説明書をパソコンで読む
連載記事では、カメラの選び方を書きましたが、もう一つ大事なことがあります。
それは、「説明書をよく読む」ことです。
当たり前のようですが、説明書を読むのは意外に面倒なもの。特に、カメラの場合は持ち運びできるように説明書の大きさが小さく、逆に文字などが見づらいことがあります。また、カメラをいじりながら使い方を覚えようとしても、説明書を開いたままにできないなど不便さを感じることがあります。
そこで、このページを見ている人にとっておきの情報をお知らせします。
取扱説明書は、パソコンやiPadで読むのです。
たとえば、フォーカスロックについて説明書をパソコン画面で見るとこんな具合です。(画像をクリックすると画面いっぱいに広がります)
お手持ちのパソコン画面いっぱいにマニュアルを拡大することができます。
説明書はPDFという形式のファイルですが、ほとんどのパソコンにはこのPDFを読み込めるソフトが入っています。入ってない場合は、無料で使えるソフトがAdobe社からダウンロードできます。
取扱説明書がダウンロードできる場所(2011.10.17現在)
※お手持ちのデジカメのメーカーを確認してから、下記のリンクから説明書をダウンロードします。型番は、カメラの底カバー部分などに書かれていることが多いので確認しましょう。
※メーカー名は順不同です
キヤノン
http://cweb.canon.jp/manual/digitalcamera/
※キヤノン旧製品はこちらから
http://cweb.canon.jp/manual/digitalcamera/index-old.html
ニコン
http://www.nikon-image.com/support/manual/m_pdf_select.htm#heading02
ソニー
http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/sc-smc-mc-8375.html
オリンパス
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/man/man_compact.html
パナソニック
http://panasonic.jp/support/dsc/manual/manual_02.html
ペンタックス
http://www.pentax.jp/japan/support/download_manual.html
リコー
http://ricoh.co.jp/dc/support/manual_pdf/
※連載本文は北海道住宅新聞10月5日号をご覧下さい。
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