新聞記事

2014年08月15日号から

読者のつぶやき

思い込みって怖い
オホーツク 工務店 社長

 こちらの地域では、たまに旭川など他地域の工務店の現場を見かけますが、先日、瑕疵保険の検査員から聞いた話によると、他地域の業者はたまに凍結深度が足りないことがあるとのこと。このへんの凍結深度は1mなのですが、業者と一緒に来た基礎屋さんが地元と同じ深さだと思い込んで工事をしてしまうそうです。そんな時はスカート断熱で凍結深度を浅くするようですが、思い込みって怖いですね。

夏場は大工の体調が心配
旭川市 住宅会社 専務

 今年は当初、冷夏の予想だったので夏の現場も大工はやりやすいかなと思っていたら、連日30℃を超える暑さに。高齢の大工もいるので熱中症にならないよう、現場に何台か扇風機を置いたり、まめに冷たい飲み物を差し入れたりしています。特にお盆前は引き渡しが迫った物件が多く、体調が悪くても休みにくいだけに、現場を回る時は大工の健康状態を確認することも心がけています。


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