新聞記事

2012年11月25日号から

読者のつぶやき

知ってもらわないと始まらない
札幌市 工務店 社長

 当社は特徴的な住宅を建てていますが、内覧会以外でそのことを知ってもらうチャンスは、インターネットしかありません。そこでかなり前からホームページ(HP)には力を入れていて、アクセス数はあるのですがどうも結果につながりません。というか、当社のHPに来ない人たちにどう知ってもらうかを考えると、自社以外のインターネット情報が大切だと考えはじめました。


道産材が手に入りにくくなった
道央 工務店 社長

 これから年末に向かって現場は一段と忙しくなりそうですが、困ったことに地域型住宅ブランド化事業を利用する物件で使う道産材の集成材や合板などが手に入りにくくなっています。聞くところによると、現在この事業の対象となる住宅の現場がかなり多くあり、供給が追いつかないのだとか。価格も上がってきており、このままでは苦労が多いわりにメリットが少ないなんてことにならないか、とても心配です。


クレーマーには弱みを見せない
オホーツク 住宅会社 部長

 この業界に身を置いてもう20年以上になりますが、2〜3年に1回はクレーマーとも言えるお客様に頭を悩ませました。しかし、その中で自然とクレーマーへの対応も身に付き、あいまいな話はしないこと、見積りはできるだけ細かく書くこと、相手に弱みを見せないことが肝心だとわかりました。特に弱みは一度見せてしまうと相手がつけ上がるので、何があっても毅然とした態度をとることが大切ですね。


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