新聞記事

2016年08月20日

福祉住宅に助成金 11月末まで申し込み受付

ノーマライゼーション住宅財団

 ノーマライゼーション住宅財団(土屋公三理事長)は例年実施している「福祉住宅建築助成」の応募を11月末まで受け付けている。
 この助成制度は、障害者や高齢者が安心して暮らせる福祉住宅の普及を目指し、その参考となる事例に助成金を出して支援するもの。福祉住宅とは、高齢者や障害者に配慮した設計の住宅をいい、広くはバリアフリー配慮も含まれる。
 対象は、福祉住宅や福祉小規模集合住宅を新築またはリフォームした建築主で、2015年12月以降に工事が完成していること。助成金は、その内容が参考になる施工事例に対して審査の上、1件あたり5万円から最高30万円を支給する。
 応募方法は、設計士や施工会社、理学療法士など専門家のアドバイスを含め、福祉住宅として工夫・配慮した点を申請書に記載して申し込む。
 決定は来年2月、支給は3月の予定。
 問い合わせおよび応募は同財団へ(札幌市中央区大通西16丁目 ルーブル16、tel.011-613-7551)。

ホームページ
http://www.normalize.or.jp/


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