足場組むのに1ヵ月待ちって...
道央 工務店 社長
これから着工する2つの物件の確認が下り、いつも頼んでいる足場業者にいつ現場に入れるか電話したところ、なんと1ヵ月待ちという返事。現場が混み合い出して、普段取り引きのない住宅会社からも発注が相次いでいるとのこと。何とか部材を確保してもらって、基礎工事の後、すぐ足場を組んでもらえることになりましたが、こんな状況が今年は続くかと思うと気が滅入りますね。
地産地消は大切だと思うけど
オホーツク 工務店 社長
ここ数年で地域材の使用を条件とする補助金が多くなりましたが、補助金ばかりに目が向き、地域材の品質・特性が普段使っている外材などと比べてどうなのかという議論が十分なされていないと思います。地域材の品質や特性によっては、構造体が経年変化する度合いも変わってくるでしょうし、住宅性能にも影響が出てくる可能性があります。地産地消が進んでも、住宅の品質が落ちたら本末転倒です。