新聞記事

2013年04月05日号から

読者のつぶやき

OB客のSOSに命がけで対応
道北 工務店 社長

 3月に入ってすぐの暴風雪では、道東を中心に痛ましい事故も起こりましたが、道北もかなりひどい状況でした。OB客からのSOSも多く、中には「暖房の調子がおかしい」「ぬるいお湯しか出ない」など、ヘタすれば命に関わりかねないトラブルもあったほど。設備業者と一緒に何軒か回りましたが、車で走っていると目の前が真っ白になって何も見えなくなることがあり、こちらも命がけでした。

初の自社モデルハウスを建設
道央 工務店 社長

 当社では、創業以来初めてのモデルハウスを今年建てる計画です。これまでは維持管理費用や売却できるかどうかが心配で建てなかったのですが、やはりいつでもお客様に見せられる物件があるというのは、営業面で有利ですし、消費税増税前の年だからこそ、いまのうちに集客をしっかりやっておこうという狙いもあります。そのために性能もデザインも魅力あるものにしなければと思っています。

これ以上会社は大きくしたくない
札幌市 工務店 社長

 地道に仕事を続け、お客さまのご支持をいただいたおかげで、会社も成長しました。施工棟数も増え、「もっと大きくするの?」と人に言われることもありますが、私はこれ以上会社を大きくしたくないです。工務店として、小回りの利く仕事ができ、お客さまのアフター対応ができるのは今の規模が限界かと思っています。これから市場が縮小することを考えても、今後は仕事の質にこだわりたいです。


試読・購読のお申し込みはこちら 価値のある3,150円


関連記事

powered by weblio


内容別

月別

新着記事