新聞記事

2014年10月25日号から

付加断熱の仕様と納まり 10月25日号から

エネルギー高騰で回収期間短く


付加断熱の仕様と納まり エネルギー高騰で回収期間短く。
充てん・付加の様々な断熱バリエーション
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札幌版次世代のモデル公開 2×4工法でQ値1.0W切る
北海荘建
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ARCHITREND ZERO アーキトレンドを10年ぶりに一新
福井コンピュータアーキテクト
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キューワンボードST 改正省エネ対応の屋根断熱材
アキレス
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Bonaドライファスト 割安な自然塗料「Bona」上陸
リアライズインターナショナル
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センター倶楽部ほっかいどう設立 会員に瑕疵保険団体割引などの特典
北海道建築指導センター
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電気料金再値上げの冬、ココに注意! オール電化ユーザーに話しておきたい
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燃費保証で高性能を"見える化"3 "いい家づくり"を光熱費保証でアピール
桧山建設綜業
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10月25日号主なヘッドラインから。
記事は、以下のページから伝言欄に「10月25日号の見本も希望」とご記入の上、試読紙をお申し込みください
https://www.iesu.co.jp/publication/newspaper/


2014年10月16日

10月24日(金) 健康・省エネシンポジウムinさっぽろ

一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国民会議は、健康・省エネ住宅推進北海道協議会と共催で、10月24日(金)、16時から18時30分まで、東京ドームホテル札幌・地下2階クレストホールで、「健康・省エネシンポジウムinさっぽろ」を開催する。

超高齢化社会の本格到来を目前に控え、健康寿命(日常生活に支障なく健康に過ごせる期間)を延ばすことが生活の充実という面だけでなく、医療費抑制という社会的要請ともなってきている。
このセミナーは、健康で長生きするために、住宅が重要な役割を果たしていることを、個の分野の研究でトップを走る生成に講演いただくほか、地元の識者を迎えてパネルディスカッションを行う。

入場無料、定員は150名。申し込みは申込書をダウンロードし、必要事項を記入して事務局へファックスする。

申込書はこちらkenkou1024.pdf


2014年10月15日号から

地盤への熱ロス防ぐ新工法 10月15日号から

141015-1men.jpg地盤への熱ロス防ぐ新工法 地盤全面を断熱
室工大鎌田教授・新木造住宅技術研究協議会
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手作り感と省エネ 木製ブラケットで100mm外張断熱
白田建築事務所
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宮大工の技術生かし和風住宅 インテリアは好みで洋風も
北一タカハシ建設
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企画型新商品「MY STYLE」 2階の間仕切を自由設計
イワクラホーム
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フラット35対応工事仕様書・分冊完成 道産材2×4を後押し
北海道住宅の会
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Qual Amazonと共同開発の次世代ポスト
ナスタ
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産業廃棄古紙に付加価値 環境ベンチャー社長が講演
北海道など
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札幌で屋根材の商品発表 主力商品3種類を展示
メトロタイルジャパン
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新開発のエコキュート おまかせで最大20%節電
サンデン
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今年度下半期の受注見通し 新築戸建て、6%増見込む
住宅金融支援機構北海道支店
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FB工法がグッドデザイン賞 独自の構造・暖房方式が評価
長野・北信商建

10月15日号主なヘッドラインから。
記事は、以下のページから伝言欄に「10月15日号の見本も希望」とご記入の上、試読紙をお申し込みください
https://www.iesu.co.jp/publication/newspaper/


2014年10月05日号から

エアコン暖房注目度増す

 東日本大震災以降、道内でもエアコン暖房を採用する動きが目に付くようになってきた。メーカーも積雪寒冷地向けに性能・機能の強化を進めており、積極的にエアコン暖房に取り組む住宅会社も出てきている。

寒冷地対応進み、採用しやすく
 毎年末に行っている本紙アンケートによると、道内で暖房にエアコンを採用する住宅会社は、2011年18%、2012年24%、2013年19%と、この3年間はほぼ5社に1社が採用。道内におけるエアコン暖房採用戸数は2012年度が約2800戸、2013年度が約2930戸とされ、着実に増加している。エアコンが寒冷地の暖房の一つとして認知されつつあることがうかがえる。
 その理由としては、①機器の高性能化②電気料金の値上げ③一次エネルギー消費量による評価を導入した省エネ基準の改正④躯体の高断熱化―などが挙げられる。

特集記事はPDFファイルで提供します。
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2014年10月05日号から

読者のつぶやき

中古住宅が足りない
オホーツク 不動産会社 社長

 最近の若い方が戸建てのマイホームを考える時は、昔のように必ずしも新築というわけでなく、中古物件を購入してちょっとリフォームすればいいというケースが増えてきました。そこで当社でもここ数年、戸建ての中古物件の取扱いを増やしてきたのですが、今年は例年以上に引き合いがあり、タマが全然足りません。同業者に聞いても同じ状況らしく、しばらくは中古物件探しに苦労しそうです。

消費税上がって予想通り景気後退
札幌市 住宅会社 社長

 消費税が上がって、予想通り消費者のマインドが低下しています。収入が増えない中ですから、けっきょく消費が冷えるのは当たり前。このままの状態で10%に再度上がったら、住宅業は崩壊するという危機感を持っています。地方のことなんかぜんぜん考えていない政府ですから、再度上げるかもしれませんが。おまけに職人不足です。ボクたちの既成概念を超える仕組みを作らないと乗り越えられないと思います。

お客様がUA値を聞いてきた
20141005_2_1.jpg道東 住宅会社 営業

 先日、あるお客様と商談していたら、「おたくの住宅のUA値(外皮平均熱貫流率)はどれくらい?」と訊ねてきました。「よくその言葉をご存知ですね」と言ったら、あるハウスメーカーにUA値を他社と比べてみて下さいと言われたそうです。そのお客様には後ほど計算値を連絡しましたが、地元でUA値を計算できる住宅会社がどれだけあるのかと思うと、改めてハウスメーカーの営業トークはあなどれないと思いました。


2014年10月05日号から

気密住宅を啓もうする1冊 日本住環境・北村氏の著書

20141005_3_1.jpg 日本住環境㈱常務の北村忠男氏が、このほど2冊目の書籍「住宅づくりの新しい常識 高気密木造軸組住宅をもっと知ろう」を出版した(発行所=幻冬舎ルネッサンス)。快適で省エネな高断熱・高気密住宅を全国に広めたいと願い、エンドユーザーにもわかりやすく住宅性能についてまとめた。
 札幌出身の同氏は、気密資材の提案・販売の仕事を通じて全国の工務店と家づくりを語りあい、高気密住宅への誤解や誤った技術がまだぬぐい切れていないことを知る。この書籍では、気密化の必要性から書き起こし、高気密住宅を建てる前のポイントなどをまとめた。また、結露や換気など関心の高いテーマも、それぞれ章を立てて解説している。
 四六判279ページ。定価は本体1300円+税。購入は全国の書店、インターネット通販へ。


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