出遅れをリフォームで挽回
北見市 工務店 社長
今年は9月まで大工不足が尾を引き、仕事をしたくても受けられないことがありましたが、ここにきてようやく何人かの大工から「手が空いた」という連絡がくるようになりました。新築はすでに現場に入る大工を確保していたので、リフォームの見込み客に社員全員で集中営業をかけ、とりあえず4件の受注を確保。年内はさらにリフォーム営業を強化し、これまでの遅れを一気に挽回したいところです。
そんなこと聞かれても
札幌市 建材販売店 部長
人手不足、資材不足の話はあちこちで聞きます。工務店の社長も忙しくて、ゆっくりと話もできないのですが、顔を出すとよく言われるのが「誰かいい人いないかい?」。ただ、私に職人や大工手配の話を言われても、手配師ではないので困ります。それだけ困っているということなんでしょうね。「あの建材、○○日までに入れてもらわないと困るんだ」なら、ご相談に乗れるのですが。
冬も現場掛け持ちになりそう
道央 工務店 社長
先月もお客さまへの引き渡しが数軒ありました。ここ数ヶ月は現場が忙しくて何も考える余裕がありませんでした。今月は少し落ち着く時間ができそうですが、この先冬期施工の物件がいくつかあり、冬になっても現場掛け持ちになりそうです。来年の夏ぐらいまではこんな感じでバタバタしそう。増税後の営業戦略とか、ほんとうは考えなきゃいけないんでしょうが、正直ヒマがないです。