◆家を無理やり売る?
道南 工務店 営業
若いころ車のセールスをやっていたのですが、当時は訪問営業が主で、御自宅に止まっている車が当社の車種で、なおかつ一定の年数が経っていれば、次の車は出世に合わせてこの車、という提案で売れたものです。ところが人々の価値観の多様化、モノへの憧れより節約指向、そして車を持つこと自体がエコでない、インターネットなどで車は選べるとなってしまっては...。顧客ニーズは激変。我々も顧客に必要とされる仕事のスタイルを確立させたいですね。
◆お客さまはそこまで求めない
北見市 工務店 社長
住宅の構造・工法や建材・設備機器は年々進化していますが、いち早く最新の技術や製品を取り入れようとしても、それがお客様のニーズに合うとは限りません。例えば免震工法やヒートポンプの話をしてみても、ほとんどのお客様はそこまで求めていません。もちろんコストがかかるということもありますが、「無理しなくても普通の家で十分」という意識がうかがえます。家を建てる側としては新しいことにもっとチャレンジしたいんですが...。
◆まずは少子化の改善が先決
東京 建材販売会社 営業部長
ご多分に漏れず当社も売上は厳しいのですが、今年は底と見ていいのでしょうか。政権交代によって景気はどうなるのでしょうか。今のところはローコストビルダーの名前ばかりが聞こえてきていますが、政策によって消費者の好みは変わるでしょうか? みなさんも同じでしょうが、不安と期待が入り交じっています。ただ、何より子供が増えて人口減少が止まらないと、経済が活性化しません。それが第一だと思います。
新聞記事
2009年09月15日号から



