◆来年の受注
札幌 工務店 社長
今年は比較的受注が良かったのと、前半が東日本大震災もあって少し遅れたため、秋口に工事が集中しています。社員も疲れのせいか、仕事のミスや段取りの遅れなどがちょくちょく見受けられます。心配なのは来年以降の受注です。現場見学会に来てくれたお客様への後日のフォローとか、今お付き合いのあるお客様への丁寧な対応ができていなくて信頼を失ったりしていないか、そして来年以降の戦略作りがおろそかになっていないか。気を引き締め直したいと思います。
◆若い社員に任せたい
札幌 工務店 社長
私も相当なおじさんになってしまっているので20代30代の若いオーナーさんたちとの間での父親と子のような年代差は大きく、ニーズとか、興味のある話題などに話を合わせるのはちょっと難しいというか無理という気がしています。接客や設計、商品化、施工に至るまで、できるだけ顧客に接するのは若い世代に任せ、経営や人事、トラブル対応を年配者がやるように若手社員をできるだけ責任のある立場に置き、育てていこうと思っています。