ニットーボー東岩(株)ではツーバイフォー工法用のグラスウール断熱材「サンツーバイ2.6」を新発売した。厚さ90ミリで100ミリ厚の高性能グラスウール「太陽SUN」と同等の断熱性能を実現した。
在来木造よりも壁厚が10ミリ以上薄いツーバイフォーでは、100ミリ厚のグラスウールを圧縮して充てんするか、専用の90ミリ厚製品を利用するかどちらかの断熱材を使う。
ところが、100ミリ厚の製品を使うと空気層がつぶされて断熱性能が低下するほか、圧縮充てんによる反発が強く、内装下地の石こうボードなどを押してしまう。一方、専用の90ミリ厚製品・サンツーバイ24は熱抵抗値がやや低いほか、密度が高いため割高だった。
サンツーバイ2・6は、高性能化技術によって100ミリ製品と同じ断熱性能を実現しながら、価格もほぼ同等に抑えた。断熱性能を表す熱抵抗値は2・6。
規格は、幅方向が420(455ピッチ用)、370(406ピッチ用)、265(303ピッチ用)の3タイプ、長さが2340ミリとハイスタッド用 2640ミリの2タイプ、合計6タイプ。455ピッチ用で幅方向を5ミリ短く、長さではノーマルスタッド用を10ミリ短くすることでピッタリサイズを実現した。
設計価格は8枚入り1本で1万6000円から。高性能グラスウール16K「太陽SUN」100ミリの1000円アップに抑えた。
現行品のサンツーバイ24は来年3月で販売終了する。
問い合わせは同社営業本部(江別市工栄町11-1、Tel.011・590・8800)。
新聞記事
2008年12月05日号から



