことは、熱力学の「エクセルギー」という概念※によって得られた知見です。夏、外気温が30℃を超えるとき、「人体のエクセルギー消費速度(熱的なストレスを表わす)」が最も小さくなるのは、室温26℃の冷房室ではなく、適度な風が通り、壁面温度が28℃ほどの通風環境であることがわかっています。
愛嬌タップリの生活ぶりを見ようと長時間、足を止める人も増えました。木陰のクールスポットが来場者にも心地いいようです。
※9月3日に小樽市で開かれたNPOパッシブシステム研究会の市民セミナーでの講演記録に基づいて、講演者である斉藤先生が加筆・修正した。
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オランウータンの屋外放飼場、上がビフォー、下がアフター。床表面が60℃に加熱している改修前に比べ、改修後は温度が下がっている
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サイイグアナの展示スペース。高温のランプとその周辺で温度差をつくりだした
2011年10月11日
長期優良100万円補助 第2回募集を開始
2011年12月16日まで先着順
国土交通省では、中小住宅会社が建設する木造の長期優良住宅に対し建設費の1割以内、最大100万円(地域材利用で120万円)の補助を行う「平成23年度・木のいえ整備促進事業」の第2回募集を今月11日㈫から開始、12月16日㈮(必着。東日本大震災の被災地7県除く)まで補助金交付申請を受け付ける。1社あたりの最大申請戸数は前年度第2回募集で行われた事業登録と今年度第1回募集で補助金交付決定通知を受けた住宅を含めて5戸まで。
第2回募集は、これまで同様に補助額が最大100万円の「一般型」と、最大120万円の補助が受けられる「地域資源活用型」の2つの住宅が対象で、応募できる住宅会社や補助の対象となる住宅の要件は今年度第1回募集と同じ。
補助を受けるにあたっては、①12月16日㈮(必着)まで同事業へのエントリー兼補助金交付(追加)申請を行う②補助金交付決定通知書受理後に着工する③施工中の現場の一般公開を行う⑤住宅完成後、引き渡しや住宅履歴情報の保管などがすべて終了した日から30日以内または来年3月16日㈮(必着)のいずれか早い日までに実績報告書を提出⑥補助金交付額確定通知書の交付⑦来年9月中に補助金支払い(予定)--という流れになる。
ただ、エントリー兼補助金交付(追加)申請の受付は先着順とし、申請状況によっては12月16日より前に受付を停止したり、追加で募集を行うことがあるとしている。
なお、東日本大震災の大規模被災県である青森・岩手・宮城・福島・茨城・栃木・千葉の各県に建設予定地がある場合は、来年1月20日㈮(必着)まで申請を受け付け、実績報告の締め切りも来年6月20日(水)までとなる。
申請書類や手続きに関するマニュアルなどはホームページからダウンロード可能。
詳しくは平成23年度木のいえ整備促進事業実施支援室(☎03・5229・7643)へ。
ホームページ・http://www.cyj-shien23.jp/
2011年10月05日
ノーマ財団 福祉住宅に助成金
11月まで申し込み受付
財団法人ノーマライゼーション住宅財団(土屋公三理事長、(株)土屋ホールディングス会長)は例年実施している「福祉住宅建築助成金」の応募を11月末まで受け付けている。
この制度は障害者や高齢者が安心して暮らせる福祉住宅の普及を目指すもの。
対象は福祉住宅や福祉小規模集合住宅を新築またはリフォームした建築主。助成金は、その内容が参考になる施工事例に対して審査の上、1件あたり5万円から最高30万円を支給する。
応募方法は、設計士や施工会社、理学療法士や作業療法士など専門家のアドバイスを含め、福祉住宅として工夫・配慮した点を申請書に記載して申し込む。
決定は来年2月、支給は3月の予定。
問い合わせおよび応募は同財団へ(札幌市中央区大通西16丁目 ルーブル16、℡011・613・7551)。
2011年07月26日号から
札幌市エコリフォーム補助・8/29から追加募集
札幌市では、省エネ改修・バリアフリー改修に最大50万円を補助する「平成23年度札幌市住宅エコリフォーム補助制度」の追加募集を8月29日(月)から開始する。11月11日(金)まで先着順で申請を受け付けるが、追加予算枠の1千万円に達した時点で締め切る。
この補助制度は昨年度から始まったもので、今年度は5月9日から申請受付を開始。補助見込み額が予算枠に達することとなったため5月20日に受付を終了していたが、追加予算のメドが立ったため追加募集を行うこととなった。
補助対象要件に変更はなく、省エネ改修工事・バリアフリー工事のいずれかまたは両方を行った住宅に対し、市で定める基準工事費の10%、最大50万円を補助する。ただし、賃貸住宅など申請者自ら居住していない住宅は、戸あたり50万円で1人(1法人)100万円が限度。施工業者は建設業の許可を受け、市内に主な営業所を持つ業者に限る。
省エネ改修は居室のすべての窓・床・外壁・天井(屋根)の断熱改修のうちいずれか1つ以上行い、改修部分が次世代省エネ基準に適合すること、バリアフリー改修は1.浴室の改良、2.便所の改良、3.階段の改良(屋内に限る)、4.段差の解消、5.通路の拡幅、6.移動経路への手すり設置、7.出入り口の戸の改良―が条件。
なお、申請時に工事着手している住宅は補助対象外となる。
詳しくは同市都市局市街地整備部住宅課民間住宅担当(tel.011-211-2807)へ。
2011年07月08日
アース21住宅セミナー・相談会

7月16日(土) @苫小牧
北海道を中心とする工務店グループ「アース21」が初の市民セミナーを開催する。
直接市民へ語りかける取り組みをスタートさせており、第1回目は苫小牧。
苫小牧市文化交流センターで、セミナーは14時から16時まで。その後相談会を18時まで開催する。
問い合わせ・申し込みは菅原建設工業へ(tel.0144-82-8611)。
2011年03月24日
森みわさんのセミナー 3月31日(木)@帯広
パッシブハウスがなぜ必要か
十勝2×4協会では、ドイツ発祥の省エネ住宅・パッシブハウスを日本で初めて設計した森みわさん(パッシブハウスジャパン代表理事、KEY・ARCHITECTS代表)を講師に招き、講演会「環境共生型の健康住宅とは!?」を3月31日(木)とかちプラザで開催する。
省エネ住宅づくりは、家族がストレスなく暮らせる快適な健康住宅づくりでもあることを踏まえ、森さんが省エネ住宅の考え方やパッシブハウスについて講演。
時間は15:30から。会場はとかちプラザ視聴覚室(帯広市西4条南13丁目)。
参加希望者は所定の申込書に必要事項を記入のうえ、FAXで送付する。入場料は1人2千円。なお、講演会終了後には森さんを交えての懇親会(有料)も行われる。
申し込みは、参加者氏名、会社名、電話・faxを記入して協会事務局へfaxのこと。
十勝2×4協会事務局fax:0155-35-7285
2011年03月15日
東北太平洋沖地震の建材・設備メーカーへの影響
ここでは、3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震による建材・設備メーカーへの影響と対応について、3月15日現在で各社ホームページから得られた情報をまとめた。
情報は刻々と変わっているので、最新情報は各社ホームページを参照して欲しい。
取り上げた以外にも、東京電力の計画停電の影響で生産計画に遅れが出たり、物流インフラの被害で配送に通常以上に時間がかかる場合が多いので注意すること。
【総合メーカー】
パナソニックグループ
http://panasonic.co.jp/info/110314.html
パナソニック電工郡山工場が復旧作業中
http://sumai.panasonic.jp/teiden/
断水・停電・地震時におけるパナソニック電工製品取扱い注意事項
LIXILグループ(4月1日から合併してLIXILに)
トステム
http://www.tostem.co.jp/oshirase/pdf/20110314_02.pdf
LIXILグループ各社の工場操業停止 全国49ヵ所中8ヵ所 工場被害は軽微
INAX
洗浄便座の停電時便器洗浄方法など告知
サンウェーブ
お客さまダイヤルと修理受付ダイヤルは休止
カタログ配送に1週間~10日程度の遅延の恐れがあり、一部配送停止地域も
【水まわりメーカー】
クリナップ
http://www.cleanup.co.jp/important/important2.shtml
工場は被害軽微だが、水道/物流インフラの復旧待ちで操業停止
既発注分も含め、3月末日まで納品不可能
カスタマーセンターには電話がつながりにくい状況が続いている
TOTO
http://www.toto.co.jp/News/dansui_teiden/index.htm
洗浄便座の断水・停電時など便器洗浄方法を告知
ハウステック
http://www.housetec.co.jp/topics/11031402.html
結城工場と宇都宮工場被災につき、一部製品の納期遅延あり。エコキュートの停電・断水後の復帰方法についてもリンクあり。
【サッシ、外装材】
YKKAP
http://www.ykkap.co.jp/cominfo/20110314.asp
宮城工場の被害状況など確認中、15日まで操業停止
旭トステム外装
カタログ・サンプル送付をしばらく中止する。AT-WALL製造の鹿島工場・物流が被害を受けて停止しており、商品供給にしばらく時間がかかる見込み。Danサイディング製造の一関工場も被害を受け、現在出荷停止中。
【内装材など】
リリカラ
http://www.lilycolor.co.jp/interior/news/2011/110315.html
東北支店は当面休業、商品配送に遅れがある可能性告知。
【断熱材】
マグ・イゾベール
http://www.mag.co.jp/news/l_Refer.php?news_id=134
土浦工場、明野工場ともに被災。特に明野工場は被害が大きい。16日まで製造・出荷停止。17日以降は被災した状況を調べた上で後日告知。
旭ファイバーグラス
http://www.afgc.co.jp/news/2011/0314_140339.shtml
工場損害はないが、北海道、東北、北関東などで配送できない場合がある。受発注受付時間は計画停電の実施により変動する
JSP
http://www.co-jsp.co.jp/ir/top01_1_1/2011031510374102/P2388347902606/JSP_4586113650325.pdf
鹿島工場に被害。現在操業停止して操業再開に向け調査中。
【金物】
タナカ
http://www.tanakakanamono.com/images/1103314_02.pdf
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、千葉県への受注・配送は一部地区が配送不能な場合がある
カネシン
http://www.kaneshin.co.jp/info/dc/110314_4info.pdf
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、千葉県からの受注はしばらく中止(運送会社が配達を見合わせているため)
上記以外の地域でも集荷・配達遅延は起きている
【暖房・給湯】
サンポット
http://www.sunpot.co.jp/news2-entry.php?eid=00038
花巻の本社工場は被害はあったものの無事。14日は通常通り営業。
ノーリツ
http://www.noritz.co.jp/hpnews/files/52/1745/7320/2484/2011_0314.pdf
つくば工場が停電などの影響で生産中止。インフラ復旧次第生産再開予定。
ピーエスグループ
一部製品の生産・出荷停止中。冷暖房製品の停電からの復帰方法についても記載。
【換気・気密部材】
日本住環境
http://www.njkk.co.jp/news/index.cgi#20
北海道、青森県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県へは出荷停止中
ジェイベック
http://www.jbeck.co.jp/news/24/index.html
納入遅延のお知らせ
城東テクノ
http://www.joto.com/topics/?128
3/15より中部地方以西の地域(中部・近畿・中四国・九州)および北海道地域で業務再開。配達日・時間指定はできない。
フクビ化学工業
http://www.fukuvi.co.jp/news/index.php?dayy=2011&daym=3#107
仙台営業所休止中につき受発注は新潟営業所で代替
三菱樹脂
http://www.mpi.co.jp/infopdf/mpi_jishin0314.pdf
筑波工場、郡山製造所が操業停止。再開に向けて安全確認中。
デュポン
http://www2.dupont.com/DuPont_Home/ja_JP/NewsEvents/news/2011/article20110314.html
製造・開発拠点の宇都宮事業所が被災し、生産停止中。復旧には日数を要する。
【内装建材】
大建工業
http://www.daiken.jp/news/newsDetail/278/
東部大建工業(株)の高萩工場・会津工場が安全確認のため操業停止
南海プライウッド
http://www.lilycolor.co.jp/interior/news/2011/110315.html
北海道、東北、茨城県での荷受け中止
ノダ
http://www.noda-co.jp/pdf/787920110313.pdf
連結子会社の石巻合板工業の本社事務所・工場設備が被害を受けたが、工場等に近づくこともできず、状況の確認や社員の安否確認もできない状況
【その他】
<ウッドワン、コロナ、コニシ、セメダインなど>
生産設備の被害はないが、震災地域での営業販売拠点は被害を受けて休業中
<エクセルシャノン、積水化成品工業、タカラスタンダード、カネカなど>
地震の影響は現在調査中
2011年03月14日
東日本大地震の被害にあわれました皆様へ
3月11日の午後に起きた一連の「東北地方太平洋沖地震」におきまして被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
被災地におかれましては、一日もはやく普段の生活に戻れますよう、皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。
なお弊社では、郵便が正常に戻るまでのあいだ、3月15日号「北海道住宅新聞」から紙面をpdfファイルとして当社公式ホームページからダウンロードできるようにいたします。
ご面倒をおかけいたしますが、ダウンロードしてご覧くださいませ。なお、ファイルは1ページずつの分割ファイルと、統合したファイルを用意いたします。
株式会社北海道住宅新聞社
代表取締役編集長 白井 康永
2011年03月14日
電話・ファックスは本州方面からかかりにくい状況です
ご迷惑をおかけしておりますが、電話およびファックスにつきましては、本州方面からかかりにくい状況になっております。KDDIの回線の問題のようです。
お問い合わせなどは、白井の電子メール、または携帯電話にお願いいたします。
y-shirai@iesu.co.jp
(@を半角に変更してください)
携帯電話:090-1381-1769
北海道内につきましては、ほぼ正常に戻っているようです。
2011年03月13日
電話・ファックスが回復しました。
当社の電話・ファックスが回復しました。
ご迷惑をおかけいたしました。
なお、電子メールについては、地震発生時より問題なく機能しております。
北海道住宅新聞社
2011年03月12日
換気と省エネの新しい視点
3月12日 @東京
まことに残念ですが、
3月12日(土) に予定しておりました
「住宅換気フォーラム」の開催を中止いたしました。
本紙は来たる3月12日(土)、東京大手町のTKP大手町カンファレンスセンターで住宅換気フォーラム「空気質維持と省エネルギーへの新しい視点」を開催する。
機械換気の義務化を機に、関東以西はダクトレス、北海道・東北を中心とした寒冷地は第3種セントラル換気が定着したが、省エネルギーの視点から熱交換換気に対する関心も高まっている。
今回のフォーラムは、
- ①0.5回/h換気と省エネの両立をどうするか
②熱交換換気の省エネ性と信頼性はどうか
③そもそも機械換気は働いているか?
出席者は次の5名(北方建築総合研究所・鈴木大隆研究主幹、国立保健医療科学院建築衛生部・田島昌樹建築物衛生室長、早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科・田辺新一教授、住宅技術評論家・南雄三氏)。
日時は3月12日(土)13時45分~17時15分。会場:TKP大手町カンファレンスセンター(東京都千代田区大手町1ノ1ノ2りそな・マルハビル18階)。
参加費は3,000円(当日会場で)。
申し込み用紙はこちらからダウンロードしてください。
問い合わせは本紙(FAX011・717・1770、tel. 011・736・9811)または協賛企業の日本住環境(株)本支店へ(東京=電話03・5289・3305)。
2011年03月12日
地震被害について
夜が明けて、地震被害の全容が徐々に明らかになってきました。被災した方および関係する皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
当社は現在、電話とファックスがつながりません。
お問い合わせなどは、白井の電子メール、または携帯電話にお願いいたします。
y-shirai@iesu.co.jp
(@を半角に変更してください)
携帯電話:090-1381-1769
2011年03月11日
住宅換気フォーラム 中止を決定いたしました。
取り急ぎお知らせいたします。
3月11日・このたびの大地震により、
まことに残念ですが、
3月12日(土) に予定しておりました
「住宅換気フォーラム」の開催を中止することに決定いたしました。
今後につきましては改めてご案内させていただきたいと存じます。
電話/faxがつながりにくいため、ご連絡の手段が限られております。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
主催者代表:北海道住宅新聞社 白井 康永
2011年02月22日
26日 『ゆうらく』現場見学会
燃費ゼロのロードヒーティング
『ゆうらく』は、屋外に捨てられる暖房の暖かい空気から熱を回収して融雪に使うロードヒーティングシステム。運転にかかる費用は、循環ポンプの電気代だけ。
燃料費が気になるため間欠運転する通常の融雪装置と違い、24時間運転するため路面が凍り付く心配がなく足元が安全で、ゆっくり確実に融ける。
「融け具合はどう?」、「かんたんに取り付けられるのか?」など疑問に思っている人、また「毎日の雪かきが重労働」、「街中なので雪捨て場がない」などの悩みを持っている人などが対象で、同社の担当者が直接質問や疑問に応えてくれる。
詳細は下記の通り。
日 時:2011年2月26日(土) 10:00~14:00
場 所:札幌市手稲区明日風5丁目(62街区14)
アシストホーム モデルハウス 北の木の家「E-Zo(イーゾ)」
詳しい地図はこちらから
入場無料、申込不要。
【問い合わせ】
日本住環境(株)札幌支店
TEL 011-222-6330
http://support.njkk.co.jp/yuraku/
2011年02月15日号から
2月22日、3月22日 札幌
断熱リフォーム2日で解説
断熱リフォームを推進している環境省登録団体「あったかリフォーム倶楽部」は2月22日、3月22日の2日にわたり、断熱リフォームのセミナーを開催する。会員対象だが会員以外も参加することができる。
同会は、断熱リフォーム技術の普及・啓もうと、市民セミナーなどを通じたユーザー啓もうを活動の軸にしており、今回のセミナーは技術者向け。
熱損失係数(Q値)で1・0W以下、気密性能・C値で0・3以下を実現するフルリフォームの手法と、施主が住んだまま行う断熱リフォームの手法、気密化のポイント、暖房・換気の考え方とリフォームに適した機種・システム選定などについて、2日に分けて講演する。
2月22日は断熱・気密編、3月22日は暖房・換気編。講師は同会性能認定委員会の委員である高杉昇氏(はるす工房)、三浦眞氏(三浦眞オフィス)、サデギアン・モハマッド・タギ氏(タギ建築環境コンサルタント)、川本清司氏(北欧住宅研究所)が担当する。
時間は両日とも13時30分から17時まで、会場は手稲コミュニティセンター会議室(札幌市手稲区手稲本町3条1丁目)。参加費は同会会員が2000円、会員以外が3000円(いずれも当日会場で)。
問い合わせ・申し込みは事務局へ(011・736・9811、FAX011・717・1770、北海道住宅新聞社・白井)。
http://www.hsc.or.jp/rifoumu/
2011年02月15日号から
21日 融雪見学会@札幌
開発者がヒーティング解説
(有)北欧住宅研究所が開発した特許技術・燃費ゼロのロードヒーティング「ゆうらく」の融雪現場見学会が2月21日㈪に札幌市内で開かれる。
「ゆうらく」は第3種セントラル換気の換気排熱を熱源として、熱交換器によって冷温水をつくり、通常の温水ロードヒーティングと同様に樹脂配管で路面をヒーティングする。
燃費を気にせずに24時間運転できるため、路面の凍結がないほか、地盤蓄熱効果によって降雪時の融け出しは通常のヒーティングと同等の性能。すでに150台が稼働中という。
ただ、薄いエネルギーを使うため、正しく施工することが通常のヒーティング以上に重要。
今回はまだ雪多い季節に実際の融雪状況を公開することで、「ゆうらく」の性能を確認してもらおうというもの。参加無料
日時は2月21日(月)13時30分~15時30分。場所は札幌市東区北33条東13丁目1ノ14(第1会場)、同西区山の手2条10丁目(第2会場)で、集合は第1会場。
参加者は事前申し込みのこと(FAX011・712・0332、℡011・712・0331)。
電子メール:info@hokuju-ken.co.jp
2010年11月25日号から
12月21日 札幌
女性の視点で考えるトイレ
空気調和・衛生工学会北海道支部など3団体の共催で、12月21日午後2時から5時半まで地区講演会in札幌「女性の視点からのトイレ」が、札幌市男女共同参画センター3階ホール(札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内)で開催される。
この講演会では、日本工業出版の月刊誌『建築設備と配管工事』で、女性の視点に立って様々なアプローチからトイレを取り上げている連載記事「女性の視点からのトイレ」の中から、読者に人気が高かった内容を執筆者が講演する。
講演テーマと講師は、「公共トイレの寒冷地仕様の開発」光合金製作所設計部・加川美香氏、「公共トイレにおける子ども連れ配慮の空間設計」TOTOマーケティング本部UD推進部・江藤祐子氏、「山岳トイレをめぐる試み(映画『おくりびと』の山から)」遊佐町企画課・菅原善子氏、「札幌の観光名所JRタワー・T38の空中トイレ」設計事務所ゴンドラ・小林純子氏、「くらしの水まわりのこれから」ユアテック技術開発センター・赤井仁志氏。
このほか、「女性トイレと生理用ナプキンが男女共同参画を促した!?」をテーマにしたディスカッションも行われる。
参加希望者は氏名・所属・電話番号をFAXまたは電子メールを送信する。参加費は1000円(女性と学生は無料)。締め切りは12月17日だが、120名の定員になり次第締め切る。
問い合わせ・申し込みは空気調和・衛生工学会北海道支部(・FAXとも011・706・6288)へ。
nmakoto@eng.hokudai.ac.jp
2010年10月29日
11月2日(火) 森みわさんのセミナー@札幌
ジェイベック(株)では、ドイツ発祥の省エネ住宅・パッシブハウスを日本で初めて設計した森みわさん(KEY・ARCHITECTS代表)を講師に招き、講演会「環境共生型の健康住宅とは!?」を今月から12月にかけて札幌・仙台・新潟・大阪・福岡の全国5都市で開催中。
この講演会では、これからの省エネ住宅づくりが、家族がストレスなく暮らせる快適な健康住宅づくりでもあることを踏まえ、森さんが省エネ住宅の考え方やパッシブハウスについて講演。
全国5都市のうち、札幌は11月2日・ホテルニューオータニ札幌(札幌市中央区北2条西1丁目1、定員150名)に開催。時間は午後3時から5時まで。このほか福岡で12月9日に開催する。
参加希望者は所定の申込書に必要事項を記入のうえ、FAXで送付する。入場料は1人2千円。なお、講演会終了後には森さんを交えての懇親会(有料)も行われる。
申し込み・問い合わせは同社
(本社025・250・8900、札幌支店011・781・8201など)へ。
2010年10月25日号から
北方型登録千件超える
アシスト企画など3社に感謝状
北海道の推進する北方型住宅サポートシステムによる登録・保管事業の利用が1000件を超えたことを記念し、10月13日、札幌のホテルポールスター札幌で、感謝状の贈呈式と座談会が開催された。
北方型住宅サポートシステムの登録・保管業務は、平成17年度に(財)北海道建築指導センターが道から指定を受け開始。19年度にはウェブ版を提供、20年度には北方型住宅ECOの超長期住宅先導的モデル事業で義務化、21年度には引き続き先導事業で義務化。これらにより平成19年度までは登録件数が200件未満だったのが以降3年間で800件追加と大幅に伸びている。
当日は、登録保管件数が特に多い(株)カワムラ(旭川市)、(株)アシスト企画(札幌市)、(株)橋本川島コーポレーション(旭川市)の3社に感謝状が贈呈されたほか、同センターの辻博司理事長を座長に、行政や関係機関、上記三社の出席者などで座談会も行われた。
「北方型住宅の建設普及に向けて」と題された座談会は、同センター・辻理事長が「北方型住宅は平成2年度から産学官連携で始まり、以来20年、道内の住宅の質、技術が大きく進展することに寄与できた。今後の展望について話し合いたい」と述べスタート。
カワムラの川村隆副社長は「高性能住宅を実現するには仕組みだけではなく、断熱施工の意味や正しい施工法を施工者が理解することが大事。BISや工事写真の保管などは非常に活用しやすかった。他社との差別化、顧客からの信頼感にも結び着いた」と述べた。
アシスト企画の岡本勝社長は「北方型サポートシステムは、ウェブ登録ができるようになった際、ルールに基づいて工事記録を撮影するということも含めチャレンジを始めた。登録の使い勝手が改善されるとなお良いと思う。性能的には気密に関しても高いハードルではない」と強調。橋本川島コーポレーションの村上雅人住宅事業部長は「住宅建設技術を磨くため社員全員BIS、BIS―Eを取得。今後も、より気候風土に適した高性能な住宅、自然エネルギーを活用した住宅を目指していきたい」と抱負を述べた。
<写真>
表彰を受けたカワムラの川村隆副社長(中央右)、アシスト企画の岡本勝社長(中央左)、橋本川島コーポレーションの村上雅人住宅事業部長(左)
2010年09月02日
9月4日「住まいのエコリフォームセミナー」
今週土曜日、9月4日13:30~15:30 札幌エルプラザ4階大研修室で「住まいのエコリフォームセミナー」が開かれます。
講師は3名。
- 北海道建築技術協会 専務理事の長谷川寿夫さん(セミナー主催者)「性能向上リフォームのすすめ」
- 三王建設興産 社長の安田敦司さん「性能向上リフォームの補助金活用」
- テーエム企画 社長の森 成世さん「性能向上リフォームの実例紹介」
一般消費者向けですが、工務店・リフォーム会社・関連企業も歓迎。
申込書はこちらからダウンロードしてください>>。
2010年08月10日
道・住宅課が調査業務の入札を実施
道は道営住宅ストックの整備・活用に関する調査業務 一式について、一般競争入札を行う。
資格審査申請の提出は、平成22年8月10日(火)から平成22年8月20日(金)まで。
詳しい情報は道庁ホームページで。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/jtk/nyuusatuseibikatuyou.htm
2010年06月10日
6月26日@札幌 技術賞を受賞したエコ融雪の説明会
日本住環境(株)札幌支店は6月26日(土)午前10時から11時45分まで、札幌市中央区北2条西7丁目かでる2・7 510会議室で、換気排熱利用エコ融雪システム『ゆうらく』講演会を開催する。
2010年の日本建築学会北海道支部技術賞を受賞した、エコ融雪システム『ゆうらく』の開発の経緯と、ロードヒーティングの融けぐあい、実燃費などについて、開発者の川本清司氏(北欧住宅研究所所長)が講演する。
入場料は無料、定員は40名。問い合わせは、日本住環境札幌支店(℡011・222・6330)。
電子メール:sapporo@njkk.co.jp
2010年06月05日号から
Q1.0運動さらに推進 新住協総会@松島

NPO法人新住協(鎌田紀彦代表理事、室蘭工業大学教授)は平成22年の通常総会・全国研修会を宮城県松島で5月21・22日の両日開催。全国から270名を超す参加者が鎌田教授や会員による講演・発表に耳を傾けた。
基調講演で鎌田教授は、共通の理念を掲げて活動を開始したパッシブハウス・ジャパンとその代表理事である森みわ氏、そしてパッシブハウスとの関係を前向きに維持・発展させながら、Q1・0住宅運動をさらに幅の広いものにしていきたいと抱負を語り、会員に対していっそうの省エネへの取り組みを促した。
会員からの発表では、勇和建設(株)・齋藤社長(札幌)が断熱リフォームの実例と施工手順などを解説。金子建築工業(株)・金子社長(岐阜)は基礎断熱材にグラスウールを使った住宅の経年変化を調査し報告。
(有)木の香の家・菅原氏(岩手)は施工コストを抑えることに挑戦した200㎜断熱の現場を報告。コーナー札幌㈱・菊地専務(札幌)は暖房エネルギーの消費量測定装置について実測状況を報告。(株)マツナガ・松永常務(東京)は麻の繊維を混ぜて沈下を防ぐセルロース・ファイバーの吹き込み工法を説明した。
翌日は、熱損失係数と暖房エネルギー負荷計算ソフト「QPEX」の演習と、宮城の住宅見学に分かれた。
QPEXは冷房負荷計算もできる最新のバージョン3・0を中心に解説。3・0は冷房計算を中心とする機能追加だがバグがあるといい、長期優良住宅などには、土の熱抵抗を1・0に設定するなど、新しい行政の動きに対応したバージョン2・07を使う。
写真上:鎌田教授が提案する完全外付けの引き違い窓。下屋の軒で日射遮へいと外装保護をしている。
写真下:講演する鎌田教授。
2010年05月25日号から
手稲で初セミナー
地道な広報で上々の滑り出し

札幌圏で断熱リフォームの啓もう活動と全道的な技術支援を目的に今年から活動を開始した「あったかリフォーム倶楽部(繪内正道会長、北大名誉教授)」は4月24日、札幌市手稲区民センターで初の市民向けセミナーを開催。参加した市民からは「こういう会なら安心して参加できる。また参加したい」などといった声が聞かれた。
断熱リフォームへの理解と投資がなかなか進まず、またリフォームに対する消費者の不信感がいまだ根強い中、見込み客を集めるのは容易ではない。どうやって消費者にアプローチするか。
あったかリフォーム倶楽部は、悩みに答えるセミナーを地域単位で開いていく方法を開始した。
手稲での講師は3名。NPOさっぽろ住まいのプラットフォーム理事長で一級建築士の山本明恵氏が、リフォームのきっかけや考え方について説明したあと、断熱リフォームに対する公的補助について北海道R住宅先導的モデル事業推進協議会代表事業者で三王建設興産(株)社長の安田敦司氏、最後に断熱リフォームの実際例について河合良夫氏(札幌ホームテック(株)取締役)が説明した。
当初、午後1時30分から3時までの予定が、実際は3時30分過ぎまで講演や質問が続く活気となり、最初としては大成功となった。
告知については、広告を一切行わず、地域町内会への協力依頼と手稲駅のポスター掲示、ホームページでのイベント情報掲載程度。これで市民の参加が10名程度あった。
セミナー終了後に簡単な相談会を実施。この折に相談を希望した1人が中古住宅の診断を依頼してきているという。
当日の責任者だった札幌ホームテック・河合氏は「初回で反省もいろいろあるが、上々のすべり出しだったと思う。何より、1社ではできないセミナーなどの取り組みを行うことができる。コツコツ続けること、そして団体で取り組むのにふさわしい活動だと思う」と語っている。
同会は7月に札幌市西区で市民セミナーを予定。また6月15日午後1時から、活動に関心ある会員以外の企業も対象にトステム札幌ショールームにて交流会を開く。詳しくはホームページで。
http://www.hsc.or.jp/rifoumu/
2010年05月25日号から
11月まで募集
福祉住宅への
助成金申請
(財)ノーマライゼーション住宅財団(土屋公三理事長)では、障害者や高齢者が快適で安全に暮らせる住宅(福祉住宅)の普及を目指して続けている「福祉住宅と福祉小規模集合住宅の建築主に対する助成金給付事業」を今年も実施する。応募は今月から始まっており、11月30日まで。
対象は北海道と東北地域で、福祉住宅と、福祉小規模集合住宅(グループホーム)を新築、増改築した建築主。選考のうえ、それぞれ参考になる事例に30万円から5万円の間で助成金が交付される。
応募は、所定の申請書に必要事項を記入して申し込む。申請書は財団のホームページからダウンロードできる。選考結果の発表は来年1月、助成金の給付は4月を予定。
問い合わせ・応募は同財団へ(札幌市中央区大通西16ノ2ノ3 ルーブル16、tel.011・613・7551)。
2010年05月05日号から
帯広 5月8、9日
消費者向けの家造り相談会
(株)道東サッシセンター(帯広市)は5月8日・9日の2日間、エンドユーザーを対象とした「家づくり夢づくりフェア2010」をJR帯広駅南口のとかちプラザで開催する。
同社では住宅会社向けサッシ販売のほか、リフォーム商品や建築資材の卸売も手がけており、このイベントは今年が5回目。協力する建材設備メーカー、地場ビルダーが一体となり新規顧客の獲得を目指す。
今回のフェアでは、出展メーカーの協力でキッチンやバストイレなどをフェア特別価格で販売するほか、地場ビルダー12社がブースを構え、新築やリフォームの無料相談を行う。
消費者向けイベントとして、1日目にエコキュートや住宅版エコポイントの解説、木質バイオマス利用などエコに関するセミナーを3本開催し、2日目は利用者が大幅に伸びているフラット35の活用法セミナーを開催。このほか、チャリティーオークションも同時開催する。
なお、フェアを通じて6月末までに新築あるいはリフォーム工事を成約した消費者には、抽選で40インチ液晶テレビやブルーレイレコーダーなどの豪華賞品が当たるほか、住宅用火災警報器を特価販売する。
問い合わせは同社(帯広市大通南31丁目56、電話0155・48・9511)。
2010年03月03日
3月13、14日 札幌 「ゆうらく」の現場説明会
換気排熱を利用して雪を融かすロードヒーティング「ゆうらく(旧とけまるくん)」の現場見学会が3月13日(土曜)、14日(日曜)の両日、札幌市手稲区の明日風のまちで開かれる。
燃料を使わないという考え方は画期的だが、ほんとうに融けるの?という疑問や、実際の融け具合を確かめたいという声を受けて開かれるもので、当日は仕組みの説明や機器類の見学のほか、これまで20棟以上に採用している住宅会社から施工やお客さまの声を紹介する。
会場は札幌市手稲区明日風5丁目、アシスト企画の新しいモデルハウス「E―ZO(イーゾ)」。時間は両日とも午前10時から午後3時まで。
問い合わせは日本住環境札幌支店(電話011・222・6330)。
2010年01月22日
2月2日 札幌 燃費ゼロの融雪を説明
どか雪で関心高まる
融雪に必要なエネルギーをすべて室内の暖房熱でまかなう排熱回収型融雪システム「とけまるくん」に対する特許が昨年暮れに確定し、2月から商品名を「ゆうらく」と改め、PRに力を入れはじめた。2月2日(火曜)には札幌市内で住宅関係者とエンドユーザーを対象とした説明会が開かれる。
高齢者や妊娠中の女性にとって、除雪は重労働であるばかりか、路盤の氷結などにより転倒の危険も高くなる。ロードヒーティングによって問題を解決することは可能だが、設置費用のほか、運転のための電気・灯油などの燃料費が必要になり、エネルギーコストの上昇などにより、せっかく設置したロードヒーティングを運転しない例もあるという。
「ゆうらく」はこういった北国特有の悩みを解決する技術開発。その仕組みは、機械換気装置と連動させ、換気によって汚染空気を屋外に排出するとき、熱だけを回収・温水に熱交換してロードヒーティングなどの融雪に利用する。
昨年末から道内でゲリラ的に続くどか雪の影響で年明けから「ゆうらく」についての問い合わせが相次ぎ、急きょ説明会を企画したという。
当日は採用したエンドユーザーの声や実際の融雪状況を紹介するほか、燃費がゼロで雪を融かす仕組みをわかりやすく解説する。
会場はかでる2・7の940研修室(札幌市中央区北2条西7丁目)、時間は午後1時30分から2時間程度。
申し込み・問い合わせは総発売元の日本住環境(株)札幌支店へ(電話011・222・6330)。
2010年01月05日号から
動き出すエコポイント
今年の住宅政策の目玉として緊急経済対策に盛り込まれた住宅版エコポイント制度の詳細が明らかになってきた。エコポイントの発行は、新築戸建てであればトップランナー基準(住宅事業建築主基準)、もしくは木造であれば次世代省エネ基準をクリア、リフォームであれば窓または外壁・屋根・天井・床いずれかの次世代省エネ基準対応断熱改修が対象となり、省エネ設備機器は対象外。断熱構造化に的を絞った制度として実施される。
高断熱構造の新築・リフォームが対象
エコポイントは、昨年度に地上デジタル放送対応テレビとエアコン、冷蔵庫を対象とした制度として創設。性能やサイズに応じてポイントが与えられ、1点1円相当として商品券やプリペイドカード、省エネ性の高い商品などと交換可能だ。
住宅版エコポイントは、省エネ性の高い新築住宅とリフォームにもこのポイントを与えるもので、家電版エコポイント同様に商品券などと交換できるが、家電版が最高3万9000ポイント(買替え・リサイクル含む)なのに対し、住宅版は新築で30万ポイント相当(予定)とケタが違う。そのため政府は家電版よりも交換対象を多様化する方向で検討中。
ポイント申請期限は今後発表されるが、あらかじめ発行数が決まっているため、申請期限前であっても発行ポイントが予定した数に達した場合は、その時点で発行を終了する。
ポイントの申請は今後都道府県ごとに設置される事務局で行うことになり、必要書類を窓口に提出または郵送する。
新築の場合
木造戸建ては次世代基準
エコポイントをもらえる戸建住宅は、新築であれば昨年12月8日から、リフォームであれば今年1月1日から今年12月31日までに着工し、今年度補正予算成立日以降に完成・引き渡しされた住宅が対象。
新築のポイントは30万相当となる予定で、次のいずれかの条件に適合することが必要だ。
①トップランナー基準に適合したすべての住宅(工法は問わない)
②次世代省エネ基準に適合した木造住宅
ポイントの申請にあたっては、これらの基準に適合することを証明する書類を添付しなければならない。②の木造住宅については、次のいずれかの書類が必要。
①住宅性能表示制度で省エネルギー対策等級4の設計または建設住宅性能評価書
②長期優良住宅の認定通知書または適合証
③第三者評価による住宅省エネラベルの適合証(断熱性能基準)
④フラット35S(省エネルギー性基準に該当)の適合証明書
⑤性能評価機関によるエコポイント対象住宅証明書
木造以外の住宅については、第三者評価による住宅省エネラベルの適合証(総合省エネ基準)またはフラット35S(20年金利引下げタイプ・省エネルギー性基準に該当)のいずれかとなる。
これらの書類以外にも、工事施工者が社名・住所や工事期間・内容を記載し発行した工事証明書と領収書または契約書の写し、確認済証の写し、検査済証の写しまたは竣工写真などを提出する。

リフォームの場合
外壁や窓など次世代レベルに
一方、リフォームについては、1ヵ所の改修で1万5000ポイント相当を予定しており、例えば窓3ヵ所の改修で4万5000ポイントとなる。ただ、外壁・床・天井の断熱改修については、どのようにポイントを計算するのか現時点(12月25日現在)では未定だ。
ポイントを申請するためには、次のいずれかの条件に適合することが必要になる。
①窓の断熱改修(二重サッシにするか、ガラスを複層ガラスに変更)
②外壁、屋根・天井または床の断熱改修
このうち、窓の断熱改修は、複層ガラスへの交換や内窓の設置、窓そのものの交換によって次世代省エネ基準に適合すること。外壁、天井または床の断熱改修は、次世代省エネ基準に適合する厚さのノンフロン断熱材を用いる。使用する断熱材は所定のJIS規格の適合認証を受けていることなどが要件となる予定だ。
なお、手すりの設置や段差の解消、通路・出入口の拡幅などのバリアフリーリフォームもあわせて行う場合には、ポイントが加算される仕組み。
ポイント申請時には以下の書類が必要になる。
〈窓の断熱改修の場合〉...メーカーが発行する窓・ガラス等の性能証明書(製品型番・製造番号・サイズが記載されたもの)
〈外壁等の断熱改修の場合〉...断熱材の納品書または施工証明書(製品型番や使用量が記載されたもの)
これらの書類以外に工事証明書や領収書、工事現場写真なども提出することになる。
長期優良など対象の
補助金と併用は不可
住宅版エコポイントを利用するにあたっては、他に国から補助を受けている場合、例えば北方型住宅ECOなど最大200万円の補助が受けられる長期優良住宅先導的モデル事業と、最大100万円の補助金が受けられる長期優良住宅普及促進事業などとの併用はできないことに注意しておきたい。
厳密に言えばエコポイントは補助金と異なるが、国では同じ性格のものとして捉えており、補助金の2重取りになるとの考えだ。
間違って長期優良住宅の補助金とエコポイントを同時に申請した場合、事前にチェックされるというものの、チェックをすり抜けて補助金とエコポイントの両方を受けた場合、最悪両方とも返還を命じられる可能性もある。
ただし、太陽光発電や高効率給湯機(エコキュートなど)に対する補助はあわせて利用することが可能になっているほか、長期優良住宅促進税制や省エネ改修促進税制などの税制特例やフラット35など融資面での優遇措置も受けることができる。
今月から全国で講習会
国交省では、住宅版エコポイントの講習会を今月から全都道府県で開催する。北海道・東北の日程・会場は別表の通り。
参加希望者は電話(0120・003・605)またはFAX(0120・009・242)で開催日3日前までに申し込む。受講無料。
また、問い合わせ窓口も開設(03・5253・8111、内線39471~39473)。住宅リフォームセンターでも相談窓口を設置している(03・3261・9358)。

国交省住宅版エコポイントホームページ
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html
2009年12月25日号から
断熱改修の技術セミナーに80名
テキストも完成
社団法人北海道建築技術協会と北方圏住宅研究会が共催する「性能向上リフォーム技術セミナー」が9日札幌市内で3時間にわたって開かれ、全道から80名を超す経営者や技術者が集まった。全員が最後まで席を立たずに、熱心に講演に耳を傾けた。
このセミナーは主催者である両会がこのほど発行した「住まいの高性能リフォームの技術・事例編」をテキストに行われたもの。テキストは昨年5月に発行された技術マニュアルをもとに工事した事例を詳しく紹介しており、2部作。
当日は性能向上リフォームの内容と目標水準についてダウ化工(株)主任研究員の平川秀樹氏が説明したあと、断熱・気密・開口部について、事例物件の設計・監理を行ったこその設計事務所の小園晴茂氏が説明。換気と暖房・気密測定については(有)北欧住宅研究所の川本清司氏が解説した。
小園氏は躯体外側からの気密・断熱施工に関し、「防湿・気密シートを張ったあと、発泡プラスチック断熱材を張っていくが、この時、突きつけ部は12mm程度のクリアランスをとって張り、目地は現場発泡ウレタンを充てんする。開口部廻りも同様」と断熱施工の注意点を述べたあと、気密レベルについて「C値2cm2/m2をクリアすれば良いという人もいるが、自分はリフォームであっても理想とする性能を目指すべきだと思う。マニュアルでも事例でもC値0・5を基準としたのはこのためだ」とした。
川本氏は換気設計に注意が払われていない現状が問題だとした上で、計算によって換気設計が可能なこと、施工後の検査を行うことなどを紹介。また暖房については、放熱器と熱源の容量が十分でも、配置が悪いと寒い空間ができることや、三種換気の冷たい給気の処理方法を紹介した。
マニュアル・事例編ともに冊子は頒価2千円。入手希望は主催者の両会へ(協会tel.011・251・2794、研究会tel.011・709・5801ダウ化工内)。
2009年12月25日号から
来年2月にサミット
道内と北東北から工務店結集
北海道と北東北の工務店が集い、厳しい景気をともに乗り越える活力と連帯を目指す「北方圏住宅サミット」が来年2月20、21の両日、札幌・定山渓のホテルで開かれる。地域や工法の違いを超えて地域工務店が集まり、交流する初の取り組みだ。
このイベントはアース21、e―ハウジング函館、十勝2×4協会が中心となり、道内および東北各地で精力的に活動する工務店団体に声がけ。20を超える団体の賛同を得て開催にこぎ着けた。400人規模を想定している
住宅着工の減少、相次ぐ法制度の改正、地球温暖化防止などの流れの中で、工務店も大きな変革の波にさらされている。同サミットは情報の共有を進めるとともに、関係機関への要望や提言も行っていく。
サミットでは、国土交通省や北海道、札幌市、住宅金融支援機構、全建連などから来賓を迎え、シンポジウムも予定されている。
12月15日には各団体の代表が集まり、事前の全体会議も開かれた。
実行委員長の橋本政仁氏は「地域から工務店の声をあげたい。われわれが地域を守り、地域を豊かにしていく力になることをこの場で改めて宣言したい」としている。
2009年09月25日号から
住まいの未来像探る/北総研研究報告会
道立北方建築総合研究所では、去る14日に札幌コンベンションセンターで平成21年調査研究報告会「北海道の住宅の未来を考える」を開催。換気や音環境、ユニバーサルデザインなど5つの研究について同研究所職員が報告したほか、学識経験者や地場住宅会社、建築家を交えてのシンポジウムも行われた。
午前中に行われた研究報告では、「住宅におけるユニバーサルデザイン」「室内を快適にする高性能換気と夜間換気」「木造住宅の快適な音環境」「北方型住宅の温熱環境の検証」「積雪を考慮した住宅計画」の5つの研究を報告。
午後のシンポジウムでは北海道大学大学院工学研究科准教授の瀬戸口剛氏が司会を務め、はじめに京都大学名誉教授で長期優良住宅先導的モデル事業評価委員長の巽和夫氏が「持続可能型社会をめざすハウジング」をテーマに基調講演を行った。
地域に根ざす担い手が必要
巽氏は持続可能な住宅づくりを進めるにあたって、スケルトン(躯体)だけ賃貸し、インフィル(室内)は居住者が自由に造る賃貸システムの推進や、設備・インフィルのリースシステムの導入、長持ちする住宅が住み継がれやすい維持管理体制・融資・税制の整備などを提唱。さらに地域での取り組みとして「これからの地域の家づくり・まちづくりには、町医者のように地域に根ざす住まいの担い手として、ユーザーやNPOを中心に大工・工務店、設計事務所、建材・設備販売店が相互に連携したネットワークが必要」と語った。
続いて五十嵐淳建築設計主宰の五十嵐淳氏、武部建設(株)社長の武部豊樹氏、北総研環境科学部主任研究員の鈴木大隆氏の3名がパネリストとして提言。
五十嵐氏は未来へ向けた建築として、屋根をガラス張りにした躯体の中に、入れ子として独立した小さな部屋を配置するプランなどを紹介。武部氏は自社で取り組んでいる古民家再生のメリットなどを話すとともに、地域の木造住宅はその担い手である大工をどのように育てていくかが問われていると強調した。
また、鈴木氏はこれからの北海道の住宅は、地球環境問題を踏まえると既存のストックをどうするかが重要で、世帯人数の減少を考慮すれば建物全体の断熱改修だけではなく、例えば居住部分となる1階だけ断熱改修するなどの考え方もあることを示した。
最後に巽氏をコメンテーターに迎えてパネルディスカッションが行われ、活発な議論が交わされた。
(写真上...基調講演を行う巽氏 写真下...活発な議論が交わされたシンポジウムの様子)
2009年07月15日号から
外張断熱で高耐震化/北総研研究報告会
道立北方建築総合研究所では、去る6月8日・9日に旭川市内の同研究所多目的ホールで「平成21年調査研究報告会」を開催。住宅関連では耐震改修や高性能断熱材の特性、基礎断熱の課題への対応、家庭用燃料電池、高性能な熱交換換気などについて研究発表を行った。
このうち、耐震改修は生産技術部生産システム科の植松武是科長が次のように報告した。
「合理的な住宅改修の方法として、耐震性と断熱性を同時に向上させる2つの工法に取り組んだ。1つは室蘭工業大学鎌田研究室とNPO住宅外装テクニカルセンターとの共同研究で開発した工法。外装材の土台・胴差・桁回りを水平に切り取り、柱頭・柱脚に腐朽がないことを確認してから、袋入りの圧縮グラスウールを気流止めとして土台・胴差し回りに入れることで、既存断熱材の効果を高める。
外壁を切り取った部分は構造用面材を張って釘打ちすることにより仕口を補強。金物を使った場合と同等の補強効果があることを検証によって確認した。
また、既存外装材がモルタルの住宅であれば、モルタルの上から胴縁材をビスで躯体に留め付け、モルタルを構造用合板同様に耐力として活用。さらに胴縁材の間に断熱材を施工することで断熱性も向上させることができる。
もう一つは外張り断熱を行うだけで耐震性を向上させる工法。これは外張りする発泡系断熱材と胴縁材を留める高耐力ビスによって、軸組屋外側にある既存または新たに施工した外壁下地の構造用面材をより強固に留め付け、外壁の耐力を高めるとともに、地震時には外張り断熱材によって構造用面材を留めている釘の頭抜けも押さえようというもの。
外張り断熱材の厚さが100ミリと厚くても、胴縁材を留め付ける高耐力ビスのピッチが250~300ミリであれば耐震性能が向上することがわかり、これから外張りする断熱材の固さや高耐力ビスの性能などの情報を整備していく」。
(写真上...同研究所多目的ホールには、道内外から多くの住宅業界関係者が集まった 中図...既存のモルタル外装を活かした耐震・付加断熱工法 写真下...外張り断熱による耐震実験の様子。外張り断熱材がある壁体では構造用面材の浮きは見られない)
土間下断熱が有効
また、基礎断熱の課題への対応に関しては環境科学部居住環境科の立松宏一研究職員と生産技術部技術材料開発科の伊庭千恵美研究職員が報告。
立松研究職員は竣工初年度の床下空間の高湿化について「シミュレーションによると、冬場の12~3月に竣工する住宅は、地盤の温度が上昇するまで時間がかかることなどが影響し、床下空間の相対湿度は竣工初年度の夏期に100%に達して結露が発生する結果となっている。改善策としては、地盤温度の影響を緩和するため土間下に発泡系断熱材を敷き込んだり、外気の床下への流入を抑えるために土台・基礎天端間の隙間をなくすことが有効」との見解を示したほか、基礎断熱へのグラスウール採用についても、「発泡系断熱材と同様に使用できることが確認できた」としている。
伊庭研究職員は基礎断熱材の表面仕上げについて「ひび割れや耐久性に関する課題を解決するには、乾式仕上げや外装一体型基礎断熱材の研究開発がポイントになる。当研究所の実験住宅では、基礎断熱材表面にGRC板(ガラス繊維補強セメント板)、鋼板、PCC(ポリマーセメントコンポジット)という3種類の乾式仕上げを行っているが、6冬経過しても劣化はない」と発表した。
(図...冬期に竣工した基礎断熱住宅で夏期の床下結露を押さえるには、土間下に断熱材を敷き込むと効果的)
2009年06月15日
22日~ 道内5都市 住宅検査人の登録講習開催
(社)北海道建築技術協会では、住宅に求められる性能や既存住宅の改修に必要な専門的知識を持つ技術者である「北海道住宅検査人」(以下、検査人)の登録制度をスタート。今月22日(月)の札幌を皮切りに全道5都市で登録講習会を実施する。
検査人は既存住宅で性能に関する現況調査や改修に関する計画と設計・施工についての助言を行い、北国にふさわしい住宅の普及を図る技術者のこと。このほど国の長期優良住宅先導的モデル事業に採択された北海道R住宅先導的モデル事業で性能向上リフォームを行うにあたっては、第三者の検査人による現況調査とアドバイスを受けることが条件の一つとなっている。
受講資格は・一級・二級・木造建築士・住宅金融支援機構の木造戸建住宅の検査・審査等にかかわる「適合証明技術者」等の資格を有する者または検査の経験を有し検査業務に精通している者―以上の条件をすべて満たすこととなっている。
日程・開催地・会場等は表の通り。時間はいずれも午後1時半から4時半まで。
受講希望者は、所定の申込書に必要事項を記入のうえ、各地の開催日2日前までにFAXで送信する。今年度の受講料は無料。なお、当日は6ヵ月以内に撮影した証明書用カラー写真2枚(2.5センチ×3.0センチ)を持参すること。
申し込み・問い合わせは、同協会(Tel.011・251・2794、FAX.011・251・2800)へ。
2009年06月05日号から
18日 札幌/大不況で生き抜く道を探る
有限責任中間法人日本増改築産業協会(ジェルコ)北海道支部では18日、中林幸一会長((株)アイライフ社長)を迎えて会長就任記念セミナー「100年に1度の大不況の中、我々リフォーム業者が生き抜く道を探る」を開催する。
中林幸一氏は、埼玉県入間市にあるリフォーム専業会社・(株)アイライフを30年前に立ち上げ、現在も社長を務める。ジェルコでは関東甲信越支部長や本部副会長などを歴任し、昨年11月に新会長に選出された。
『すべてに対して愛をもって臨む』をモットーに、アフターサービスを重視し現在は県下に3店舗を展開中。
会場はパナソニック電工札幌ショールーム3F(札幌市北区北9条西2丁目1)。時間は午後3時から4時半まで。受講費は税込3000円/1名。
申込みは、ジェルコ北海道支部事務局(札幌市北区新琴似町793-2、011・763・2961、FAX.011・763・2962)。
2009年06月05日号から
9~25日 全道7都市/北方型の長期優良住宅対応
北海道建築指導センターでは、6月9日の帯広市を皮切りに全道7都市で長期優良住宅について解説する「平成21年度北方型住宅技術指導事業講習会」を開催する。
この講習会では、長期優良住宅の耐震性能に適合する北方型住宅の構造設計と認定手続・認定基準について、それぞれ解説を行う。
日程・開催地・会場等は次の通り。時間はいずれも午後1時から5時まで。
▼6月9日=帯広市・とかちプラザ1階大会議室(帯広市西4条南13丁目・定員100名)
▼6月11日=札幌市・北海道第2水産ビル8階ABC会議室(札幌市中央区北3条西7丁目1・同200名)
▼6月16日=旭川市・旭川市大雪クリスタルホール1階大会議室(旭川市神楽3条7丁目・同150名)
▼6月18日=網走市・網走市民会館3階大会議室(網走市南6条西2丁目・同100名)
▼6月22日=函館市・函館市中央図書館1階視聴覚ホール(函館市五稜郭町26ノ1・同100名)
▼6月23日=室蘭市・胆振支庁3階A会議室(室蘭市海岸町1-4-1むろらん広域センタービル・同100名)
▼6月25日=釧路市・釧路市生涯学習センター7階705~706会議室(釧路市幣舞町4-28・同90名)。
参加希望者は所定の申込書に必要事項を記入のうえ、FAXまたは郵送で申し込む。先着順で定員になり次第締め切りとなる。受講料は無料。
申し込み・問い合せは同センター住宅指導部(Tel.011・241・1893、FAX.011・232・2870、担当/三浦・猪俣)へ。
ホームページ:http://www.hokkaido-ksc.or.jp/
2009年05月25日号から
知識不足が招く「共犯」関係
吉村氏 換気の冊子を出版
フランス・アルデ社の換気システムを販売する(株)アルデエンジニアリング社長の吉村孝之さんがこのほど、健康と空気の関係、そして換気の大切さを1冊の本にまとめて出版した。
専門的な内容を避けてエンドユーザーにもわかりやすく書かれており、「換気選びはぜひ住み手が」という吉村さんの思いがにじむ。
換気や気密材などを通じてこれまで北海道とのつながりも強い同氏に、出版の意図と伝えたいことを聞いた。
―換気への関心が低下していると言われるこのタイミングで、何を伝えたかったか
「換気の仕事を18年間やってきて思うのは、住宅会社もエンドユーザーも換気に関して残念ながらよくわかっていないということです。
住宅会社はユーザーに換気の必要性や目的をうまく説明できません。それなら、ユーザーにわかりやすい、換気の大切さを伝える資料が必要だと思ったのが始まりです。
シックハウス対策が深刻だったころ、換気はとても注目されました。しかしその後の機械換気の義務化によって効能より低価格が優先され、さらに現在は省エネが優先されるかのような時代の空気です。確かに家の中からホルムアルデヒドは少なくなりました。しかし"におい"はなくなりませんし、CO2濃度も結露原因となる湿気も、ほかのVOC
も少なくなったわけではありません」
「とくに気をつけてもらいたいのは"におい"です。においはわかりやすい空気汚染のサインですが、人は同じにおいをかぎ続けると、そのにおいだけを感じなくなってしまいます。これを『臭覚疲労』といい、自分の家が換気不良でも家族は気がつかないということが起きるわけです。
この習慣性の現象を、わたしは『臭感(しゅうかん)疲労』と名づけました。臭感疲労は、においというストレス原因から無意識のうちに逃げようとする反応です。ユーザーにこういったにおいやカビといった身近なことから知ってほしかったのです」
―一般的には、換気設備は住宅会社が決めるケースが多いはず
「その通りです。しかし、毎日吸う空気はユーザーが決めるべきです。きれいな空気を吸いたければ、どういうシステムがいいのか、家族の健康と財産を守るには何を選べばよいかを勉強して見つけてほしいのです。
日本で売られている9割の住宅は断熱・気密・換気・暖房のバランスが崩れています。欠陥住宅とまで言えないこれらの住宅を買った側は知識不足で、それが不十分な家づくりを許す結果となっている。その意味では共犯者のような関係です」
―手厳しい話です。ところで結論は我田引水ではありませんか
「そんなことはありません(笑)。私は第3種ダクトセントラル式がいいと思っていますが、もっと大切なのは、全体予算の1%程度の費用なら、エンドユーザーはきれいな空気を希望するかもしれない。また熱回収という言葉に過度の期待をしているかもしれないということです」
(写真上...著者の吉村さん 写真下...著書「無呼吸症の家に住むのは怖い」)
2009年05月20日
6月6日 札幌でセミナー Q1.0住宅と北方型住宅ECO
NPO新住協では6月6日(土曜)、市民セミナー「Q1.0(キューワン)住宅と北方型住宅ECO」を開催する。市民対象だが、同会の会員でない工務店・業界関係者も参加できる。
前半は「北方型住宅ECOのすすめ」と題して、その概要と今年の展望について北総研居住科学部長の福島明氏が講演。後半は「Q1.0住宅をつくろう」と題して、ちょっとの工夫で超省エネ住宅をつくる原理を同会代表理事で室蘭工業大学教授の鎌田紀彦氏が講演する。
会場は北海道自治労会館4階(札幌市北区北6条西7丁目)で、時間は午後1時30分から4時30分まで。事前の申込みは不要、当日会場へ。
チラシをダウンロードする>>こちら(pdf)
2009年04月15日号から
6~7月 札幌・仙台・盛岡/CASBEEの講習・試験
建築環境・省エネルギー機構(IBEC)では、住宅の環境性能を評価する仕組みである「CASBEEすまい(戸建)」の平成21年度前期評価員資格取得講習を5月から6月にかけて札幌、仙台、盛岡など全国10都市で、資格取得試験を7月1日に全国11都市で行う。
CASBEEすまい(戸建)は、省エネ・省資源に配慮された優良な住宅ストックの普及を目的に開発されたもの。IBECのホームページからダウンロードできる評価ソフトを使用し、住宅の設計・施工段階で省エネ性・耐久性・環境配慮など6分野54項目を5点満点で採点することにより、環境に対する総合的な評価を行う。ソフトの使用と評価は自己責任だが、評価内容をIBECが審査・確認して認証書を発行する評価認証制度も行われている。
講習の受講は特に資格を問わないが、試験を受けるには講習を受講していることに加え、一級、二級、木造いずれかの建築士であることが必要。
全国10都市で行われる養成講習のうち、道内は6月4日に札幌・北海道経済センター(札幌市中央区北1条西2・定員100名)、東北は6月1日に仙台・仙台市戦災復興記念館(仙台市青葉区大町2ノ12ノ1・同130名)、6月2日に盛岡・アイーナ(岩手県民情報交流センター、盛岡市盛岡駅西通1ノ7ノ1・同150名)で実施。時間は午後0時半から4時半まで。
全国11都市で実施する資格取得試験は7月1日午後2時から4時まで、札幌・アスティ45(札幌市中央区北4条西5)、仙台・ハーネル仙台(仙台市青葉区本町2-12-7)、盛岡・アイーナなどで一斉に行う。
申し込みは所定の申込書に必要事項を記入のうえ、提出する添付書類と一緒にFAXする。講習の受講料は1万円(テキスト代含む)、資格取得試験の受験料は1万5千円。申し込み締め切りは今月22日だが、定員になり次第締め切り。
問い合わせ・申し込みは同財団CASBEE受付センター(Tel.04・7170・6781、FAX.04・7170・6780)、仙台と盛岡の講習については住まいと環境東北フォーラム(Tel.022・221・9042)へ。
ホームページ:http://www.ibec.or.jp/CASBEE/cas_home/cas_home.htm
2009年04月15日号から
5月 札幌・盛岡/2×4の長期優良住宅講習
日本ツーバイフォー建築協会では、今月末から6月にかけて全国10都市で「枠組壁工法における長期優良住宅技術基準説明会」を開催。札幌は5月8日、東北では5月12日に盛岡で行われる。
この説明会では「ツーバイフォー住宅の住宅性能表示制度利用の手引き2009」をテキストに用いて、6月4日から施行される長期優良住宅の認定申請方法や認定基準、耐震性に関する基準の詳細、接合部引抜力新算定法(簡易計算式)などを解説する。
札幌は5月8日に北海道自治労会館3階第1会議室(定員60名)、東北・盛岡は5月12日に盛岡アイスアリーナ第1会議室(同60名)で行われ、時間はいずれも午後1時から4時40分まで。
受講希望者は所定の受講申込書に必要事項を記入し、受講料の振込領収書を添付してFAXで同協会へ送信する。受講料は同協会会員などが5千円、後援・協賛団体所属者が7千円、一般が1万円。先着順で定員になり次第締め切る。
問い合わせは同協会技術部(Tel.03・5157・0835、FAX.03・5157・0832、担当/芳野・辻村)へ。
2009年02月05日号から
19日~札幌ほか:暖房用ヒートポンプ発表会
日本スティーベル(株)は、暖房用ヒートポンプ製品の発表会を札幌と仙台など東北4市で開催する。参加無料で定員50名。
今年4月に施行予定の一連の省エネ基準では、住宅の断熱性能だけでなく生活に必要なエネルギー総量そのものを減らす視点が求められる。本セミナーでは、寒冷地に対応したCO2冷媒の暖房・給湯用ヒートポンプ製品を紹介するほか、ヒートポンプ機器を生かすための住宅性能などを解説する。
申込み方法は、申込用紙を同社までFAXする。受付は先着順。日程と会場は、札幌は19日東武ホテル(札幌市中央区南4条東1丁目)、青森は20日アスパム(青森市安方1丁目1)、盛岡は26日岡グランドホテル(盛岡市愛宕下1ノ10)、仙台は3月5日フォレストホール(仙台市青葉区柏木1ノ2)。いずれも午後2時から5時まで。
問い合わせ・申込み...日本スティーベル システム事業部・青木氏
Tel.03-3436-4649
メール:aoki@nihonstiebel.co.jp



