ダッチウエストジャパン(株)は、手頃な価格の薪ストーブ「ベセル」「ランドルフ」をこのほど発売、またリーンバーン式高性能薪ストーブ「エンライト」に新色『バーモントナイト』を追加した。
アメリカ北東部、素朴な田舎の風景が広がるバーモント州に、ベセル、ランドルフという小さな町がある。ランドルフは、ダッチウエストの薪ストーブ鋳造・組立工場があり、ベセルは組立専門工場がある。
ダッチウエスト薪ストーブに関係深いこれらの地名から名付けた薪ストーブ「ベセル」「ランドルフ」は、フロントパネルやフロントドアへのネーミング刻印を行い、無機質になりがちな本体側面にレリーフを彫り込むなど、ノスタルジックなデザイン。さらに料理しやすい開閉式クッキングトップ、燃焼効率を上げる2 次燃焼方式、外気導入キット(ベセルのみ)など、上位機に劣らない機能と魅力を持つ。
ベセルは、幅41×高さ59×奥行き50㎝の小型ストーブで、暖房面積の目安は約20坪以下。ランドルフは幅55×高さ60×奥行き54㎝の中型ストーブで、暖房面積の目安は約28坪以下。本体価格は、ベセルが18万円、ランドルフが24万円(税別、部材費・工事費別)。価格的には、低価格機「エントリー」と中級機「エリート」の間に位置し、薪ストーブラインナップ拡充の一翼を担う。
発売キャンペーンとして、ベセルかランドルフを購入した人全員に、薪ストーブ用の調理プレート「クッキングパン」か、両製品の側面に彫り込まれたレリーフを鍋敷きにした「フォーシーズントリベット」を無料プレゼントしている。今年12月25日の発送分までが対象。
エンライトの新色『バーモントナイト』は、ダッチウエストジャパンのリクエストで誕生した。
バーモントナイトは、希少金属の1つであるコバルトを塗料に混ぜ、念入りな塗装工程を経て誕生した高級感あるつや消しの藍黒色。コバルトには、粘り強く、高温に強い、腐食しにくいという性質があり、ストーブの耐久性・メンテナンス性の向上に貢献する。
従来の黒色塗装つやあり光沢仕上げも引き続き販売する。エンライトは、2004年に発売。自動車の省燃費エンジンと同じ原理の「リーンバーン燃焼」を取り入れ、最大燃焼時間を従来機の約2倍に高め、同社の高性能薪ストーブのシンボルとして販売してきた。
エンライト「バーモントナイト」の価格は、暖房面積が約40坪以下のスモールが39万円(税別、部材費・工事費別)、同約45坪のミディアムが45万円(同)、同約65坪のラージが50万円(同)。いずれも従来のエンライトより5万円高となっている。
問い合わせは、同社(帯広市大通南28丁目南4、Tel.0120・700・027)。
新聞記事
2008年11月05日号から



