(有)北欧住宅研究所が開発した特許技術・燃費ゼロのロードヒーティング「ゆうらく」の融雪現場見学会が2月21日㈪に札幌市内で開かれる。
「ゆうらく」は第3種セントラル換気の換気排熱を熱源として、熱交換器によって冷温水をつくり、通常の温水ロードヒーティングと同様に樹脂配管で路面をヒーティングする。
燃費を気にせずに24時間運転できるため、路面の凍結がないほか、地盤蓄熱効果によって降雪時の融け出しは通常のヒーティングと同等の性能。すでに150台が稼働中という。
ただ、薄いエネルギーを使うため、正しく施工することが通常のヒーティング以上に重要。
今回はまだ雪多い季節に実際の融雪状況を公開することで、「ゆうらく」の性能を確認してもらおうというもの。参加無料
日時は2月21日(月)13時30分~15時30分。場所は札幌市東区北33条東13丁目1ノ14(第1会場)、同西区山の手2条10丁目(第2会場)で、集合は第1会場。
参加者は事前申し込みのこと(FAX011・712・0332、℡011・712・0331)。
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